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ブックマーク / www.publickey1.jp (218)

  • モバイルにおけるWeb、そしてその先

    W3CのスタッフであるDominique Hazaël-Massieuxが、Webデザインの情報サイトとして著名な「A List Apart」に投稿した記事「The Web on Mobile and Beyond」は、その重要性と困難さを見通しつつ、向かう先への決意を示した内容になっています。そしてW3CがWebをどのように進化させようとしているのかを知るための、情報のひとつともいえるでしょう。 この記事の翻訳はA List Apartと著者の許可を得て掲載しています。 By Dominique Hazaël-Massieux 2005年にW3CがMobile Webイニシアチブを立ち上げ、モバイルにおけるWebの重要性を高めようとしたとき、誰もが私を見つめ、目をぱちくりさせたものだ。しかしいま、わたしはバルセロナで開催された世界最大級のモバイルとネットワークのイベントであるMobile

    モバイルにおけるWeb、そしてその先
  • デベロッパーとデータベース管理者は手を取り合うべきだと、マーチン・ファウラー氏

    デベロッパーは官僚的なデータベース管理者を嫌って、管理不要のNoSQLデータベースを希望することがあるけれど、両者が手を取り合うことの方が重要だ。マーチン・ファウラー氏は先週、「NoDBA」という記事を自身のWebサイトにポストしました。 デベロッパーによる最新の開発手法の採用とその壁、NoSQLデータベース、DevOpsといったITのキーワードを含むこの記事は翻訳が許可されているため、日語訳してみました。 NoDBA 多くの組織において、保存が必要なデータは情報部門が集中管理するリレーショナルデータベースに収まることだろう。情報部門が集中管理する理由はそれぞれだが、統合的なデータベースの運用が一般的な理由だろう。データを管理している部門は、変なデータが紛れ込まないか、データベースを遅くするようなクエリが実行されたりしないか、企業全体で一貫性のあるデータモデルが実現されているか、といった

    デベロッパーとデータベース管理者は手を取り合うべきだと、マーチン・ファウラー氏
  • MySQL 5.6正式版が公開。オプティマイザやInnoDBの向上でさらに高速。クラッシュセーフなレプリケーションなど

    MySQL 5.6正式版が公開。オプティマイザやInnoDBの向上でさらに高速。クラッシュセーフなレプリケーションなど 米オラクルは、MySQL 5.6の正式版が公開されたことを発表しました。MySQLはオープンソースのデータベースで、無料で利用可能なMySQL Community Server 5.6.10も公開されています。 MySQL 5.6のおもな新機能はプレスリリースやドキュメント「What's New in MySQL 5.6」で紹介されています。記事ではこれらと、オープンソースカンファレンス 2012 Tokyoで公開された日オラクル 山崎由章氏の資料「圧倒的な進化を続けるMySQLの最新機能」(PDF)の一部を引用しつつ主な機能を紹介します。 オプティマイザ、InnoDB、レプリケーション MySQL 5.6では、SQLを解析して実行するオプティマイザの改善と、データベ

    MySQL 5.6正式版が公開。オプティマイザやInnoDBの向上でさらに高速。クラッシュセーフなレプリケーションなど
  • Chefをベースにした日本製の運用自動化ツール「Cloudrop」、エクシードから

    データセンターへ投入したサーバの構成やアプリケーションのデプロイツールとしてよく知られているのが「Chef」や「Puppet」といったオープンソースの運用自動化ツールです。特にChefは先日Facebookが採用したことが発表されています。 そのChefをベースにした運用自動化ツール「Cloudrop」がエクシードから発表されました。同社はシステム構築や運用サービスに加え、パブリッククラウドの「Libra」などを提供する日の企業で、Cloudropはそうした同社の経験を踏まえて作られたもの。 運用自動化ツールは、開発と運用が協力してビジネスゴールを目指す「DevOps」ムーブメントの中で、システムの開発運用を迅速に改善するうえで欠かせないツールとして注目されています。 運用の属人性を排除して自動化、効率化 CloudropはChefをベースにしているため、Chefでの手順書に当たるレシピ

