"mixiが流行した理由"をサイト設計から理解する―― 『ITビジネスの原理』著者・尾原和啓が語るSNS運営術(「プラットフォーム運営の思想」第2回) 今年初めに出版された『ITビジネスの原理』(NHK出版)が大好評の楽天株式会社執行役員・尾原和啓さん。この連載では『ITビジネスの原理』では語られなかった、より個別具体的なウェブサービス運営の歴史と、その本質を解き明かしていきます。
『さけのわ 』は、日本酒を飲んだ感想・体験を共有できる、日本酒好きのためのSNSアプリです。 日本酒は銘柄・ブランドが多く、産地・原料米・製法・酵母などによる味や香りの違いを楽しめるのが魅力です。 また、言うまでもなく和食との相性がよく、料理とお酒の相乗効果で美味しく感じられたりもします。 このアプリは、そんな日本酒の体験をメモしとして残し、また共有するすることができる、日本酒好きにうってつけの無料サービスです。 飲んだお酒の登録は、あらかじめ登録されている銘柄リストから選択するだけでOK。なければ追加することもできます。 また、飲んだお店の情報も追加できるため、もう一度飲みたくなった場合や、他のユーザーが共有した銘柄を試したいときに便利です。 銘柄だけでなく、吟醸・純米などの分類や、製造・保存の方法などの情報も追加することも可能。 味の感想や合わせて食べた料理などを書き、写真を追加してア
多くの人がそのリリースを期待していたアプリ「Class」がついにローンチした。 長い間ティザーサイトの状態だったClassはクローズドSNSの一種だ。Classでは、会ったことはないが同じ地域・同い年という属性のユーザ6人で15日間限定のクラスをつくり、コミュニケーションを行うアプリ。以下はサービスのイメージ映像。 Classを運営するwe-b代表の真子就有氏は、 私は当初、ほぼひとりの状態で起業、友達がほしいなぁと思っていました。社会人になり、仕事が忙しくなると新たな友達をつくる機会に出会うのが難しくなります。そんな人々のために、友達を作る機会を提供できたら、と考えたのがアプリを開発したきっかけです。 学校なら友達はできます。そして、学校の教室は年齢と地域は共通していますが、生徒はランダムで集まっている。この学校という誰もが経験したことのある体験をコンセプトに、友達を作ることができる環境
ヤフージャパン、フェイスブックを超える時価総額 中国のネット系企業で最大手のテンセントが、すさまじい勢いで成長しています。昨年末、利益額が日本のネット系企業で最大のヤフージャパンを追い越し、時価総額はフェイスブックを超えています。日本での知名度は低いですが、テンセントは実質的にソーシャルネットワーク関連で世界最大の企業ということになります。 テンセントは、1999年に「QQ」というインスタントメッセンジャーサービスの提供をスタートしました。今、同社のサービスでいちばん伸びているのは、スマートフォン向けのインスタントメッセンジャー「WeChat(ウィーチャット、微信)」。これは中国版「LINE」のようなアプリケーションです。 2011年1月にサービスを開始し、2013年5月に全世界のユーザー数が4億人を突破、2年半弱で急激に拡大しています。2011年6月にサービスを開始した「LINE」は、2
あなたは大丈夫? 面倒くさがられる「SNSかまってちゃん男子」の特徴 ねとらぼ 5月13日(月)10時17分配信 周囲の人たちにかまってほしい願望が強い人を「かまってちゃん」という。もともとはリアルの世界で「あの人、かまってちゃんだよね」などと使われていた言葉だが、FacebookやTwitterが普及するにつれ、SNSの世界でも使われるようになった。リアル世界のかまってちゃんとは異なり、SNSかまってちゃんは自分の半径5メートルだけではなく、全世界へ向けて「か・ま・っ・て・く・れ・!」といったメッセージを発している。そんな「SNSかまってちゃん男子」の現状について、周囲の人たちに聞いてみた。 ●実録! 驚愕のSNSかまってちゃん男子24時 SNSかまってちゃん男子は決して少なくない。いつでもどこでも多くの人たちが、スマホからSNSを更新し続ける時代だから、それも仕方なかろうと受け止め
米広告企業Specific Media傘下のSNS、MySpaceの新バージョンが1月15日(現地時間)、オープンした。www.myspace.comを開こうとすると、new.myspace.comにリダイレクトされる。トップページには、MySpaceの出資者でもあるアーティストのジャスティン・ティンバーレイクのニューシングル「Suit & Tie」の画像が大きく表示されている。(Internet Explorerではサインインボタンが表示されない。) Specific MediaあるいはMySpaceからはまだ正式な発表はないが、旧アカウントでログインすると、新たな利用規約とプライバシーポリシーを承認してログインすることを求められる(旧バージョンのMySpaceに戻ることも可能)。FacebookやTwitterのアカウントでログインすることも可能だ。 旧MySpaceから引き継がれるの
