JUnit 5 といえば @Nested テストが一押しかなと思っていた時期もありましたが、 @ParameterizedTest を使い始めたら「JUnit 4 のあれは何だったんだ」と思えるくらい手になじんでとてもいい感じです。これだけでも移行をオススメできます。 確認環境 JUnit 5.3 AdoptOpenJDK 11.0.3+7 macOS 10.14.3 ValueSource パラメーターは、@ValueSource アノテーションを使って指定します。パラメーターの型に応じて、ints や strings、 doubles プロパティなどがあります。 @ParameterizedTest @ValueSource(ints = {1, 2, 100}) void positiveNumber(int n) { assertTrue(isPositiveNumber(n));