    Chefをベースにした日本製の運用自動化ツール「Cloudrop」、エクシードから
  • EPUB 3、今夏以降にISO国際標準となる見通し

    電子書籍のフォーマットとして注目されているEPUB 3は、IDPF(International Digital Publishing Forum)と呼ばれる業界団体が策定した業界標準(デファクトスタンダード)です。 このEPUB3を、世界各国の代表から構成されるISO/IEC(国際標準化機構/国際電気標準会議)による公的標準(デジュールスタンダード)にする動きが始まっています。EPUB 3がISO/IECの標準になることで各国政府の調達要件を満たしやすくなり、また教科書や図書館などの標準規格を重視する分野への採用が進むと考えられているためです。 日はこの国際標準化推進において重要な役割を果たしており、その現場で活躍しているJEPA(日電子出版協会)技術主任 村田真氏が、1月18日に開催された「EPUB 第19回 EPUB国際標準支援者向け報告会」で現状と見通しについて報告しました。 村

    EPUB 3、今夏以降にISO国際標準となる見通し
  • エンタープライズがクラウドへ移行する6つの理由。AWS re:Invent基調講演(Day1)

    Amazon Web Service(AWS)にとって初めてとなる大型カンファレンス「AWS re:Invent」が、ラスベガスで開催されています。 古いドアを取り外して会議室のテーブル代わりにするような、徹底的なコスト削減を行うことで低価格を実現してきた小売りの魂を持ち続けるクラウドベンダのAWSが、どのような大型イベントを開催するのか。基調講演に注目していましたが、その規模と外観は、例えばマイクロソフトやオラクルやセールスフォース・ドットコムのような既存のベンダのイベントと変わらないようです。 この記事では、その基調講演で語られた内容の前半を、ダイジェストで紹介します。 Amazonクラウドの規模は爆発的に増加している Amazon Web Services、シニアバイスプレジデント Andy Jassy氏。 イベント名については社内で多くの議論があった。「re:Invent」という

    エンタープライズがクラウドへ移行する6つの理由。AWS re:Invent基調講演(Day1)
    marmotte
    marmotte 2012/11/30
  • Amazonはハイマージンをむさぼる既存の「偽装クラウド屋」とは違う。AWS re:Invent基調講演(Day1)

    Amazonはハイマージンをむさぼる既存の「偽装クラウド屋」とは違う。AWS re:Invent基調講演(Day1) 米Amazon Web Service(AWS)がラスベガスで開催中の「re:Invent」。初日の基調講演に立ったシニアバイスプレジデント Andy Jessy氏は、いかにAWSのビジネスモデルが既存のITベンダに対して破壊的であるのかを強調する場面がありました。 既存のITベンダとAWSのビジネスモデルが鮮明に異なっている点は非常に注目すべき点であると同時に、「偽装クラウド屋」に気をつけろ、という警告は、セールスフォース・ドットコムのマーク・ベニオフ氏とオラクルのラリーエリソン氏の「偽のクラウドに気をつけろ!」という論戦を思い起こさせます。 (この記事は「エンタープライズがクラウドへ移行する6つの理由。AWS re:Invent基調講演(Day1)」の続きです。 「偽装

    Amazonはハイマージンをむさぼる既存の「偽装クラウド屋」とは違う。AWS re:Invent基調講演(Day1)
    marmotte
    marmotte 2012/11/30
  • サービス障害を起こさないために、障害を起こし続ける。逆転の発想のツールChaos Monkeyを、Netflixがオープンソースで公開

    サービス障害を起こさないために、障害を起こし続ける。逆転の発想のツールChaos Monkeyを、Netflixがオープンソースで公開 米国でビデオオンデマンドサービスを提供しているNetflixは、Amazonクラウド上でわざとシステム障害を起こすためのツール、Chaos Monkeyをオープンソースで公開しました。 Chaos MonkeyはAmazonクラウド上で使うツール。Amazonクラウド上のインスタンスをランダムに落としまくることで、サービスに対して仮想的な障害を引き起こしてくれます。 NetflixはこのChaos Monkeyを実環境で使うことで、物の障害が起きたとしてもサービスが継続できることをテストし続けてきました。Netflixのブログ「Chaos Monkey released into the wild」から引用します。 There are many fail

