http://d.hatena.ne.jp/usukeimada/20090507/1241628903 上の記事があまりにもアレだったので、色々突っ込んでみるよ! 腐女子であることで嫌な思いをするならば、簡単である。「自分は腐女子である」という言明を金輪際を止めればいいのだ。 俺が批判したいのは、こういう背負い込まなくてもいい言説(レッテルといってもよい)をわざわざ背負い込み、なおかつ自虐的に語りさも自分が「虐げられる者」であるかのように振る舞うというその身振りこそが、現代的なナルシシズムの充足形態になっていることであり、そしてそのことを彼ら自身があまりにも無自覚だ、ということだ。 最後にもう一度言う。俺は腐女子がキモイとか、そういう観点から批判しているのではない。女は腐女子に生まれるのではない。腐女子になるのだ。 つまり、「『自分は腐女子である』と言明している人は、嫌な思いをして当然だ
ホテル高層階にあるロビーの喫茶コーナー。眼下に東京都庁のツインビルが見える。近くのビルを女性が指した。 「あそこで仕事をしています」 女性は30歳ほど。亡父の事業を継いだ経営者と聞いていた。素材のよいスーツに落ち着いた物腰。上品に見える。 1杯1200円のコーヒーを一緒に飲みながら、近畿地方で土木会社を経営する60代の男性は、その言葉を半ば信じていた。 「高級デートクラブ」から紹介された女性だった。「わがまま交際で満足をゲット」。スポーツ新聞の広告欄で見たそんな文句にひかれて電話した。 女性が退席すると、入れ替わった若い男が説明した。 「女性はあなたのことを気に入ったようです」。30回会う契約で1回に8万円もらえる。正式な紹介には350万円必要だが、最後に多額のボーナスもつくので、あなたがもうかる仕組みと言われた。 入金後、次の機会がこない。何度聞いても、女性は海外に出て今は
子供のときにコミュニケーションで嫌なことがあってコミュニケーションが苦手になった人は、何歳になってもコミュニケーションが上手くはならないと思う。 「そんなことはない、俺は立ち直ったぞ」とか「考え過ぎなんじゃね」とかいう意見もあると思うけど、「一人で」立ち直った人というのを自分は知らないし、考え過ぎだと言われても何の解決にもならない。誰かに助けてもらえるほどのコミュニケーション力がないから一人な訳で、そういう人に向かって「誰かに助けてもらえ」と言っても意味がない。それに、考えないで行動しても結果は変わらなかった。 なにより、どんなことがあっても経験とコンプレックスを忘れられることはないと思う。集団の中で一人になってしまったり、大学行っても食事以外では口を開かなかったり。そういう経験が忘れられれば今よりは積極的にコミュニケーションがとれると思うのだけど、忘れることなんてできやしない。 だから「
40歳代主婦。20歳代で結婚し2人の子どもに恵まれました。数年前には家を新築。お金もそこそこあり、幸せな結婚生活のはずなのですが、最近、なぜか夫に愛情を感じなくなり悩んでいます。夫の日常的な行動のひとつひとつにイライラします。私は神経質な性格ですが、夫は気が利かず、マイペースな人間です。 不満といえば、結婚当初から“夫婦生活”が少なく、その面でずっと不満を持ち続けているぐらいです。それが、夫を愛せなくなってきた原因のひとつなのでしょうか。 「今このように幸せな暮らしができるのは夫のおかげ」と感謝の気持ちはあるので、愛情を持って優しく夫に接したいのですが、できません。頭ではわかっているのですが、きつい言い方をしてしまいます。子どもたちが巣立ち、二人きりになる日も遠くありません。どうかご助言ください。(奈良・K子) つねづね私も妻に「イライラする」「ウザい」「ムカつく」などと言われており、同類
ここでは、 geek = (ソーシャルナントカ慣れしたネットオタク) 女の子 = (そうじゃない女の子) として書くよ。 (女の子) ブログ等を含むネット上の交流は井戸端会議的な感覚 井戸端会議だから、少し通行人の耳に入る程度は許容できるけど それを勝手にテレビに映されると困る (geek) 閲覧制限でも設けていない限り、ネット上の発言が、いつ誰にどんな状態で見られるかもしれないことを知っている ニックネームや、その他特定できる情報から、いつ誰に、自分に関する他の情報が結びつけられて知られるかもしれないことを知っている 自分の日記やつぶやきが、ある日突然、大きなメディアや2chの祭り会場にとりあげられる可能性があることを知っている それが技術的に可能である・当たり前にできることを知っているから、自分がそれをする・されることを当たり前に受け入れられる ■たとえば、はてなスターで 誰につけた・
