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ブックマーク / blog.livedoor.jp/lalha (20)

  • DataSpiderにおけるコンポーネント間のインタラクションの設計と実装 : 小野和俊のブログ

    先日、ソースコードのメンテナビリティについてのエントリを書きましたが、dankogaiさんから「で、具体的にどんなコード書いてるの?」という指摘がありました。 返信エントリでは、「DataSpiderはオープンソースではないのでソースコードをそのまま出すことはできない」と書いたのですが、よく考えたら、一部エッセンスを抜き出してサンプルコードとして紹介することはできるので、最近私が書いたコードの中で、メンテナビリティに関係するコードを紹介したいと思います。 ※ ソースコードの行数が正しく表示されない場合にはブラウザの幅を広げると正しく表示されます。なお、ソースコードの構成をシンプルにするため今回のサンプルではViewModelは使用していません。 目次 ・コンポーネント間のインタラクションの管理 ・最も原始的な実装方法: コンポーネントの相互参照 ・Mediatorパターン ・Role Ob

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    markup 2012/01/30
  • あえてNoSQLでクラウド上にエンタープライズアプリを作ってみる : 小野和俊のブログ

    RDBMSとNoSQLを巡る議論でいつも私が違和感を感じるのは、RDBMSに固執しようとする人と、NoSQLに固執しようとする人と、それぞれが極端にどちらかを擁護し、極端にどちらかの長所や可能性に対して目を瞑ろうとしているように見受けられることである。 これまでRDBMSを業務で使ってきた人にNoSQLの制約の話をすると、大抵の場合、「そんなのじゃ業務には使えない」という反応が返ってくる。特に即時一貫性が保てないという話をすると「まったく使い物にならない」と脊髄反射的に拒否反応を示されることが多い。 私が思うに、クラウドがシステム構築で活用されていくのに比例して、これからは「RDBMSとNoSQLを適材適所で使い分ける」ことがこれからのアーキテクトに求められるのではないか。 これまではRDBMSがあったから何もかも一貫性が保障されていた。だが、当にそこまですべてのデータに即時一貫性が必要

    あえてNoSQLでクラウド上にエンタープライズアプリを作ってみる : 小野和俊のブログ
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    markup 2011/03/02
  • 成長しないプログラマーの7つの悪習慣 : 小野和俊のブログ

    はてブのホットエントリで「成功できない人たちが持つ7つの悪習慣」という記事を見かけたのだが、ライフハック系のやエントリは胡散臭く感じるところがあってあまり好きではない私から見ても、これは確かに、と思える内容で、プログラマーについても同じことが言えると思ったので、エントリにまとめてみた。 ・自分の理解力不足を技術のせいにする。すぐ理解できない技術や、普段自分が使い慣れてない技術は「キモイ」、「自分には合わない」などといってすぐ学習を放棄する。 ・他人の非に非常に敏感。使っているライブラリや人が書いたコードに少しでもバグが見つかると、「使い物にならない」、「書き直した方が早い」などとすぐ口にする。 ・環境がよく壊れる。「このPC不安定」、「また開発環境がおかしくなった」、「OSから入れ直さないと」といったように、作業環境が頻繁におかしくなる。たいていは自分で必要なファイルを消してしまったり上

    成長しないプログラマーの7つの悪習慣 : 小野和俊のブログ
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    markup 2010/01/12
  • Twitterの危険性 : 小野和俊のブログ

    コメント一覧 (11) 1. ありがとうございます 2009年11月16日 05:55 最初の意気込みだけででエネルギーを使い果たしてしまった・・・ そうならないように気をつけます。 2. nic 2009年11月16日 17:50 たしかに、よく言われてますね。なにかで発散されてしまうと満足してしまって、創作意欲がなくなると。 私はTwitterで反応してくれるお友達がいないので、呟いても全然大丈夫です 3. min 2009年11月16日 19:05 でも、それってTwitterに限ったことじゃないし、ブログも同じだし、インターネット自体がそうだし??? 4. fo 2009年11月16日 21:20 >>3 読解力が無いって言われない? 5. ベータブロガー 2009年11月16日 22:35 blogとtwitterを同列に並べるのがそも間違い それぞれの特徴をとらえて合ったものを

