![Amazon.co.jp: 新聞が消える ジャーナリズムは生き残れるか: アレックス S. ジョーンズ (著), 古賀林幸 (翻訳): 本](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5c01d27bfe1f02ecb5f26398f379a9f057c4a607/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51AbaO8cCOL._SL500_.jpg)
2010年04月22日11:51 「いかれた鳩山」記事。日本のマスコミではなく海外誌が批判 カテゴリ kinkiboy Comment(8)Trackback(0) 民主党憎しが行きすぎたのか、鳩山内閣への不信感がつのってか、ワシントン・ポストの記事が鳩山総理を酷評したことに関して、それみたことかと日本のマスコミが騒いだことはご存じの通りだと思います。 しかし、この記事の締めくくりに対して違和感を覚えた人も多いと思います。「同盟国」というよりは「植民地」だと言わんばかりの印象を受けます。 由紀夫、日本はアメリカの同盟国だということは覚えてるよね? 巨額を投じたアメリカの核の傘のおかげで、日本は膨大な金を節約してきたよね? 今もアメリカ人はトヨタなど日本製品を買っているよね?(ニューズ・ウィーク日本語版訳) Yukio, you're supposed to be an ally, reme
米Facebookが同社の大規模な開発者会議「F8」で新戦略を発表した。具体的には、Facebookと連携する何万というサイトにFacebook内のデータをより広範囲に解放する一方で、そうしたサイトのコメント欄などのコミュニティー機能をすべてFacebookが担っていくというもの。連携サイトを、Facebookを太陽とした場合の、惑星のような存在にするものだ。 Facebook内の人間関係をベースにしたアクセス増が期待されるので、この枠組みを受け入れるサイトは相当数に上ると思う。Facebookの開発者が言うように、ウェブが「つながり」をベースにしたものになり、このことはサイト運営者にとっても価値を生み出し始めているからだ。 確かにウェブは「巨大な図書館」から「巨大な公民館」へと変わりつつあり、時代の主役は「図書館の司書」であったGoogleから「公民館の世話役」であるFacebookへと
ブログやツイッター、SNSなど、米国発のソーシャルメディアを利用する人が日本でも増えている。そのほとんどは匿名で、勤務先や職業を明かさずに運営されているが、外資系企業の中には実名での運営を奨励するところもあるようだ。 ガイドラインを公表「日々の仕事を忘れないで」 日本IBMは2010年4月13日、「ソーシャル・コンピューティング・ガイドライン」をウェブサイトで公開した。米IBMが2008年に制定したガイドラインの日本語訳である。この中にはブログの運営について、 「IBMでの業務に関連してブログ活動をする際には、実名を使い、身元を明らかにし、あなたがIBMに勤務していることを明示するように奨励します」 「一人称で語りましょう。自分自身の意見で、その個性を前面に打ち出し、思っていることを語りましょう」 と書かれている。ツイッターやSNSの利用も、これに準じて適用されるのだろう。ただし、「このサ
日本IBMのソーシャル・コンピューティングのガイドラインに関する記事から。 ブログ利用「実名・勤務先明記」を奨励 日本IBM 特に注目されているのは以下の部分だ。 「IBMでの業務に関連してブログ活動をする際には、実名を使い、身元を明らかにし、あなたがIBMに勤務していることを明示するように奨励します」 「一人称で語りましょう。自分自身の意見で、その個性を前面に打ち出し、思っていることを語りましょう」 実名・勤務先の公表を控える人が多い日本では異例の試みと言える(参考:アメリカは実名志向か)。しかし、このガイドラインは時代の流れに適ったものだ。 実名の利用を奨励することの利点は二つある。一つは、質の高い人材を惹きつけることだ。ネットは個人が自分の名前で活動する=レピュテーションを築くのを容易にした。狭いサークルの中で活動しているのであれば従来型の人脈作りで十分だろうが、多くの職業は自分とは
2010年04月22日00:00 カテゴリ社会・世界情勢メディア 党首討論で「ワシントンポストが」なんて言わないで 「メディアの評価を見まして愕然としました。ワシントンポストであります」 きのうの党首討論、谷垣さんがそう切り出したとたん、また、それをうけて鳩山さんがこう応じたとたん、 「たしかに、ワシントンポストの言われるように」 このくにの政治家はいったいどのような情報にもとづいて国家運営をしているのだろう、と暗澹としてきました。何度でも言いますが、あれはワシントンポストの社説でも記事でもなく、たまたまそこにコラムをもっている、ちょっと不躾なコラムニストの文章です。谷垣さんが飛びつく気持ちはわかりますが(それでも軽率のそしりは免れませんけど)、鳩山さんが、あれはコラムだ、と切り返さなかったのは意外でした。 とにかくなにごともまっすぐに受けとめてしまう方のようです。先の言葉に続けて、「私は
徒然日記(再再再開編) 普通の日記です。日々感じたことや、学んだことを書きます。 ちなみに、タイトルには、過去何度も途中で挫折してしまった日記習慣への戒めが込められています。 昨日、僕は電車に乗り遅れました。その理由は、終点についても酔っていて起きなかった僕を、周りの人が誰一人として起こすことなく降りていったからです。気がついたら僕はたった一人で車両に残され、藤沢連絡の片瀬江ノ島行きのドアが目の前で閉まりました。学生時代には同様の状況で折り返し、六会日大前まで行ったこともあります。世知辛い世の中です。一言声をかけてくれるだけでいいのに。 そんな体験からふとコミュニケーション不足とコミュニティの危機というテーマを考えてみました。 新自由主義の下で人々は自分の欲求のことばかり考えるようになりました。すると人々から間主観性やリフレクシヴィティ(再帰性、反省性)が失われていきます。間主観性とは他人
朝日新聞社ジャーナリスト学校が発行しているJournalism(ジャーナリズム)2010年4月号に『日経電子版は成功するのか? ネットでも活発な論議』を寄稿しました。 3月23日に創刊した電子版(Web刊)についてのネットでの反応をまとめたもので、「TechWave」編集長の湯川さんの記事やライブドア「BLOGOS」の特集、ツイッターでの意見などを紹介、私もパネリストとして参加した「ネット時代のメディアとジャーナリズム」と題するフォーラムの様子も取り上げました。 日経のサイトによると、4月14日には無料・有料読者を合わせて30万人を突破、17日には有料登録会員が6万人を超え、順調な滑り出しのようです。有料会員の内訳は「40歳代以下が半数を超え、3割強が20-30歳代」(65%が40代以上とも言えるが)。さすがに日経と思うのは、部長以上の経営幹部が約4割を占めているというところです。新聞と同
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