    サービス障害を起こさないために、障害を起こし続ける。逆転の発想のツールChaos Monkeyを、Netflixがオープンソースで公開
  • Amazonクラウド、2テラバイトのSSD、60GBメモリ搭載で12万IOPSを実現するインスタンスを発表

    ハードディスクドライブよりも圧倒的に高速なSSDをローカルストレージとして搭載し、10ギガビットイーサネットで接続されたインスタンスを、Amazonクラウドが発表しました。 この「ハイ I/O クワドラプル エクストラ ラージ」インスタンスを準仮想化で利用した場合には、12万IOPS(4KBブロックのランダムリード)の性能を発揮し、I/O負荷が集中するようなデータベースサーバを従来よりもずっと高速に実行可能です。 スペックは以下。 8仮想コア、合計で35ECU (EC2 コンピュートユニット) ハードウェア仮想化もしくは準仮想化 60.5GBメモリ 10ギガビットイーサネット 2テラバイトのローカルSSDストレージ コスト半分で同一スループット、レイテンシは短縮 Amazonクラウドは今年1月から、SSDを用いたNoSQLデータベースサービス「DynamoDB」の提供を開始していました。D

    Amazonクラウド、2テラバイトのSSD、60GBメモリ搭載で12万IOPSを実現するインスタンスを発表
  • クラウドAPIを共通化する「Deltacloud」バージョン1.0が正式公開

    IaaS型クラウドに対するインスタンスの作成、起動、終了、リブートなどの操作は、当然ながらクラウドごとに独自のAPIが用意されています。The Apache Foundationがオープンソースとして開発する「Deltacloud」は、こうしたクラウドごとに異なるAPIをラップして共通化するためのソフトウェアです。 そのDeltacloudのバージョン1.0が正式に公開されました。 Deltacloudを利用することで、クラウドに対するAPIが共通化されるため、たとえクラウドを別のものに乗り換えても、アプリケーション側を変更することなくそのまま利用できるとの利点が説明されています。 12種類のクラウドに対応 Deltacloudはサーバ上でデーモンとして実行しておき、DeltacloudのREST API経由でクラウドに対してインスタンスの作成や起動といった操作を行うと、それが各クラウドの

    クラウドAPIを共通化する「Deltacloud」バージョン1.0が正式公開
  • Amazonクラウド先週のシステム障害、原因は電源トラブル。二重三重の防護策が次々と倒れる

    先週6月14日に発生したAmazon Web Servicesの米国東部リージョンでのシステム障害は、HerokuPinterestなど大手のサービスにも影響を与えたようです。その障害報告が、Service Health Dashboardで公開されています(現在はRSS内の記述として読めます)。 障害は米国東部リージョンでの特定のアベイラビリティゾーンで発生したもの。報告によると、プライマリの電源ケーブルのトラブルをきっかけにバックアップとしての発電機へ移行したものの、そこでもまたトラブルが発生し、二重、三重の防護策が次々に倒れていったことが示されています。 Amazonクラウドの多重の防護策の一端が分かると共に、これだけバックアップ策が用意されていても、わずかなトラブルによって防護策が倒れることの教訓を得ることができます。 一方で、障害は特定のアベイラビリティゾーン内だったため、マル

    Amazonクラウド先週のシステム障害、原因は電源トラブル。二重三重の防護策が次々と倒れる
    marmotte
    marmotte 2012/06/25
  • OracleとMySQLを「Database as a Service」で提供するサービスをIIJが開始。業務システムのクラウド化にはずみがつくか

    OracleMySQLを「Database as a Service」で提供するサービスをIIJが開始。業務システムのクラウド化にはずみがつくか 国内クラウド事業者による企業向けの格的なDatabase as a Serivceが始まりました。インターネットイニシアティブ(IIJ)は今日5月30日、OracleMySQLをクラウドの上でサービスとして提供する「IIJ GIOコンポーネントサービス データベースアドオン」を7月から提供開始すると発表しました。 ライセンス、運用込みでOracleを月額課金 今回IIJが発表したサービスは、国内のクラウド事業者として初めてOracleデータベースをライセンス費用や運用費込みで月額課金により提供するサービスです。利用者はクラウドのインフラを利用しつつ、運用監視や障害対応、バックアップなどをすべてIIJにまかせられるというメリットを受けることが