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    markup 2009/11/16
  • 福岡の夜 (shi3zさんとの喧嘩) : 小野和俊のブログ

    8/5から三日間、昨年に引き続き、九州大学非常勤講師として高度ICTリーダー特論という大学院の授業で福岡に来ている。この授業では、日の大企業からはNECのシステム開発部長の池上さん、国際的なリーダーシップということで東京海上で世界中を飛び回っている牧野さん、外資系企業のマイクロソフト楠さん、ベンチャー企業のUEI shi3zさんと私、経産省の境さんと、様々な立場の講師がプレゼン、パネルディスカッション、グループワークなどに参加しながら授業を進めるというなかなか面白いタイプの授業である。 こうした諍いのことをネットに書くのもどうかとも思ったのだが、リーダーシップを論じるために呼ばれた講師同士が飲み会で喧嘩、ということになると、授業そのものが駄目なリーダーの見市のような様相を呈してしまうため、私たちが何を議論していたのかについて、shi3zさんにならって私の視点からもブログに書いてみよう

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    markup 2009/08/07
  • プログラマーの開発速度は「はまる」時間の長さで決まる : 小野和俊のブログ

    プログラミングを始めてから今日に至るまで、 様々なタイプのプログラマーと開発を共にしてきたが、 驚くべき速度で高い品質のソフトウェアを作り上げるプログラマーには、 一つ共通の特徴があるように思える。 それは、「はまる」時間が極端に短い、ということである。 風のプログラマー」を指向しており、開発速度を重要視している。 例えば平成14年未踏ソフトウェア創造事業「PICSY」では、 発表直前に知人でプロジェクトリーダーの鈴木健にレスキュー隊として呼ばれて 2,3日でGUI全般と、クライアント/サーバー通信部分の設計と実装を終わらせたのだが、 このときなどは、大体の要件を口頭で聞いた後は、 ほぼまったく手が止まらずコードを書き続ける感じで開発をしていた。 「はまる」時間の長さは開発速度に直結するわけだが、 プログラマーが「はまる」場合にはある程度の傾向があると思うので、 今日は「はまる」プログラマ

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    markup 2009/05/19
  • 小野和俊のブログ:総務省「事業計画作成とベンチャー経営の手引き」がすごい件

    ベンチャー支援をしている知人から、総務省のプロジェクトでこんなんつくりましたということで、「事業計画作成とベンチャー経営の手引き」という資料が送られてきたのだが、これが無料で配布されている資料とは思えないほどの非常に充実した内容で、いつか会社を始めるかもしれないと思っている人にはきっと役に立つだろうと思ったのでブログで紹介したいと思う。 冒頭に下記のように宣言されているだけあって、その内容は実に生々しい。 説得力ある合理的な事業計画」をどう作成し、日々の経営にどう活かすのか、相談相手の少ないベンチャー経営者の参考にしていただくこと、指針を少しでもご提供することを意図している。こういった努力の結果、日から急成長ベンチャーが1社でも多く生み出されることを強く祈願したい。 P.5 総務省 ICTベンチャー向け事業計画作成支援コースの意義 より 事業計画作成について詳しく記された書籍は10年来多

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  • はてブと初めて接触した時の気持ち : 小野和俊のブログ

    アニメーターの佐々木隼さんのブログで、 「はてぶニュースに載ってびびりまくってエントリー消さなきゃとかなんかとにかくあたふた」 というエントリがあって、私も最初はてなブックマークをつけてもらったときに同じような感じだったなあと、2年前にブログを書き始めたころのことを思い出した。 私の場合も、もしかしたらあの人が読んでくれるかもしれないと、最初は日々感じたことを例えばこんな風に書いていて、我ながら最近自分が書いているようなエントリとはあまりにも趣向が異なることに驚いてしまう。 それがある時、続・プログラム・デザイナー宣言というエントリがはてな伊藤さんからブックマークされて、帰宅してアクセスカウンタを見た時は、何が起こった理解できず、アクセスカウンタが何かの拍子にバグったのかと真剣に思っていた。 アクセスカウンタのバグではないのだと初めて実感できたのは、これまで知人からしかなかったコメントがつ

