Red Hatは、これまで提供してきたRed Hat Enterprise Linux対応のOpenJDKに対する商用サポートに加えて、Windows対応のOpenJDKの長期商用サポートの提供を発表しました。 #RedHat has announced commercial support for @OpenJDK on #Microsoft @Windows, furthering our commitment to #multicloud solutions https://t.co/QG87EFaGQR #OpenJDK pic.twitter.com/Kr7jaeM2x6 — Red Hat, Inc. (@RedHat) 2018年12月18日 Red Hatは同社がビルドしたOpenJDKをRed Hat Enterprise Linuxにバンドルし、LTS(Long Ter
先日、JJUGナイトセミナー「JDK 11リリース記念:今知っておくべきJDK 11の重要ポイント」に行ってきました。簡単に所感をまとめます。 jjug.doorkeeper.jp メモから抜粋。(詳しくは資料をご参照ください) Java Is Still Free Java Is Still Free の翻訳がついに来た。ありがたい。 www.sakatakoichi.com JDK 11 リリースなので改めて「新しい JDK リリースモデル解説 (サマリー&アップデート)」 JDK: 新しいリリースモデル解説(ver.2.1) from オラクルエンジニア通信 www.slideshare.net Oracle OpenJDK GPLv2 + Classpath Exception オラクルによるセキュリティアップデート提供 Oracle JDK 今まで(v9/v10)までのライセンス
Java 10以降のJavaについて、少し混乱があるようです。 ちょうど僕は数日前までJfokusというJavaカンファレンスでストックホルムに来ており、オラクルのJavaプラットフォームグループのチーフアーキテクト、Mark Reinhold氏による"Moving Java Forward Faster"というセッションに出ていました。 そこで聞いた内容を共有します。なお、そのセッションの動画も公開されています。 www.youtube.com 所感 何も心配いらない。むしろよいことである。 要約 今までのOracle JDKの無償版はなくなり、OpenJDKが提供されます。Oracle JDKとOpenJDKの違いとしては、Oracle JDKにはオラクルのバイナリコードライセンスがあること、一部のコードが異なる(TCKにより機能的な差はないと保証される)、グラフィック・ラスタライザ、
AWSが独自のOpenJDK「Amazon Corretto」発表。AWS内部で使っていたJavaを外部提供へ。Java 8は2023年まで、Java 11は2024年まで無償でLTSを提供 Amazon Web Services(AWS)は、OpenJDKのディストリビューション「Amazon Corretto」を発表しました。 Introducing Amazon Corretto – No-cost, multiplatform, production-ready distribution of OpenJDK! #corretto @Devoxx https://t.co/IFgyCXclRr pic.twitter.com/nIW5M6CIMX — AWS Open Source (@AWSOpen) 2018年11月14日 CorrettoはJavaでLTSが提供される2つのバ
初めに Java11リリースでOracle JDKが有償化のニュースが話題になっているので、自分用の備忘の意味で調べた内容をメモ書きです。 そもそもJavaとは Oracle社によって開発されているオープンソースのプログラミング言語です。(元々はSun Microsystemsが開発していました) Java SE と Java EEの違い Java SE・・・Javaの標準仕様をまとめたもの Java EE・・・Java SEに加えて、サーバサイドの拡張機能を加えたもの ポイントは「仕様」というところでしょうか。 正確には Java8 とか Java10 というものは無く、それぞれ Java SE 8だったりJava SE 10の略称だったりします。 なお、Java EE はJakarta EEに移管(Oracle社からEclipse Foundationに移管したので「Java」と名乗れ
Javaのサポートについて OracleのJavaへのサポート体制の変更が波紋を呼んでいます。 qiita.com www.orangeitems.com Oracle JDK 11の有償化 Oracle Java SE サポート・ロードマップ 事の発端は、OracleがJava 11の提供を有償化する声明を出したことでした。 Oracleは今まで、Javaのバージョンを約3年ごとにリリースし、約5年ごとのサポート期間を設けていました(Long Term Support、LTS)。 例えば、 Java 6 (Update 10)・・・2008年10月22日にリリース Java 7 ・・・・2011年7月28日にリリース(約5年後の2015年4月30日にサポート終了) となっています。 しかし、Oracleは2017年9月にリリースされたJava9以降6ヶ月ごとにリリースを行うスタイルに変更
