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ブックマーク / news.mynavi.jp (41)

  • DNSをマーケティングに活用、Nominumの新たな戦略

    Nominumは12月9日、メディア向けの事業説明会を開催した。同社は、インターネットサービスの基盤のひとつでもあるDNSをメインの事業としており、グローバルで利用されているDNSソフトウェアの90%以上を作成している。 ISPなど通信事業者に提供する同社のDNSキャッシュサーバーは、1日に1兆2000億回ものクエリを処理しているという。 2013年10月には、DNS事業の第二の柱として、旧来から提供しているネットワークプロテクションを、機能強化とともに「ThreatAvert」と製品名を変更して発表。これはネットワークセキュリティ製品として、アクセスコントロールやドメイン名によるフィルタリングなどを提供するもので、日では2004年からパートナーとなっているSCSK(当時は住商情報システム)から2014年以降に提供される予定となっている。 そして2014年に発表を予定している第三の柱が、

    DNSをマーケティングに活用、Nominumの新たな戦略
  • Java、メモリリークを追跡して修正する方法

    Javaでサーバアプリケーションを開発している場合に遭遇する問題に「Out Of Memory」がある。Javaアプリケーションが使用するメモリが増え続け、最終的に許容範囲を超えてJava仮想マシンがクラッシュする。この問題に対するもっとも簡単な対処方法は、物理的にメモリの容量を増やしてJava仮想マシンが利用できるメモリ容量を引き上げること、もうひとつは、クラッシュする前に定期的にアプリケーションを再起動することだ。強引な方法だが、実効性のある方法でもある。しかし、根的に原因を解決することにはならず、何らかの原因でいつかOut of Memoryが発生する危険性が存在しつづけることになる。 根的に問題を解決したい場合には、どの部分でメモリリークが発生しているかを追跡し、対象部分のコードを書き換える必要がある。そうした場合に参考になる記事が「Fix Memory Leaks in Ja

  • Node.js 0.8登場 - パフォーマンスの向上やコアAPIのクリーンアップ

    Node's goal is to provide an easy way to build scalable network programs 25日(米国時間)、Node.jsの最新版「Node.js 0.8」が公開された。Node.jsは、ChromeJavaScriptエンジンである「V8」を活用して開発されているサーバサイドプラットフォーム。JavaScriptを利用してサーバサイドアプリケーションの開発が行え、高いスキルを必要とせずにスケーラブルなネットワークプログラムが構築できるといった特徴がある。 公開されたNode.js 0.8は前の安定版であるNode.js 0.6と比較して、パフォーマンスの向上やいくつかのコアAPIのクリーンアップ、新しいデバッギング機能の追加などが行われている。高速性や安定性が向上しており、ファイルディスクリプタ処理の再実装、クラスターモジュール

  • BSDの利用促進組織、「BSD Business Association」発足

    4月16日、企業における*BSDの利用促進をはかる非営利団体「BSD Business Association」(以下BSD-BA)の創立総会が開かれた。BSD-BAはライセンスの緩やかなオープンソース基ソフトウェア(OS)である、"BSD"の企業での使用を推進すべく設立された任意団体。BSDユーザ企業と、BSDサポート企業、BSDに関する識者によって構成される。 設立総会ではBSD-BAの設立主旨やBSD採用のための環境づくり、BSDプロモーション、当面の具体的な活動、組織構成、団体の会費や入会金などの説明があり、理事会及び会員メンバーの承認などが行われた。初代会長には、BSD-BAの発起人である村井純氏(慶応大学)が選ばれた。また、創立メンバーにはヤマハやパナソニックなど大手企業を含む十数社が会員となった。

    marmotte
    marmotte 2012/06/01
  • 中小企業向けエンプラサーバOS「SME Server 8.0」公開

    SME Server is a leading Open Source distribution for small and medium enterprises. SME Serverプロジェクトは25日(米国時間)、SME Serverの最新版「SME Server 8.0」を公開した。SME(Small to Medium Enterprise) Serverは、中小企業向けのエンタープライズサーバOSとして開発されているLinuxディストリビューション。同じLinuxディストリビューションであるCentOSをベースにしている。 SME Serverは高価なプロプライエタリサーバの代替サーバとなることを目的に開発されているオープンソースのOS。ファイル共有やプリンタ共有、インターネット接続の自動化、メール、ファイアウォール、リモートアクセス、ディレクトリサービス、Webホスティング、