    OracleとMySQLを「Database as a Service」で提供するサービスをIIJが開始。業務システムのクラウド化にはずみがつくか
  • EMCがフラッシュストレージへの全面的な取り組みを宣言、EMC World 2012 - Publickey

    ストレージ最大手の米EMCが、フラッシュストレージに対する全面的な取り組みを、先週行われたEMC World 2012で明らかにしました。 同社のプレジデント兼COO パット・ゲルシンガー(Pat Gelsinger)氏は基調講演で「VNX、Isilon、VMAXのすべてのストレージアレイをフラッシュイネーブルにする」と、同社の主力製品である大型ストレージアレイのフラッシュ対応を発表。 それだけでなく、現在開発中のフラッシュストレージ「Project Thunder」、そして5月10日に買収を発表したばかりのフルフラッシュストレージベンダのextremeIOの製品をベースにした新製品「Project X」も開発中と発表。これに今年2月に発表したPCIe接続のサーバ内蔵型フラッシュストレージ「VFCache」を加え、「Full range of flash offering(すべての領域でフ

    EMCがフラッシュストレージへの全面的な取り組みを宣言、EMC World 2012 - Publickey
    marmotte
    marmotte 2012/05/31
  • バッファローがデータセンター向けストレージに参入。Amazon S3へのバックアップに対応したラックマウント型NAS/iSCSIストレージ「TeraStation 7000」

    無線LANやUSBハブなど、個人向けやオフィス向けのIT機器ベンダーとして知られるバッファローが、データセンターや基幹業務系サーバでのバックアップ用途を想定したラックマウント型NASの「テラステーション7000シリーズ」を発表しました。 2Uタイプの筐体に12ベイを搭載し2TBドライブを12台搭載することで、最大容量24TB。Intel Xeon E-3プロセッサーと8GBメモリを搭載、ギガビットLANを4ポート搭載。電源は2系統の冗長性、上位モデルでは高信頼のニアラインHDDを搭載しています。 CIFS、NFS、iSCSIに対応し、NASとiSCSIはボリュームを分けることで同時に利用可能。Active Directory対応。 バッファローはデータセンターや基幹向けストレージへの参入について、プレスリリースで以下のように説明しています。 当社は、バックアップ用のストレージとしてもメイン

    バッファローがデータセンター向けストレージに参入。Amazon S3へのバックアップに対応したラックマウント型NAS/iSCSIストレージ「TeraStation 7000」
  • Windows Azureに関する「非常に重要なイベント」が米国で6月8日開催

    マイクロソフトの佐藤氏のブログ「オンライン イベント「MEET Windows Azure」6/8 早朝開催」によると、米国で6月8日に「Windows Azureの最新情報に関してお伝えする非常に重要なイベント」が開催されるとのこと。 そのイベントは「Meet Windows Azure」。内容について触れられている情報はほとんどありませんが、Publickeyでは3月に「予想:マイクロソフトがWindows AzureにLinuxを搭載、まるでAmazon EC2のように」という記事を書いて、近いうちにWindows Azureに大きな変化があると予想しています。これが当たるか外れるか、注目したいところです。 ちなみにライブストリーミングで日からも見ることができます。日時間では6月8日金曜日、早朝5時から8時になるとのこと。3時間もやるのですね。早起きしてPublickeyの記事に

    Windows Azureに関する「非常に重要なイベント」が米国で6月8日開催
  • OpenFlow 1.3がOpen Network Foundationの理事会で承認。IPv6、PBB対応など

    OpenFlow 1.3がOpen Network Foundationの理事会で承認。IPv6、PBB対応など Facebookやグーグル、マイクロソフト、ドイツテレコムなど大手クラウドベンダーやテレコム企業などが中心となって発足したOpen Networking Foundationは、「OpenFlow 1.3」を理事会が承認したと発表しました。実際に承認されたのは4月19日で、プレスリリースが出たのは日時間の昨日です。 すでに仕様はドキュメントとして公開されています(PDF)。 Open Networking Foundation Approves OpenFlow 1.3.0 and OF-Config 1.1 to Enhance Interoperability and Drive Commercialization - MarketWatch OpenFlowは、ネットワ