Welcome to the largest survey ever of Java developers. The data presented in the following report was taken from more than 10,200 questionnaires. If you were one of those survey-takers, many thanks to you for putting aside the time to share your experience for the benefit of others. This report is split into four posts: JVM Ecosystem report 2018 - About your JDK JVM Ecosystem report 2018 - About y
※注 当初「2018年にJavaを利用している人は全員理解すべきことを説明してみる」として公開した記事ですが、2019年になっても有用性が変わりませんのでタイトルを改変して公開します。 最新ニュース(2019/4/16) www.orangeitems.com 新元号対応のJava SE Development Kit 8u211から、ライセンスが変わり、無償利用は「開発・個人のみ」に変わっています! >> Javaのこの記事が衝撃的 新野淳一さんのとても分かりやすいJavaの将来についての記事を読みました。 www.publickey1.jp これは、大変なことになります。断定します。 劇的に変更されるJavaのサポートポリシー 世の中にはサーバーサイドがOracle Java SE 8で動いているたくさんのWEBアプリケーションが存在しています。Oracle Java 7が2015年4
無料で使いたい人向けの結論 AdoptOpenJDKから入手しよう サポートとは? よくあるサポート バグの修正 セキュリティ対応 上記を含むバイナリ(インストーラー)の提供 よくある有償サポート 故障時の解析・修正 コンサル 「有償サポート」は契約内容によって千差万別なので契約書を読みましょうに尽きる。「よくあるサポート」は一定期間であれば無償提供もあるが、そのJavaを提供する企業や団体によってそれぞれ異なっている。 OpenJDK Javaのオープンソース実装。コミュニティはソースコードを公開して開発も行っているがバイナリを提供していない。 Java 11の開発は現時点(2018/9/25)での最新情報では3年間の予定(≒次のLTSであるJava 17リリースまで)[ソース]。 OpenJDKをビルドして提供している企業・団体例 かなり乱暴に言うと(少なくともコミュニティが開発を続け
この記事は3分程度で読めます。 ふわっとした情報が多いため、調べたことを備忘として残します。 (調べても結局ふわっとした感じはぬぐえていない( ノД`)) ※2018/7/3現在の情報です。 何がまずい? JDK8(java8)の商用サポート期限が2019年1月で終了する(例外はあるが、後述)。以降、致命的な脆弱性があった場合にパッチが提供されないため、2019年1月までにはJDKのバージョンを上げないとセキュリティを担保できない。 OracleJDK(JavaJDK)を8より新しいバージョンにアップデートすればいいか? OracleJDKは2018年9月リリース予定のJava11をもって、ライセンス契約者のみの配布となるため、有償サポート契約が必要になる。 LTS版(長期サポート版、現在はJDK8がこれにあたる。次が11)のバージョンアップは3年毎のサイクルで行う予定。 短期サポート版(
www.publickey1.jp 世界中で30億デバイスに搭載されているプログラミング言語Javaのリリースサイクルが変更になることと、オラクル版のJavaが無償提供されなくなるというニュースです。 リリースサイクルが半年ごとに オープンソースのOS、LinuxのメジャーなディストーションであるUbuntuなどで採用されているリリース方式で、「機能ができたらリリースする」のではなく、「時間が来たらリリースする」方式です。 Javaぐらい大規模で歴史も深いプロジェクトになると、影響範囲の検証などをじっくり行うため、大きな機能改善などは、何年もかかったりします。すると、自然とリリースサイクルは長くなり、Java7からJava8までで、2年半、Java8→Java9では、3年半もかかってしまいました。 機能ベース = いつリリースされるかわからない このことを回避するために、「リリースペースを
There was a wonderful page with that list (http://www.md.pp.ru/~eu/jdk6options.html), but it seems it's gone now and not available any more. Luckily there is http://web.archive.org which allows to make time flowing backwards and recover things which have passed away long time back. So, I have just get that page out of grave and copy/pasted here to return that bit of information back to life. Also
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