    中小企業向けエンプラサーバOS「SME Server 8.0」公開
  • モバイルWebアプリケーション向けフレームワーク「Spring Mobile 1.0」公開

    Springチームは5月14日(米国時間)、Spring Mobile初のメジャーバージョン「Spring Mobile 1.0.0」を公開した。Spring Mobileは、クロスプラットフォームのモバイル向けWebアプリケーション開発フレームワーク。同チームが開発しているMVCフレームワーク「Spring MVC」をモバイル向けにカスタマイズしたもので、簡単にモバイル版Webアプリケーションを作成できる機能を提供している。 「Spring Mobile 1.0.0」における主な機能は次のとおり。 モバイルデバイスをサーバーサイドで検出する「Device resolution」 ユーザにノーマルサイトまたはモバイルサイトを表示する「Site preference management」 ユーザのデバイスやサイトの設定に応じて適切なサイトに切り替える「Site switching」 Spr

  • 負荷試験ツール「Apache JMeter 2.7」公開

    Apache JMeter is open source software, a 100% pure Java desktop application designed to load test functional behavior and measure performance. The Apache Software Foundationは28日(米国時間)、Apache JMeterの最新版「Apache JMeter 2.7」を公開した。JMeterは、Javaで開発された負荷試験およびパフォーマンス計測用アプリケーション。もともとApacheのJakartaプロジェクトで開発されていたが、昨年の10月末よりトップレベルプロジェクトとなった。 JMeterはWeb(HTTP/HTTPS)、FTP、SOAP、JDBC、LDAP、JMS、メール(SMTP/POP3/IMAP)などさま

  • Canonical、Amazon EC2にARM版Ubuntu Serverを用意

    Ubuntu is a community developed operating system that is perfect for laptops, desktops and servers. Canonicalは25日(米国時間)、Amazon EC2にARM版Ubuntu Serverの提供を始めた。Ubuntuでは、4年前よりARMアーキテクチャへの対応を進めており、ARM版Ubuntu Serverの正式な提供はUbuntu 11.10より行っている。4月末にUbuntu 12.04 Serverが公開されたが、ARM版Ubuntu Serverとしては初のLTS (Long Term Support)バージョンとなっている。 現在、CanonicalではAmazon EC2にARM版Ubuntu ServerのAMI (Amazon Machine Image)を提供してい

    marmotte
    marmotte 2012/06/01
    っく! m1.largeか...
  • ポートスキャナツール「Nmap 6.0」登場 - IPv6をフルサポート

    Nmap is a free and open source utility for network discovery and security auditing. The Nmap Projectは21日(米国時間)、Nmapの最新版となる「Nmap 6.0」を公開した。Nmap(Network Mapper)はオープンソースで開発されているネットワークスキャナツール。WindowsおよびLinuxMac OS XなどのUNIX系OSに対応しており、ソースコードはGPLのもと公開されており、Windows/Mac OS X/Linux(RPM形式)のパッケージが提供されている。 Nmapは、ネットワークやポートのスキャニングによるセキュリティチェックが行えるポートスキャナツール。TCP/UDP/ICMP向けにさまざまなスキャナ機能を提供しており、IPv4パケットを使用してのホスト情報

  • Nginx、早くも評価版開発スタート - 1.3系でSPDY対応を目指す

    15日(米国時間)、Nginxの最新評価版となる「Nginx 1.3.0」が公開された。NginxはWebサーバをはじめPOP3プロクシ、IMAP4プロクシ、フェールオーバ、バランシング、キャッシュサーバなどさまざまな機能を備えたWebプラットフォーム。近年、Apacheの代替Webプラットフォームとして人気を集めている。 Nginxは、ロシアの開発者によって生まれた後発のHTTPサーバ。HTTPサーバの他にもリバースプロキシサーバ、メールプロキシサーバの機能を有しており、軽量で高速に動作するといった特徴をもっている。現在は開発者が立ち上げたNginx Inc.によって管理されている。 Nginxでは、評価版は奇数バージョン、安定版は偶数バージョンをつけており、公開されたNginx 1.3.0は評価版となる1.3系の最新リリースとなる。Nginxでは1.3系でSPDYのサポート、IPv6