はてなブックマーク はてなブックマークが新しい仕様になった。今までよりも「はてブお気に入り」機能を強化したらしい。お気に入り登録したidのコメントが並ぶようになり、さらに「人気エントリ」や「注目エントリ」の画面にも、お気に入りidのアイコンが並んでいる。そして複数のお気に入りidが同じ記事をブックマークしていると一括表示されるようになったのは、便利といえば便利かもしれない。 しかし、あっちこっちにお気に入りidのコメントやアイコンがいちいち表示される仕様は、個人的にはあまり嬉しくない変更だった。デフォルトの設定では、自分のブックマークだけを再確認したい時にも、お気に入りidのコメントがわざわざ表示されるようになってしまっている。文字がゴチャゴチャ並び、あれこれのアイコンがずらりと並ぶ表示画面は、情報過多の印象を免れない。自分の収拾したブックマークやブクマコメントを再読する際に、これでは疲れ
Latest topics > 嫌いなタイプの人の別の側面 宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能! « 味噌汁 Main Hと愛が失われた瞬間(ネタ) » 嫌いなタイプの人の別の側面 - Aug 28, 2006 「嫌いなタイプの人だ」というか「この人とは話が合わなそうだ」と第一印象で思ったblogを敢えてフィードリーダーに突っ込んでウォッチしてみている、ということを前に書いた気がするけど。それは今も続いていて、最近、また一つ新たにそういうblogをウォッチ対象に加えた。 そうして定期的にあるいは不定期にその人の書く文章を見ていると、人とは実に多面的なものであるなあということを実感する。そして自分が「こいつ嫌い」と思った理由の中に、実は自分よ
NHKで、精神科医エリザベス・キューブラー・ロスの人生と死去を取り扱った報道番組を鑑賞した。 エリザベス・キューブラー・ロス博士の臨死体験にまつわる思想やターミナルケアの活動について、私は以前、深い興味を抱いている時期があったが長い期間、彼女の事を忘れていた。 偶然つけたNHKの番組で、久方ぶりにロスと再会し、そして、現世のロスが永遠の旅路に出た事を知った。 彼女の死去は、つい先日(米国時間8月24日午後8時15分)であり、息子のケンと娘のバーバラに見守られながら、安らかに緩やかな時の進行に合わせて眠る様に息を引き取ったという。 この番組を見た感想を簡潔に述べるのは難しい。 ロスを知る多くの人は、死を看取るターミナルケアのスペシャリストとしてのロスの精神変容の過程に注目し、あるいは『死にゆく人々の精神的援助と苦悩の緩和に人生を捧げたエリザベスの聖女的な毅然とした死の受容』を無意識のうちに期
「私は女性との交際を諦めました」「セックスなんてくそくらえ」「二次元美少女のほうがずっと上」「女達はクソ」などと執拗に表明することによって、かえって彼らは、自分達がいかに女性とセックスと肉欲に執着しているのかを自ら暴いている。あ、しまった。口を滑らせてしまったかしら。 いいえいいいえ、独り言です、失言でした、失礼いたしました。そんなに繰り返し言明なさらなくても、あなたの主張はよくわかってますって。うん、うん、あなたはリアルのセックスも実際の女性も興味が無い、わかりましたわかりました。それにしても、随分繰り返し言及するんですねぇ。もうこれで何回目でしょうか。あ、いや、落ち着いてくださいよ、私は、別にあなたの言っている事を疑っているわけじゃないんです。わかっています、わかっていますとも。ほら、嘘だと思うなら、私のこの目をみてくださいよ。
Latest topics > ブクマコメントが数十件付いた程度で天狗になってしまう心理 宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能! « 破壊者2ちゃんねらー Main コスプレと不自然さとそれを自然に受容する心理 » ブクマコメントが数十件付いた程度で天狗になってしまう心理 - Aug 18, 2006 泡沫ブロガー天狗問題を見て、どうしてブロガーやってると天狗になってしまいやすいのかを考えてみた。 Web上で感想や意見を表明する場合、それにはいくつかのレベルがあると思う。自分の感覚では、とりあえず以下のように思っている。 リスペクトを捧げて新たな作品を作り、その人にだけプレゼントする。 リスペクトを捧げて新たな作品を作り、一般に公開する。 感
自分でも気にしていること/自分では気づいていなかったことを、他の人から指摘されるのは大きなショック。それがカラダに関することだと、かなり辛い。そんな「女性が、人から言われてショックだった言葉」をORICON STYLEがリサーチ。 見事(?)総合ランキング1位になったのは【体】に関する言葉の数々だ。【手】【足】も含めると、何と50.7%もの女性がショックを受けた経験を持っている。体に関するNGワードはたくさんあるが、中でもトップにランクインするのが「太った」「お腹が出た」「お尻が大きい」といった言葉。バストの大きさを言われるよりも、ウエストから下について言われる方が気になる女性が多い。「蜂のような体型だ、と言われて、そんなにお尻が大きいの? と傷ついた。言った方はウェストが細いとほめたつもりらしいけど」(神奈川県/40代/女性)のような意見も。 第2位は【顔】に関する言葉の数々だ。ブス
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