元科学者であるオランダの芸術家、テオ・ヤンセンの創りだす巨大なキネティック・スカルプチャーは風の力によって、まるで本物の生命体のような有機的な動きを見せる。緻密な計算に基づいて造られた美しい造形と、巨大な彫刻が魅せるダイナミックな動きは人々を魅了する。彼の作品はBMWのCMで起用されたことでも有名である。 そんなテオ・ヤンセンのアジア初となるソロ・エキシビジョンが日比谷パティオ特設会場にて、現在開催中である。 展示会では、メイン展示となる作品2体のほか、大型作品計11体を展示。また、「テオのラボ」をコンセプトとし、その他にも、作品のパーツや直筆スケッチなど、テオの世界観が体験できる様々な展示物を展開。 今週の24日(土)にはテオ本人による最後の作品デモンストレーションも行われる。 この貴重な機会を、是非お見逃し無く。 重量2トン、スチールと布で出来た作品「サイ」 テオ本人も出演したBMWの
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