現在主流なブラウザはGoogle Chromeですが、他にもAppleのSafariやMicrosoft Edge、そしてFirefoxなど、ブラウザは数多く存在します。 中でもFirefoxはGoogle Chromeの長年のライバルでした。しかし不思議なことにGoogleは昨年、Firefoxに対して610億円を資金提供しており、同社の経営を助けています。なぜGoogleが競合を救うのか、その疑問について海外YouTubeチャンネル「Logically Answered」が解説しています。 GoogleがFirefoxを助けた理由 2008年にGoogle Chromeが発売されて以来、市場を席巻しています。現在はGoogleのサービスや拡張機能の統合により、多くの人がChromeを使っていることでしょう。 当然、Chrome以外のブラウザを利用しているユーザーもいます。例えばSafa
by Simon Steinberger YouTubeなどでムービーを視聴中に「5秒後にスキップできます」という表示と広告が出てきてイライラさせられた経験がある人も多いはず。Chromeに搭載された広告ブロック機能が、2020年8月5日からこうした広告をブロックすると、Googleが発表しました。 Chromium Blog: Videos with fewer intrusive ads https://blog.chromium.org/2020/02/videos-with-fewer-intrusive-ads.html Coalition for Better Ads Announces Better Ads Standard for Short-Form Video to Improve Consumer Experience Online https://www.bette
今年もChrome開発者の集まりChrome Dev Summit 2019 (CDS) がサンフランシスコで開催されました。 今回、私が Chrome Customer Advisory Board (CAB) に選出していただいたこともあり、CDSに初めて参加しました。 これは、CDS終了後のCAB meetingで頂いたChrome Dinosaurフィギュアです。ちなみにゲームはできません。 タイトルの「なぜChromeはURLを殺そうとするのか?」は、2日目Chrome Leadsのパネルセッションで司会のGooglerが、Chrome UX担当のProduct Managerに対して一番最初に投げかけた問いです。 PMは直ちに「そんなことはしない」と即答しました。しかしChromeは、URLの表示領域からHTTPSの緑色表示の廃止・EV表示場所の移動・wwwサブドメイン表示の削
Meta is laying off employees for the third time in less than three months
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 米国のPCパーツ・周辺機器メーカーCORSAIR(コルセア)がTwitterで公開した、Chrome(Webブラウザ)がRAM(メモリ)を食い続ける様子を擬人化した動画が人気です。「いやいやそこまでじゃないでしょハハハ」と思いながらタスクマネージャーを開いたら、Chromeだけで3GBほど消費していてやや顔が引きつりました。 皿の上に盛られた、4枚ほどのクッキー。これがメモリを表している様子。すると横からChrome(のアイコンが描かれたTシャツを着た男性)が現れ、メモリを1枚食べ始めました。 CookieですがRAMです(以下画像はCORSAIRから) Chromeが起動しました メモリを消費していきます 最初は普通に食べていたのですが、だんだんと異変が。とても飲み込みきれないほどの勢いで口の中に押し込み始めます。そこに横から現
Microsoftがデスクトップ版Webブラウザ「Edge」をオープンソースのChromiumベースにシフトすると発表した。一般ユーザーが何かする必要はない。開発者向けプレビューを2019年初頭にリリースする計画だ。 米Microsoftは12月6日(現地時間)、「Windows 10」のデフォルトWebブラウザ「Microsoft Edge」をオープンソースのChromiumベースに切り替えると発表した。開発者向けのプレビュービルドが2019年初頭に登場する見込みだ。 Windows担当副社長のジョー・ベルフィオーレ氏は公式ブログで、この移行は「ユーザーにとってより良いWeb互換性を作り、すべてのWeb開発者にとってWebのフラグメンテーションを少なくする」ためであり、「新しいARMベースのWindows端末でのWebブラウジング」に向けてChromiumプロジェクトに貢献していくと語っ
By Tsahi Levent-Levi Microsoftが提供しているクラウドサービスの「Microsoft Azure」について、同社のエンジニアがプレゼンテーションを行っていたところ、仮想マシン上で操作していたウェブブラウザのMicrosoft Edgeがフリーズしてしまい、新しくGoogle Chromeをダウンロード・インストールしてプレゼンテーションを進めるという事態が起きました。 Microsoft Engineer Installs Google Chrome During Presentation After Edge Freezes http://news.softpedia.com/news/microsoft-engineer-installs-google-chrome-during-presentation-after-edge-freezes-518291.
