ブックマーク / honkawa2.sakura.ne.jp (3)

  • 図録▽学歴別就職者数および大学卒就職率の推移

    どの段階の学校を出て就職するかの学歴別新卒就職者数の推移、及び近年最多となっている大学卒就職者についての就職率の推移をグラフにした。 学歴別就職者数については、1964年までは中学校卒(中卒)の就職人数が最も多かった。中卒の新卒就職者がいわゆる金の卵と呼ばれていた時代である。2017年の中卒就職者は3千人と少ない。 1965年から1997年までは高校卒(高卒)の就職者数が最も多かった。高卒就職者が最も多かったのは、団塊の世代がちょうど高卒年齢となった1967~68年であり両年とも各94万人が社会人となった。その後、高卒者の減少に伴い高卒就職者も減少したが、1970年代後半から1990年代はじめまでは、毎年、60万人の高卒就職者がいた。1990年代半ばにかけて高卒就業者は急速に減少した。2019年の高卒就職者は18.6万人と大卒就職者の半分以下である。 1998年以降は高卒に代わって、大学卒

  • 図録▽就職内定率の推移(大卒)

    企業側からでなく学校側から調査した前年10月、12月、卒業年2月、4月の各1日現在での就職内定率(4月は就職率)の推移を大卒に関して掲げた。地域別の内定率・就職率の動きは図録3161参照。 同じように就職(内定)率が低かった2000年と2011年とで第一志望の会社に入った新入社員の割合は、それぞれ、51%、74%と大きく異なる点については図録3176参照。 〇2024年3月卒業者(予定者)の状況について 10月1日現在の内定率は74.8%とコロナの影響の残っていた前年から0.7%ポイントの改善となった。12月1日現在の内定率は86.0%と前年から1.6%ポイントの改善となった。2月1日現在の内定率は91.6%と前年から0.7%ポイントの改善となり、この4年では最も高く、2020年の92.3%に迫る結果となり、コロナ前の水準までほぼ回復した。 3月卒業の就職率(4月1日現在)は98.1%とな

    maro_masa
    maro_masa 2010/08/17
    就職内定率の推移について。2010年度は10年前と同じくらいの水準になったっていうことか。そう考えると肌で感じやすい。
  • 図録▽もし戦争が起こったら国のために戦うか(世界価値観調査)

    世界数十カ国の大学・研究機関の研究グループが参加し、共通の調査票で各国国民の意識を調べ相互に比較する「世界価値観調査」が1981年から、また1990年からは5年ごとの周期で行われている。ただし、最新調査は前回調査から7年経過した2017年からはじまった。各国毎に全国の18歳以上の男女1,000~2,000サンプル程度の回収を基とした個人単位の意識調査である。 ここでは、「もし戦争が起こったら国のために戦うか」という問に対する各国の回答結果をグラフ表示した。日語での設問文の全文は「もう二度と戦争はあって欲しくないというのがわれわれすべての願いですが、もし仮にそういう事態になったら、あなたは進んでわが国のために戦いますか」である。各国の調査票も同様である。 「はい」の比率が日の場合、13.2%と、世界79カ国中、最低である。「いいえ」の比率は48.6%と6位である(「いいえ」の1位はマカ

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