Amazon AlexaやGoogle Home、AppleのHomePodをはじめとするスマートスピーカーの登場、さらには携帯電話に搭載されているスマートアシスタントのおかげもあり、音声入力が少しずつではあるが市民権を得つつある。 しかし、人が周りにいる環境で音声入力を使うのにまだ抵抗がある人も多く、さらに電車や病院の中などで音声入力を使うのは現実的とはいえない。スマートテレビやVRデバイスを使用中に文字を入力しなければいけないときは、キーボードで入力した方が楽という人もいるだろう。 そんな時代の過渡期ならではの悩みを解決してくれる、次世代の入力デバイス「Tap」がこのほど発売された。 キーボードもマウスも片手で Tapは指輪が5個連なったような形をしたウェアラブル型の入力デバイスだ。指を通す輪っかにはそれぞれセンサーが搭載されており、通常のキーボードを使うような感覚で机やふとももをタッ
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