マストドンで盛り上がる最中、 こっそり一部で盛り上がってたChromeのヘッドレスモード MacOSXで少し試してみたいと思います。 開発中の機能ということで、仕様の変更もあると思いますが、2017/4/16段階ではちゃんと以下のやり方で動作してます:) 準備 Google Chrome Canaryをインストール 開発段階にある機能がのってるchromeです。ささっと入れちゃいます。 nodejsインストール(v6.3以上) ちなみに今回試したのはv7.9.0 シェルにCanaryバイナリへのエイリアスを作成します(僕は.zshrcに追加しました/bashの人は.bash_profileかな) alias chrome-c='/Applications/Google\ Chrome\ Canary.app/Contents/MacOS/Google\ Chrome\ Canary'
本日正式にChromeブラウザのバージョン32がリリースされました。 最近のAndroidでは既にChromeブラウザが標準となっているのですが、iPhoneでは使っているユーザーは少ないようです。 iPhoneでChromeを使わない理由は、ずばりSafariが標準で使う機会がない、という方が多いと思うのですが、実際は使い分けるとかなり便利です。 私のようなWindows+Gmailユーザーの場合、Chromeの方が履歴や通知、ブックマークを含め全てのデータを自動で同期できるので便利です。最近ではiOSもiCloudである程度同期できるようになったので便利にはなりましたが。 ところが実は、iOSではSafariとそれ以外のアプリ内ではJava Scriptを実行するエンジンが変わっており、そのパフォーマンスが大きく違います。詳しいベンチマークを取ってはおりませんが、iPhone 5上の単
By mkhmarketing ソーシャルメディアは多くの人々に新しいコミュニティツールとして使用されていますが、サイバー犯罪者がこれらのプラットフォーム経由で、ユーザーをマルウェアに感染させたりフィッシング詐欺のターゲットにしたりすることがあります。SNSのユーザーを狙ったサイバー犯罪が横行する中で、Google Chrome経由でFacebookを使用しているユーザーに感染する新しい種類のマルウェアが発見されたことがHackreadにより報じられています。 Facebook 'Comment Tagging Malware' Spreading via Google Chrome https://www.hackread.com/facebook-comment-tagging-malware-google-chrome/ Facebook malware spreading to u
“Chrome connects to three random domains at startup.” — Mike West Chromeを起動した際、http://aghepodlln/とかhttp://lkhjasdnpr/のようなランダムなドメインへの接続を試みる。何でこんなコトをしているのかという見当はずれの推測が、いくつか出回っている。事実としては、この挙動は必要なのだ。以下の説明で、この疑問を晴らす。 このような接続要求の目的は、現在使用しているネットワークが、存在しないホスト名への接続要求を検知して勝手にリダイレクトするかどうかを判定するものである。例えば、少なからぬISPが、http://text/のようなDNSルックアップの失敗に対し、http://your.helpful.isp/search?q=text(あなたの親切なISP)へリダイレクトしている。この「親切
日本最強の看板を下ろしたミラーサーバftp.jaist.ac.jpの管理者の一人が、 このサーバにまつわるよしなしごとを語ります。 English versions of some posts on another blog. 先月上旬からGoogle Chromeでftp.jaist.ac.jp/pub/以下にアクセスすると、「この先のサイトには有害なプログラムがあります」と警告される状態が続いています。前回の記事を書いた時点では、Googleセーフブラウジングによる判定は「疑わしくない」だったので、待っていれば警告が解除されるだろうと思っていました。 ところが判定がいつの間にか「疑わしい」に変わり、待っても解除される見込みがないので、3月22日に解除のための手続きをしました。具体的には、Googleからマルウェアだとして示されたSourceForge.net配下の二つのファイルを確認の
数日前からGoogle Chromeでftp.jaist.ac.jpにアクセスすると、「この先のサイトには有害なプログラムがあります」と警告される状態になっています。本当に有害なプログラムがあるわけではありませんが、そう言われても仕方のない事情があります。 ftp.jaist.ac.jpがミラーしているSourceForge.netのコンテンツには、Windowsのバイナリファイルがたくさんあります。その中には、過去にマルウェア対策ソフトによってマルウェアと判定されたものがいくつもあります。また現時点(2015年3月11日23時45分)でマルウェアと判定されているファイルもあります。 これらはすべてfalse positiveで、本当にマルウェアだったことはありません。 しかし、見方によってはftp.jaist.ac.jpはたびたびマルウェアをホストしている危険なサイトに見えます。今回はG
