何を今更と思われつつ、Leopardの「目玉」機能の1つとして登場したSpacesだが、これがとんでもなく使いにくい代物だった。Cmd + tabでアプリを切り替えると、既にそのアプリが開かれている画面へ勝手に自動で遷移してしまった。海外では「task oriented」ではなく「application oriented」だなどとよく書かれていて、非難されている。しかし仮想desktop機能自体を使ったことが無い人は、この馬鹿な挙動が変に感じないらしい。 TigerまではDesktop Manager.appを使っており、Spacesよりも圧倒的に使いやすかった。動作速度も、Spacesのそれを上回る(memoryは食うけど)。ただし、LeopardではDesktop ManagerもVirtueDesktopもちゃんと動作しないので、Spacesを我慢して使うか、不安定なDesktop