松浦理英子のエッセイといっていいのかな、「優しい去勢のために」と「ポケット・フェティッシュ」を続けて読んだ。ずっと読みさしで放っておいたのをやっと読み切った。 優しい去勢のために (ちくま文庫) 作者: 松浦理英子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1997/12メディア: 文庫 クリック: 8回この商品を含むブログ (12件) を見るポケット・フェティッシュ (白水Uブックス―エッセイの小径) 作者: 松浦理英子出版社/メーカー: 白水社発売日: 2000/07メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (8件) を見るこれで一応単行本や文庫になっている単著は全て読んだのだけど、私はこの人と違うところがあると確認できて安心しました。物書きとして誰かと個性がかぶることは恐ろしいことで、しかも影響を多大に受けた人の焼き直しに自分がなってなければいいのだけどそれはあまり自分自身
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