せっかくの休みなので仕事と関係ないことでもすっか、と思い、NativeClientで遊んでいました(微妙に関係するのかなこれ)。Google+で #冬休みの自由研究 というハッシュタグを勝手に作って適当にあれこれ書いていたんだけど、そういえばなぜか限定公開にしてたので誰でも見える状態にはなってませんでしたね……。 なのでブログで簡単に記録を残しておきます。 やったこと:GaucheをNative Clientで動かそうと四苦八苦して挫折。その後 chibi-scheme を動かそうとしたらあっさり達成 いちおうはじめから書きましょう。 NativeClient(通称NaCl)とは何か? NativeClientは、ブラウザ(Chrome)のなかでネイティブコードを動かすためのモノです。SDKはカスタムメイドなCコンパイラでして、少し特殊なかんじのバイナリを生成します(nexeという拡張子が
Yellow, an asset financier for solar energy and digital devices in Africa has raised $14 million series B funding in a round led by Convergence Partners with participation from the Energy Entrepreneur Fisker, the electric carmaker founded by the Danish auto designer Henrik Fisker, is gearing up to enter the Chinese market where competition is increasingly cut-throat, following in the footsteps of
情報と技術は未来をどう変えるのか──IT、スマートデバイス、ロボット、電子工作、メディアのアーキテクチャ プログラミング言語Rubyの新バージョンであるRuby2.0は、Ruby誕生から20周年にあたる2013年2月24日リリースへ向けて開発が進められています(関連記事「ニコニコ超会議の「超エンジニアミーティング」 を全部取材してみた」)。 Ruby2.0のリリースマネージャ遠藤侑介さん(るびま0038号掲載のインタビュー)のBlog「まめめも」に、その最新の進捗を記録する「Ruby 2.0 リリース週記 (2012/05/14 - 20)」が掲載されました。 ここで大事なのは、8月に主要機能のフリーズが予定されていることです。遠藤さんのBlogでは「機能提案締め切りまであと約 3 ヶ月です」と記されています。 そして、目を引くのは、「今週のニュース」として紹介されている「Native C
※ご注意: ウイルスバスターがインストールされている環境だと、この記事は読めないようです (→参考画像) (x-autocompletetypeとは?) Webサイトのフォームにワンクリックで個人情報を自動入力してくれる便利機能。ブラウザに、あらかじめ名前やメールアドレスや住所やクレジットカード番号などの情報を設定しておく。 アンケートサイトとかに超便利 入力が苦手なオカンも便利 とにかくべんり Google Chrome のみ対応してる (2012年4月4日時点)。 便利すぎて今後、他のブラウザも追随必至。 (ユーザーが自動入力を使うには) Google Chrome 設定 → 個人設定 → 自動入力設定の管理 → 住所氏名メールアドレス等を入れておく (Webページ側での自動入力の設定) inputにx-autocompletetype属性をつけて、値を email とか sname
2011年06月16日13:00 カテゴリNewsiTech news - $350の公衆便所 やっと出たと思ったらWifiのみでも$349.99? 自分のものにならない製品にそれは高杉内科医? たぶん日本最速のChromebook(SAMSUNG)レビュー、chromebookは普通にすごかった:[mi]みたいもん!ある意味、普段からchromeユーザーである私にとっては、新鮮さがほとんどないという罠がここに同時にあるわけですけどね。 そう。終わっている。 終端である(terminal)、という意味で。 キャッチコピーにしてからが、Nothing but the Web。 Chromebookには、ユーザーはいてもオーナーはいない。 ユーザーがownするものは、すべて梅田望夫の言うところの「あちら側」にあるからだ。 「盗まれても壊しても失うものはなにもありませんよ」ということは、「愛着を
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