  • Chromeがssh端末に - 拡張機能「Secure Shell」

    Google Chrome runs web pages and applications with lightning speed. 遠隔地からネットワークを介して安全にリモートシステムにログインして操作する場合において、もっとも利用されている通信技術のひとつに「Secure Shell」(SSH)がある。SSHは暗号通信や認証技術を使用して安全にネットワーク通信を行うプロトコル。サーバ/クライアント方式となっており、SSHサーバが動作している環境であればリモートからSSHクライアントを使用してアクセスできる。 SSHクライアントとして様々なソフトウェアが開発されており、OpenSSHやPuTTY、Tera Termなどがある。もちろんこれらクライアントを使用してもよいが、ブラウザからSSH接続できるツールが存在する。それがChrome拡張機能として開発されている「Secure She

    Chromeがssh端末に - 拡張機能「Secure Shell」
  • Linux 3.4登場 - GPUのサポート拡大やx32 ABIの導入など

    Linus Torvalds氏は5月20日(米国時間)、Linuxカーネルの最新版となる「Linux 3.4」を公開した。Linux 3.4は3月18日に公開されたLinux 3.3以来、約2ヵ月ぶりのアップデート。グラフィックドライバ周りのサポート強化や新しいx32 ABI(Application Binary Interface)の導入、Btrfsのパフォーマンス向上などが行われている。 グラフィックドライバには新たにNVIDIAのGeForce 600(コード名:Kepler)シリーズのサポート(3Dは未対応)、AMDのRadeon 7xxxシリーズおよび第2世代のAPU(コード名:Trinity)シリーズのサポートなどが加わっている。また、Intelがスマートフォンやタブレット向けに開発しているAtomプロセッサ(コード名:Medfield)のグラフィックドライバを実験的にサポート

    Linux 3.4登場 - GPUのサポート拡大やx32 ABIの導入など
    marmotte
    marmotte 2012/05/25
  • Java EE6 Webプロファイル実装 - Apache TomEE 1.0登場

    The Apache Software Foundationは4月30日(米国時間)、「Aapche TomEE」(発音はトミー)初のメジャーバージョンとなる「Apache TomEE 1.0」を公開した。Apache TomEEは、Javaで開発されているJava EE6 Web Profile実装。Apache License 2.0のもとオープンソースで公開されている。 Apache TomEEは、2011年10月にOracleから正式に認証を受けたJava EE 6互換のWeb Profile実装。すべてApacheで開発されているJavaテクノロジをベースにしており、次のようなコンポーネントで構成されている。 CDI - Apache OpenWebBeans EJB - Apache OpenEJB JPA - Apache OpenJPA JSF - Apache MyFac

  • ドワンゴ、「ニコニコ超会議」でエンジニア向けイベントを開催

    同イベントではプログラマーをクリエイターと定義し、もの作りの楽しさについて徹底的に語り合う。五十嵐健夫東京大学大学院 教授や日Rubyの会などによる基調講演が予定されている。 講演のほか、「ハッキングマラソン」ことハッカソンも同時開催。参加者が「1-click!」というテーマでプログラミングを行うもので、作業の場としてWi-Fiつき会議室が用意されている。ハッカソンの成果は両日共にイベントの最後に発表される。 また、4月28日(土)限定で「LT(ライトニングトーク)」を開催。参加希望者は cho-hackathon@dwango.co.jp 宛てに「ライトニングトーク参加」というタイトルでメールを送信することで応募が可能となっている。 開催概要 日時

    ドワンゴ、「ニコニコ超会議」でエンジニア向けイベントを開催
  • 符号なし整数の演算API、JDK8に導入

    開発段階にあるJDK8に「符号なし整数」に関する演算APIが追加されたことが「Unsigned Integer Arithmetic API now in JDK 8」において発表された。追加されたのは符号なし整数の比較演算、符号なし整数の除算、符号なし整数の剰余算、符号なし整数と文字列の双方向変換処理など。主にjava.lang.Integerおよびjava.lang.Longにおけるスタティックメソッドとして実装されている。どのような機能が追加されたかはchangeset 4922:71200c517524を見るとわかりやすい。 Javaの整数(byte, short, int, long)は符号付き整数で、符号なし整数として型宣言する機能は仕様としては提供されていない。今回追加された符号なし整数に関する機能はJava仮想マシンレベルでの拡張ではなく、特別に配慮が必要になる除算に関する

