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加山恵美 2006/12/7 ITエンジニアの働き方は年々多様化しているようだ。従来の前提や将来像が変化していく中、自分自身の行く道を模索している人が少しずつ増えているように思う。 ■感覚は変化してきている 本屋で『若者はなぜ3年で辞めるのか?』(城繁幸著、光文社新書)を目にして読んでみることにした。年功序列をテーマにした書だ。著者と近い年代のせいか、感覚的に共感できることも多かった。とはいえ筆者自身は年功序列というシステムから離れて久しく「そういえば普段からあまり意識していないな」といまさらながら気付いた。 この本を通じてふと現状を見渡してみると、社会は着実に年功序列の前提や感覚が変化しているという印象がある。年功序列という前提、いや「呪縛(じゅばく)」のようなものは薄れつつあるような気がする。 ただ年代により潜在的な価値観に温度差はあると思う。若い世代は年功序列にあるような昭和的な感覚
■後藤弘茂のWeekly海外ニュース■ 任天堂 岩田聡社長インタビュー(1) マンマシンインターフェイスを直感的にすることがカギ ついに新プラットフォームWiiを発売した任天堂。Wiiは、従来のゲーム機の進化法則から外れることで、これまでゲームをプレイしなかった新ユーザーの開拓を狙う。その下地となっているのは、ニンテンドーDSでの成功。任天堂の岩田聡氏(代表取締役社長)に、同社の戦略とその背景について伺った。 ●半導体の法則から外れるためにビジョンを打ち出す 【Q】 あなたのスピーチを、2005年から連続で聞いて来ました。GDC(Game Developers Conference)、E3(Electronic Entertainment Expo)、東京ゲームショウ(TGS)、それから今年(2006年)9月のWii Previewイベント。 【岩田氏】 フルコースでずっと見ていただいてい
任天堂の岩田聡取締役社長(左)と宮本茂専務取締役(右) 2006年度内には600万台の出荷を目指す ――Wiiについては、これまで示されてきた目標に変更はないのか。 岩田氏(以下、敬称略) 販売の計画については、発表している計画を変えていない。2006年度内600万台、2006年内には400万台を出荷する。価格や発売日については今日発表したばかり。流通の方にも話をしていないし、一般ユーザーの反応により結果は左右されるだろうが、いまの時点で違う目標を言うのは時期尚早だと考えている。 なお、ゲームキューブの時に「5000万台をコミットする」と報じられたのは誤解。社長就任後の経営説明会の時に、任天堂は経営指標を持っているのかという質問に対して、「経営指標を固定的に決めて運営する考えはないが、ゲームキューブが5000万台売れることを目標としたい」と言ったのがコミットメントとして報道されてしまった。
ブログエンジンは3月10日、サイボウズとの資本提携を実施し、サイボウズの連結子会社となった。あわせて、役員を新たに任命し、新戦略について発表した。 ブログエンジンとサイボウズの資本提携ついては、すでに2月14日に発表されている。資本提携によるブログエンジンの新体制は以下のとおり。 代表取締役社長兼CEO:津幡靖久 取締役兼COO:小川浩 取締役:金子陽三(ネットエイジキャピタルパートナーズ取締役) 取締役:後藤康成(ネットエイジ取締役) 取締役:石見浩一(トランスコスモス専務取締役) 監査役:田中公一 また、ブログエンジンは、今後の社内ブログシステム拡販のための新戦略も発表している。従来OEMパートナー向けにイントラブログシステムのライセンス販売でのみ提供してきたが、資本提携を機に、独自ブランドによる製品開発と直販も開始する。販売形式は、専用サイトによるダウンロード販売およびASPで、AS
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