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    markup 2008/02/21
  • 小野和俊のブログ:[BugsNews] 人気ハッカーもたじたじ IT業界大人気の理由は?現役学生が語るそのポジティブイメージ

    最近の新卒採用で人気爆発の国内IT業界。大人気の理由は何なのか、人気が低迷 することはありえるのか。情報処理推進委員会(IBA)は10月30日のイベント「IBA フォーラム2007」で、IT業界の人気ハッカーと理系学生による討論会を開催した。 テーマは「IT産業の学生からの人気はどこから生まれるのか」だ。 討論したのは、東京大学、筑波大学、日電子専門学校の現役学生10人とIT業界 の人気ハッカー2人。IT業界の人気ハッカーとは、某ソーシャルブックマーク開発者の N.I.氏と、CPAN へのモジュール登録数で世界的に有名で、ブログの世界にも 多大な貢献をしてきたT.M.氏。加えて、某ベンチャーのCTOとして同社のサクセス ロードの礎を築いたアルファブロガーのD.K.氏が答えた。 「IT産業へのイメージ」との質問に対して学生の1人は「IT産業は自分たちの生活に 欠かせないもの、生活を支えてく

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  • 精読のTwitterと速読のTwitter : 小野和俊のブログ

    Twitter を始めてから半年が過ぎようとしている。 使い始めて3ヶ月位して思ったのは、Twitter には3つの段階があるということ。 3段階目の「What are you thinking of?」が楽しくて仕方なかったので、 家でも会社でもブラウザのトップページを Netvibes から Twitter に変更した。 しかし、その頃私が見ていた世界は Twitter の二つの世界のうち 実は一方の世界だけだったということに気付かされたのは、9月21日のことだった。 「@lalha は32人しか follow してないのに twitter の何を語ってんだ。」 最初私が感じたのは、「それは違うだろう」という抵抗感だった。 というのも、以前から RSSTwitter について、フィード登録数や Follow 数が少ない人間は語る資格がないという趣旨の発言を見るたびに、どちらもこん

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  • はてな伊藤直也氏MIJS講演「プログラマでいること」 : 小野和俊のブログ

    昨日MIJSのコンソーシアム内での技術発表会があり、理事会の方から「参加ベンダーの技術者が集まるイベントなので、技術者に元気を与えられるような人に講演をお願いしたい」という話があったので、はてな伊藤さんに講演をお願いした。 伊藤さんにお願いしようと思ったのは、伊藤さんなら、エンタープライズの世界にウェブの世界の元気な風を吹き込んでくれるのではないかと思ったからだ。 以下、私なりに講演の内容をまとめてみた。 ■「建物の建て方」 つくる対象がどのようなものかで、作り方は当然変わってくる。これは建物もソフトウェアも同じ。1階建ての格好良い小さなロッジを建てるのと、60階建ての安全で高品質な巨大ビルを建てるのとは方法も道具も異なる。ロッジを建てる時にはノコギリを使うが、巨大ビルを建てるにはクレーンを使う。 よくブログの世界でソフトウェアの開発について、ぜんぜん違うことをやっている人が同じ土俵で議論

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  • 小野和俊のブログ:そして、ペア・プログラミングが始まる

    ここ数日、私はずっとペアプログラミングをしている。 ペアプログラミング自体は、これまでに何度も経験したことがある。 しかし今回の試みが今までと違うのは、 一日中、ペアプログラミングしかしないという点である。 1セット1時間半、15分の休憩を入れて、 ドライバーとナビゲーターを交互に入れ替えて毎日4セットやる。 このところ、これを何日も続けている。 こうやって、ある程度ストイックに続けてみることで、 わかってきたことがある。 それは、ペアプログラミングにはメガトン級の破壊力があるということだ。 プログラマーは絶えず誘惑にさらされている。 調べ物でウェブを見たついでに何時間もネットサーフィンしてしまったり、 考えたことをメモするついでに2時間かけてブログを書いてしまったり、 仕事の用事で知人に IM したついでにしばらくだべってしまったり、 Twitter に書き込んだついでに Friends

