ウィンナーが好きだ。皮をバリッと噛みちぎると中に詰まった肉がブリン! と裏返るかのような勢いで口内に弾み、肉汁がビュッと口内を直撃する。やけどしそうになっても愛は止まらない(©Wink)。そう。これはもはや愛なのだ。愛とは国境さえも越える。だから行こう。ウィンナーを食べにウィーンへ。 (編集部より:2017.11.13 本文後半の「注文のフロー(保存版!)」で、オーダー時の言い方を修正しました) 東京都武蔵野市生まれ。編集者/ライター。著書の『大人の肉ドリル』『新しい卵ドリル』などから、一部で「肉と卵の人」扱いされているが、本人曰く「食べ物とマンガは博愛。音楽は偏愛」。愛機はギブソンのレスポールベースとEOS5DmarkⅡ&G7X markⅡ。就職活動歴が一度もないのにビジネス書からニュースサイトまで編集を行う有限会社馬場企画代表取締役。日本BBQ協会公認上級BBQインストラクターでマンガ
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先日、「記事を読みました!」と旧知の町田龍馬さんから連絡がありました。「現在開発中のビジネスモデルに関して、一度ご意見をいただきたい」とのことで、さっそく本業(編集業)の合間、平日のランチタイムを利用して会いました。実に4年半ぶりの再会です。 町田さんのビジネスは、いわゆる「民泊(空き部屋に有料で旅行者を宿泊させる)」の代行業務です。彼の経営する「Zens株式会社(ゼンス)」は2013年9月の創業。米サンフランシスコまで行ってAirbnb共同創業者にプレゼンをして、その後も日本に招き接待するなど、町田さんの行動力はハンパないです。今や社員とスタッフを合わせ49名の大所帯で、2015年12月には『Airbnb空室物件活用術』という本も出してます。「しばらく会わないうちに、立派になったなぁ」と、1987年生まれの町田さんを目の前に、親戚のオジサンになった気分でした(笑)。 相談内容は何だったか
第5話のあらすじ 1980〜1990年代というゲーム業界の「青春期」に大奮闘したゲームクリエイターたちの、熱くて、若くて、いきすぎた思い出を田中圭一先生がたずねる『若ゲのいたり〜ゲームクリエイターの青春〜』。 第五回は、80年代のファミコンを代表する傑作RPGの1つ『MOTHER』の生みの親・糸井重里さんをゲストにお迎えしました。 現在「ほぼ日」でさまざまなコンテンツを生み出している糸井さんが、コピーライターとして精力的に活動していた80年代後半、ゲームを作ろうと思い立ったきっかけとはなんだったのか? そして、ゲームを通じて出会った人々と、どんな日々を過ごしたのか……? ボクらの心を熱くした名作ができるまで──田中先生を前に糸井さん自らが明かしたエピソードを、16ページの大ボリュームでお届けします!(編集部)
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:スプーンを一瞬で曲げる方法
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知ってる人は知っている穴場レシピ 豚バラを言い訳に、キャベツとにんにくを大量に食べられてシメの中華麺がぶっちぎりでおいしいお鍋があるんです。 豚バラの脂がおいしくて。 味が染みたキャベツをどっさり食べられて。 尋常ならざる量のにんにくがほくほくのコンディションで、もう食える食える。 シンプル極まる内容なのに多幸感あふれるおいしさ。 だけど意外とメジャーじゃない、知ってる人は知っている穴場レシピ。イッツ・ア・豚バラキャベツにんにく鍋、やるべー。 材料(2人分) 豚バラ肉 200~300g キャベツ 半玉 にんにく 2玉 中華麺 2玉 酒 1カップ 塩 小さじ3 黒胡椒 適量 まあびっくりするのは調味料の少なさですよね。 とくに出汁をとるでもなく、これで本当においしいのか。 シンプル故においしいので困っちゃうところです。 調理開始です 具材を切ります。 豚バラは食べやすいサイズに。 キャベツは
人工知能脅威論でよく出てくる「人工知能に人間が駆逐される」というストーリーに対し、私は前回の記事で「人工知能は単なる機械であり、心(自我、自律的な意思)があるように振る舞っている(またはそう思わせるようにプログラムされている)にすぎない」というお話をしました。 現存の技術の延長上では、仮に自己学習プログラムを備えていたとしても、人工知能はプログラマーが想定した“用途”を大きく超える形で、予期できない判断を行うことはありません。彼らの自律的な判断によって、制御が困難になるということはないでしょう。その意味で、意思を持った人工知能に駆逐されるという“ディストピア”は心配するだけ無駄だと考えています。私たち人間が、機械を使いこなせばよいだけなのです。 SNSなどを通じても、多くの意見を頂きましたが、私の友人からも、以下のような意見をもらいました。 「人間が人工知能に駆逐されるディストピアは、自我
将棋の最多連勝記録を30年ぶりに更新した中学3年生のプロ棋士、藤井聡太四段が卒業後の進路について、現在通っている中高一貫校で、そのまま高校に進学することを決め、将棋と学業の両立を目指すことになりました。 この活躍を受け、将棋界やファンの間では藤井四段が来年3月に中学を卒業したあと高校に進学するのか、それとも将棋に専念するのかについて関心が集まっていましたが、藤井四段は日本将棋連盟を通じて、現在通っている名古屋大学教育学部付属の中高一貫校で、そのまま高校に進学する意向を固めたことを明らかにしました。将棋界で中学生でプロ入りを決めた棋士は藤井四段が5人目で、加藤一二三九段や羽生善治棋聖など、これまでの4人は全員高校に進学しています。 藤井四段も来年の春からは高校生活を送りながら将棋と学業の両立を目指すことになり、「すべてのことをプラスにする気持ちで、これからも進んでいきたいです」とコメントして
民進党の前原誠司代表は27日の両院議員総会で、党全体が希望の党へ合流するとの方針を撤回し、代表辞任を表明する意向を固めた。参院民進や地方組織は党として存続する。民進は来週にも新代表を選出し、来月1日に召集予定の特別国会までに、執行部を発足させる方向で調整している。 27日午後の両院議員総会には、47人の参院議員に加え、衆院選で無所属で立候補し、当選した岡田克也元代表や野田佳彦前首相ら党籍の残る衆院議員も参加する。党関係者によると、前原氏は希望の党への合流を提案した経緯などを説明。参加者の意見を聞いたうえで、提案時とは状況が変わったとして民進の存続を提案。代表の辞任も表明する見通しだ。 前原氏は25日、東京都内で講演し、「すべては結果責任。結局、うまくいかなかった」と話した。(岡本智)
なぜトランプ大統領が誕生してしまったのか はてなを見ているとよく分かる。 とても正しい人たち、とても善良な人たちが、 苦しんでる人たちの声をひたすらに封じている。 苦しんでる人たちは「苦しい」と声をあげてはいけない。 正しさに異を唱えるつもりはなく、ただ誰かに自分の気持ちを聞いてほしかっただけだとしても、 「苦しい」と声をあげてはいけない。 ましてや論理展開などしてはいけない。 苦しんでる人が感情優位な状態で唱えた論は得てして完全ではなく そのちょっとした論理の綻びを彼らは絶対に見逃さない。 そしてそれを指摘したコメントには、たくさんの星がつくだろう。 では正しく善良な人たちによって封じられた声はどこかに消えてしまうのだろうか…? もちろんそんなことはない。 マグマのように、奥底で蠢いている。
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