最近、科学者に対して気候変動の科学的な理解とスタンスに関するアンケートが行われた。アンケートの〆切が過ぎたので、このエントリーで紹介することにする。 このアンケートを主催しているのは国立環境研究所と某私立大学で、環境省からの某予算を財源として行われているプロジェクトの一環である。ボクが所属している某団体のメーリングリストにも、アンケート調査への協力依頼に関するメールが流れた。ボクも当然アンケートに協力した。協力の理由は面白そうだったから。 このアンケートには、回答者の属性(気候変動の専門家、一般の科学者、学生など)も答えることになっていた。今後、回答者の属性に基づいたクロス集計も行われるだろう。公的資金を使ったプロジェクトなので、結果は公開だれるだろう。結果が楽しみである。 ボクの個人的な印象 アンケートの集計結果が待ちきれないので、ボクの周囲の人々から感じた印象を元に下図を作成してみた。