ドラマの制作、米Yahoo!との提携など、ミニブログサービス「Twitter」の快進撃はとどまることを知りません。日本最大手の「mixi」をはじめ、「Tumblr」「GREE」「Facebook」など、さまざまなサービスが私たちの生活に根付いており、もはやソーシャル・ネットワーキング・サービスなしで、Webサービスを語ることは不可能なのではないでしょうか。そんな中、今新たなSNSが注目を集めています。 ▽Blippy / What are your friends buying? 米国発のこのサービスの名前は「Blippy(ブリッピー)」。登録しているクレジットカードやオンラインショップのアカウントを通じて、買ったものを公開できるサービスです。昨年12月より非公開のベータテストを行っていましたが、現在では招待がなくともサインアップすることが可能です。 Twitterのように、気になるユーザ
皆さんこんにちは。プラットフォーム開発を担当しています、よういちろう です。今回は、最近リリースした非常に興味深い機能を紹介したいと思います。 mixiアプリ、楽しんでいますか? mixiは昨年の8月24日にプラットフォーム化を遂げました。既に多くの方々が、何らかのmixiアプリに触れ、ソーシャルアプリケーションという新しいジャンルを楽しんでいるかと思います。 mixiアプリの特徴は、何と言っても「マイミクとのちょっかいの出し合い」です。 虫を付けたら付け返す 掃除をしてくれたらお礼をする 旧友と出会い当時の先生の話で盛り上がる などなど、ソーシャルグラフを使ったアプリケーションならではの多様なコミュニケーションを、mixiアプリを通じて体験することができます。電車に乗っていて「昨日虫いっぱい付けたでしょー」など、リアルな場においてもネタとしてmixiアプリのことが話されているのを聞いて、
日本では「正月太り」という言葉がありますが、おめでたい時期は食べ過ぎてしまったり、冬休みは寒いので家でごろごろしがちになる人が多いのは世界共通の模様。 以前GIGAZINEでも紹介した会員による投票制の審査で「美しい」とされた人しか入会を認めない外見至上主義のSNS「BeautifulPeople.com」では、感謝祭からクリスマス、新年とイベントの続くこの時期にぜい肉を蓄えてしまった5000人ものメンバーが退会を迫られたそうです。 詳細は以下から。BeautifulPeople.com axes 5,000 members for gaining weight - Telegraph BeautifulPeople.comの最高経営責任者Greg Hodge氏によると、クリスマスや新年を祝う様子の写真がサイトにアップされると多くの会員が(体形について)「油断してしまった」ことが白日のもと
SIer出身者やゲーム会社出身者も活躍中! 多彩なバックグラウンドのエンジニアが集結する、グリーの魅力と技術力とは SNSの大手として近年の日本のインターネット関連サービスの発展を牽引してきたグリー。モバイルでは1500万人以上のユーザーを抱え、コンシューマ向けサービス企業としては、他の追随を許さないほど飛躍してきた。モバイル、ゲームの会社というイメージが根強いグリーだが、その実体は高い技術力を誇る企業でもある。本連載ではこれまで明かされることがなかったグリーのエンジニアたちへのインタビューを通して、同社の人材戦略と採用方針、ビジョンを探る。 常に最先端を走ってきたグリーの各サービス ――連載第1回では、CTO 藤本真樹氏に「グリーの技術力」を中心に伺います。しかし技術の高さについて理解するには、まず事業ドメインを明確に知る必要があると思います。創業以来、グリーの事業はどのような変遷をたど
paperboy&co.は10月13日、ソーシャルネットワーキングサービス「キヌガサ」のサービスを11月13日14時で終了すると発表した。収益が見込めないことが主な要因だという。 キヌガサは2004年6月にサービスを開始した。ユーザー数が10月13日時点で約6万8000人と伸び悩んだことに加え、景気の悪化で広告出稿が減少したことから、サービス終了を決めた。 なお、サービス終了に伴い、日記や写真などのデータをバックアップできる機能をキヌガサ内で提供している。paperboy&co.によると、「バックアップツールなどを用意したこともあり、現在のところユーザーに大きな混乱は起きていない」としている。
MITの学生が、SNSの友人データからその人が同性愛者かどうかを予測するプログラムを書いたそうだ(本家記事より)。 「ゲイダー」と名付けられたこのプログラムはMITの倫理と法律に関する講義のプロジェクトとして開発されたとのことで、ユーザーのFacebook上の友人関係のジェンダーや性的嗜好を元に統計分析を行い、そのユーザが同性愛者かどうかを予測するというもの。予測が正しいかどうかを全て検証することは出来なかったが、開発した学生らの知る範囲ではかなり正確な結果であるという印象を受けたそうだ。 このプロジェクトは学術誌に発表されたようなものではないが、ソーシャルネットワークを分析することでその人の幸福度や肥満度、政治思想、また今回のプロジェクトのように同性愛者かどうかを意図せずに公にしている可能性があることを示しているとのこと。 この講義を受け持った一人であるHal Abelson教授曰く、自
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く