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  • 小野和俊のブログ:プログラマーが覚えておきたい英単語

    小飼弾さんのブログで、やっちゃうとバカにみえちゃう英文法の間違いという記事があったのだが、読んでいて、こういう間違えやすい英語というのはプログラミングの世界でもあるなと思ったので、私が実際見たことある事例に絞って、プログラマー版を何点か。 * 小飼弾さんと秋元さんからいただいたトラックバックの内容に基づいて、一部追記しました。 たまに、フィールドやメソッドの名前で、「メモリにキャッシュする」というようなケースで使われる「キャッシュ」が cash になっていることを見かけるのだが、cash は現金という意味のキャッシュで、正確には cache。そんな間違いする人いないのでは、と言う人もいるかもしれないが、この間違いは実際に何度か見たことがある。 2. Programming - Programing 辞書的には programming (mが2つ) が正しい表記。ただ、Google などで検

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  • ソーシャルウェア・ユーザビリティ : 小野和俊のブログ

    これまで長い期間に渡って、ソフトウェアは一人で使うためのものだった。 ここで言う「一人で使う」ということの意味は、自分以外にも家族も使うかどうかというような意味ではない。例えばテキストエディタは他の PC の前に座っている誰かとリアルタイムで共同編集するものではなかったし、ゲームはネットに接続せずに自分一人で遊ぶものだった。そういう意味でソフトウェアはこれまで長い期間に渡って一人で使うためのものだった。 だからこれまで私たちは、ユーザビリティのことを考えるとき、まず自分が一人で使うときに使いやすいかどうかを考えてきた。 例えば、昨日はてなの伊藤さんが書いていたような、コミュニティに蓄積されるコンテンツを良質なものにするために、あえて一人で使うときの利便性に目を瞑るという考え方は、ソーシャルウェア・ユーザビリティを重視したアプローチと言えるだろう。 以前、はてなブックマークと del.ici

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    markup 2007/04/18
  • 小野和俊のブログ:プログラマーにお勧めしたいプチ・ライフハック 4選

    1. 割り箸を職場に常備する 草野球をやっていた人は子供の頃、怒られたことがあると思う。 打った後にバットを投げ出して走り始めてはいけないと。 いつも使うものは丁寧に扱いなさいと。 プログラマーがキーボードやマウスを油で汚すなんてことは言語道断である。 ポテトチップスや唐揚げ、スナック菓子などを直接手でべてはいけない。 かならず割り箸を使って手を汚さずにべる。 それがプログラマーとして最低限の作法。 XP な職場であればあるほどお菓子が用意されていたりするから、 なお要注意である。 文章を書く場合でも、ソフトウェアを開発する場合でも、 プレゼン資料を作る場合でも、 成果物のイメージが明確になっている場合には キーボード&マウスは極めて有効なデバイスだ。 だが、構想を練っている段階やアイデアを膨らませている段階では、 紙とエンピツでアナログなやり方をする方が圧倒的に仕事が進む。 これは誰

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  • 小野和俊のブログ:それでも、はてなブックマークでなければならない理由

    昨日、自分でブックマークをしたり、過去に自分がブックマークをしたりする時のユーザビリティの側面から、del.icio.us が結構行けてるので、ブックマークする時に自然に del.icio.us の使用頻度が高くなって行っている、という趣旨のエントリを書いたのだが、このテーマについてのまなめさんの記事について考えるところがあったので、エントリを書くことにした。 del.icio.us : b.hatena.ne.jp = 1:100 くらいで b.hatena.ne.jp の方が圧倒的に多い状況は変わらないと思う。 それは、はてなブックマークは、del.icio.us と比べ物にならない程、ブログのエントリやニュースサイトの記事と、それに対する他の人のコメントとをつなぐソーシャルな部分が強いから。 Web2.0 はマイクロコミュニケーションだと常々思っているのだが、 例えばある人がへぇと思