    OpenFlow 1.3がOpen Network Foundationの理事会で承認。IPv6、PBB対応など
  • アプリケーションプラットフォームに進出するVMware。Cloud FoundryとvFabricをどう位置づけるのか聞いた

    アプリケーションプラットフォームに進出するVMware。Cloud FoundryとvFabricをどう位置づけるのか聞いた VMwareは、JavaのミドルウェアであるSpringを買収し、PaaS基盤であるCloud Foundryをオープンソースとしてリリースするなど、アプリケーションプラットフォームのレイヤでの動きを活発化させています。これは同社が、仮想環境のインフラを提供する企業から、プラットフォームを提供する企業へとビジネスモデルを変えようとしていることが最大の要因です。 そのVMwareが提供する2つのアプリケーションプラットフォームがあります。Springを中心とした「vFabric」と、PaaS基盤として全く新しく開発された「Cloud Foundry」です。同社はこの2つをそれぞれどう位置づけ、今後どのように展開しようと考えているのでしょうか? 米VMwareでこの分野

    アプリケーションプラットフォームに進出するVMware。Cloud FoundryとvFabricをどう位置づけるのか聞いた
  • インメモリデータベースは将来のデータベースアーキテクチャの中心だ、とSAP

    サイベースを買収し、ついにデータベース市場への格参入を宣言したSAP。しかし同社のデータベース戦略の中心に据える製品は、長年データベース市場を戦ってきたサイベース製品ではなく、同社が新たに開発したインメモリデータベースのHANAです。 同社のロードマップによると、今後サイベースはHANAにプラグインする形でHANAに統合されていくことになっています。 なぜSAPがHANAをデータベース戦略の中心と考えているのか、それは同社が、インメモリデータベースこそ将来のデータベースアーキテクチャの中心になると考えているためです。 同社のCTO ビシャル・シッカ(Vishal Sikka)氏は、5月3日付けの同社のブログに「The SAP HANA Effect」というタイトルで、インメモリデータベースの革新性について主張しています。ちょうどその日語訳が、SAPジャパンのブログ(最近始まったようです

    インメモリデータベースは将来のデータベースアーキテクチャの中心だ、とSAP
  • Red HatのPaaS基盤「OpenShift」、ソースコードを「OpenShift Origin」として公開

    Getting Started with OpenShift Origin - the Open Source Platform as a Service (PaaS) | OpenShift by Red Hat OpenShiftはJavaPHPPerlRubyPython、Node.jsなど複数の言語に対応したPaaSで、昨年からRed Hatが試験サービスを無料で提供していました(Amazonクラウド上で展開されていることが明らかにされています)。 発表時からオープンソースとして公開することを同社が約束しており、今回それが実行されたことになります。 すぐに試せるLiveCD形式で配布 ドキュメントを見たところ、OpenShift Originは複数の言語やデータベースサーバを「カートリッジ」(Cartridge)によって取り扱えるようにしており、カートリッジを追加することで

    Red HatのPaaS基盤「OpenShift」、ソースコードを「OpenShift Origin」として公開
  • グーグルはOpenFlowをデータセンター間のネットワーク制御に使おうとしているのか

    来週カリフォルニアで開催されるイベント「Open Networking Summit」では、いまネットワーク業界でもっとも熱いテクノロジーであるOpenFlowをテーマにしています。その基調講演にグーグルのシニアバイスプレジデントでフェローのUrs Hölzle氏が登場し、「OpenFlow@Google」という講演を行う予定です。 グーグルはOpenFlowを推進する団体「Open Networking Foundation」の創立メンバーの1社ですが、同社がOpenFlowをどのように利用しようとしているかについてはあまり情報がなく、今回の基調講演でどのような話がされるのか、注目されています。 OpenFlowが成功するというには早すぎる そんな中、GigaOmの記事「How Google is using OpenFlow to lower its network costs」に、基

    グーグルはOpenFlowをデータセンター間のネットワーク制御に使おうとしているのか