ライヴを経てかわっていく、“うた”と“こえ” あたかもライヴを録ったかのようなアルバム。 「2、3、4曲目はライヴでやってきて、その曲順でもあるんです。ライヴも録音もおなじ3人ですし。実際、テイクも少なかったですね。一球入魂みたいなかんじで(笑)」 音が生き生きしている。 “バンド”というかんじがある。アレンジがまた、きらきらとたのしい。 「こんな雰囲気、というのをうちこんだデモを渡して、一緒につくってゆく。ライヴでやっていくと、だんだん練れて、変わっていきますよね」 英語の歌詞がほとんど、というのもあるか、と。 「日本語で考えたときのメロディと、英語で考えたときとは、全然違う。ノリも違うし、しっくりくるかんじも違う。わたしのは子どもが話す英語だとおもっているんです。だから難しいことも言えない。でも逆に、簡単なことを、するするっとでてくるようなかんじでメロディにのせていける」 うたの場合、