上海交通大学シリコンバレー校の学友会が主催するウェビナーに『原神』のmiHoYoのCEO蔡浩宇氏が登壇し、同社の規模や今後の展望などを語った。 その様子を中国ゲームメディア『GameLook』が伝えているので、要点を以下に紹介したい。 miHoYoの変遷と現在、今後の展望■ miHoYoの変遷 ・創業メンバーは2011年から始動 ・最初のタイトルは『fly me to the moon』 → 有料ゲームの限界を感じ、以後はアイテム課金型のゲームに ・2012年に『miHoYo』設立。『崩壊学園』を1年で開発 → 同作年売上は約3200万円 ・2012年にVCから約1600万円の出資を受ける → マイナー出資かつ、以後外部からの資金調達は行わず ・2014年『崩壊学園2』リリース → 中国でヒットを記録。2次元ブーム到来の契機に。 ・2016年『崩壊3rd』リリース → 海外でもヒットを記録