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ブックマーク / ikedanobuo.livedoor.biz (2)

  • 「脱原発」と「反原発」をめぐる混乱 : 池田信夫 blog

    2011年07月14日19:48 カテゴリエネルギー 「脱原発」と「反原発」をめぐる混乱 きのうの首相会見は、浜岡原発停止の「要請」と同様、何の法的拘束力もない個人的な感想にすぎない。早くも枝野官房長官が「首相は脱原発依存とは言っていない」と軌道修正している。自民党も批判しているが、「原発ゼロ社会」とやらを提唱した朝日新聞も含めて、何か勘違いしているのではないか。 私が取材した電力会社や関連会社の社員の感想は「今度の事故で、日では原発の新設は不可能になった」という点で一致している。建設中のものは何とかなるかもしれないが、新規の計画は地元の同意がまず得られない。また事故の賠償について「暗黙の政府保証」が外れた以上、1回の事故で会社が破綻するようなリスクを民間企業がとることはできない。原発の国有化でもしない限り、原発が減るという意味での「脱原発」は不可避なのだ。 首相会見を与謝野馨氏が批判し

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  • 雇用問題とは何か : 池田信夫 blog

    2010年12月26日15:12 カテゴリ経済 雇用問題とは何か 今年の流行しなかった流行語大賞は「1に雇用、2に雇用、3に雇用」だろう。雇用問題が日経済のコアだという首相の認識は正しいが、「雇用を増やせば経済がよくなる」という彼の話は逆である。雇用はGDPの従属変数であり、人口減少のもとでGDPを上げるには労働生産性を上げるしかない。 労働生産性は付加価値額/就業者数である(付加価値額はGDPから政府支出を除いたもの)。日の成長率が低い最大の原因は、明らかにこの労働生産性が上がっていないことで、最近はほぼ一貫してG7諸国で最下位である。特に2008年の金融危機後の落ち込みが大きい。 2007~9年の日米欧の労働生産性上昇率 上の図はハーバード大学のWorld KLEMS会議の資料から拾ってきたものだ。ここ3年で日米欧の賃金はいずれもやや上昇しているが、米の労働生産性がそれ以上に上昇し

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