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  • 小野和俊のブログ:プログラマーとゲーマーは似ている

    昔からよく思うのは、プログラミングの快感とゲームをプレイしている時の快感には多くの共通点があるということである。 小学生の頃、ロトのつるぎを手に入れたのだけれど寝る時間になってしまい、次の日は学校に行ってから家に帰るまでの時間、ロトのつるぎを装備したら今まで倒すのが大変だったモンスターとの戦いがどのくらい楽になるのだろうと想像ばかりして、授業が終わると一目散に家に帰ってテレビに噛り付いて新しい武器の切れ味を試した。 これはいわば、試してみたい欲求である。 ゲームをしていてうんざりしてしまうときがあるのは、例えば、工夫する余地がなく、ただひたすらに時間をかけなければ次に進めないような種類のゲームをやっているときである *1。物語を先に進めるのに、なぜここまで単純労働を繰り返さなければならないのかとやきもきしながら、それでも義務感でエンディングまでやってしまう傾向にある私のような性格だとなおさ

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  • 小野和俊のブログ:私がシリコンバレーで学んだ5つの教訓

    1. 会議を最適化する ミーティングのゴールを明確に設定する。 ミーティングの最後に必ず結論と ToDo を確認する。 ミーティングの回数をできるだけ少なくして時間もできるだけ短くする。 ミーティングのトピックごとに関係する人だけ集めて最少人数で議論を行う。 (途中であなたはこのトピックに関係ないから退席して良いです、と指示がでる) 会議を最適化することで労働時間中の実作業時間を最大化させ、労働時間全体を圧縮する。そして、早く帰る。 この体験は、その後自分が会社で会議をしていく上で大きく役立った。 XM(eXtreme Meeting)にも、この時の体験が直接的にも間接的にも影響を与えたと思う。 アドバイザーとしてプロジェクトに参加していたテクニカル・コンサルタントが、技術的に明らかに間違った発言をしたことがあった。 私を含む日から来ていた何人かのメンバーは、あんな基的なこともわかって

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  • 小野和俊のブログ:この先10年で、働くことの意味がきっと大きく変化する

    AdSense や各種アフィリエイト、オークションサイトが登場したことで、 物を書く人や情報提供サイトを運営する人、個人で物を仕入れて販売する人たちは 今までにないまったく新しい仕事の仕方の選択肢を手に入れた。 会社に所属したり会社と契約したりしなくても、 コンテンツやサービスを提供したり、 個人で仕入れた物品をネットで販売したりすることによって、 それだけで十分に生活することができる収益を手にする人が出てきている。 会社に勤務しながらも、 個人でのネットでの収入が家計のポートフォリオの中で無視できない 位置を占めてきている人もすでに数多く存在する。 賃金水準が相対的に低い国では、 AdSense による収入が天から舞い降りた奇跡のように扱われているという。 日でもネットでの収入で毎月数百万円を稼ぐ人があらわれてきている。 これらのネットで提供される仕組みは、 個人が企業で働く意味を改め

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  • 小野和俊のブログ:徹夜をしてはいけない理由

    どうしても昨日までに仕上げなければならない仕事があったので、一昨日は徹夜で開発をした。一人で飲んだり、人と飲んだり、布団の中で考え事をしたり、徹夜をすること自体は悪いことではない。しかし、徹夜で仕事をするのは可能な限り避けた方が良い。 ベンチャーを始めてからの最初の2年は、年末年始を含めて365日1日も休まず仕事をした。徹夜なんて当たり前である。そんな私だったが、会社が3年目に入る頃に休息の重要性を痛感し、以来、できるだけ徹夜はしないようにしている。それは、徹夜がもたらす作業時間よりも、悪影響の方がずっと大きいということに気づいたからだ。 私の経験では、徹夜が常習化するにつれ、個人/組織には次のような症状が出てくることがある。特に、影響力のある人がこのような状態になると、組織全体が影響されて深刻な症状にかかりやすい。

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