  • 意外に使えるVim、iPadおよびiPhone版が登場

    多機能エディタ「Vim」がiOSへ移植された。移植されたバージョンは7.3.315。App Storeからインストール可能。iPadiPhone、またはiTunesからApp StoreにてVimで検索すると表示される。インストール後は通常のVimと同じように操作できる。ただし、iOSという限定的な環境下での動作となるため、次のような違いや制約がある。 ESCキーのかわりに「\」キー(バックスラッシュキー)を使う タップがマウスクリックに対応 ドラッグが範囲選択に対応 2指がページスクロールに対応 保存可能領域は$HOME以下のみ 外部ファイルを指定して実行することはできない

  • グリー、開発デベロッパー向けにクラウド統合運用管理ツール提供

    グリーは、米RightScale社と共同で、クラウド統合運用管理ツール「RightScale Cloud Management Platform」のマルチクラウド管理機能「RightScale」の提供を開始すると発表した。これにより、グリーの開発デベロッパー(グリーパートナー)は、IDCフロンティアのクラウドサービスを利用した大規模なシステム管理が可能となる。 同サービスの提供は、グリーのパートナーが、SNSGREE」でソーシャルアプリケーションを提供する際に、それぞれのクラウドベンダを意識することなく、同一のユーザビリティで管理することを可能にする。 また、実績あるサーバーテンプレートの有効活用によって、世界各地のクラウドへ効率的に設定内容を反映することができるようになり、運用負荷が軽減される。 さらに、グリーのパートナー向けの特典プランとして、「RightScale」の有償版機能を試

    グリー、開発デベロッパー向けにクラウド統合運用管理ツール提供
  • FreeBSD 9.0が公開 - ZFSv28対応

    FreeBSDリリースエンジニアリングチームは1月12日(米国時間)、FreeBSDの最新リリース版となる「FreeBSD 9.0-RELEASE」を公開した。AMD64版、i386版、ia64版、PowerPC版、PowerPC64版、SPARC64版が提供されている。 「FreeBSD 9.0-RELEASE」は安定版9系として初のリリース。安定版8系からさまざまな改善や新機能追加が行われており、主な注目点は次のとおり。 ZFSv28に対応 UFS Softupdatesジャーナル機能搭載 NFSv4サポート追加 高可用ストレージフレームワークHAST同梱 高性能SSH (HPN-SSH)導入 ユーザレベルDTraceの提供 新インストーラ「bsdinstall(8)」採用 新セキュリティ / サンドボックス機能「Capsicum」導入 LLVMコンパイラインフラストラクチャおよびCl

    FreeBSD 9.0が公開 - ZFSv28対応
  • Linux 3.3および3.4以降のXen機能の取り組みを発表

    Xen - hypervisor, the powerful open source industry standard for virtualization. Linux 3.0は、Xenにとって記念すべきバージョンとなった。Linux 3.0からは、DomUおよびDom0として動作するために必要な基的なXenコンポーネントがすべて同梱されるバージョンとなっている。 Xenは人気のある仮想化技術だが、これまではLinuxカーネルがデフォルトでは対応していないことを理由に採用が見送られるケースがあった。Linux 3.0からは、すべての基コンポーネントがカーネルにマージされており、Xenの普及を後押ししている。 Linuxカーネルは、1月4日に最新版となる「Linux 3.2」が公開されたばかり。Xen関連では、バグ修正やソースコードのクリーンナップが実施されているほか、256 PCI

  • Linuxカーネルのソースコードが1500万行を突破

    The H Open Sourceに掲載された「Kernel Log: 15,000,000 lines of code, 3.0 promoted to long-term kernel」で、Linuxカーネルのソースコードの行数が1,500万行を超えたことが指摘されている。Linuxカーネルのソースコード行数は、2008年10月の時点では1000万行ほどとされており、3年と数ヵ月で50%増加したことになる。 この行数は、展開したファイルのうちGit関連のファイルを除くすべてのファイルのソースコードの行数をカウントしたもので、コメントや空行、ツールやスクリプトなども含まれているという。 説明によると過半数がドライバ関連のソースコードになっており、これにアーキテクチャ関連のコード、ファイルシステム関連のコードが続く。 Linuxカーネルのソースコードは増え続けており、特にここ数年はその傾向

    Linuxカーネルのソースコードが1500万行を突破