テレビ朝日の君和田正夫社長は2009年2月2日,アナリストや機関投資家を対象にした2008年度第3四半期(2008年4月~12月期)決算説明会で,2009年度に年間ベースの番組制作費を100億円以上削減する意向を明らかにした。 テレビ朝日は現在,2009年度の予算編成作業を進めている。具体的な2009年度の番組制作費の金額については,「700億円台に入ってくるのではないか」と述べた。君和田社長は,「テレビ局の最大の財産である番組の制作費の削減については大変苦しい判断を迫られた」という。 さらに君和田社長は,「これからの厳しい競争に打ち勝つ方策を一日も早く実行することを前提に,今後2年間を『改革断行期間』と位置付けて,経費や組織,業務といったすべての分野の徹底的な見直しと効率化を行う」と明かした。さらにコンテンツを軸にして,収益機会の拡大を模索する方針だ。 なおテレビ朝日は,新中期経営計画(
博報堂DYホールディングスは2月2日、メディアレップのデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)を連結子会社化すると発表した。ネット広告分野の強化に向け、DACとの関係を強化する。 2月19日払い込みでDACが実施する総額12億8700万円の第三者割当増資を、博報堂DY傘下の博報堂が全額引き受ける。博報堂は、増資後のDAC議決権の8.6%を取得。博報堂DYの保有議決権合計は53.7%となり、DACを連結子会社化する。 DACは調達資金を活用し、博報堂子会社でクリエイティブを手がける博報堂アイ・スタジオを子会社化。メディア関連事業に加え、クリエイティブ関連事業も強化する。 メディアレップをめぐっては、電通もサイバー・コミュニケーションズ(cci)を完全子会社化する計画を発表している。
30代以下の1割が、「本は全く読まない」 ネット書店で購入する人の77.0%がレビューを参考に本を購入。 インターワイヤード株式会社が運営するネットリサーチのDIMSDRIVEでは、「読書」についてアンケートを行い、よく読むジャンル、購入場所、レビューやキャッチコピーなどについてまとめました。 調査は2008年10月29日~11月13日にかけて実施し、 DIMSDRIVEモニター9,566人から回答を得ています。 ● 30代以下の1割が、「本は全く読まない」 ● よく読むジャンルは「推理小説」41.4% 人気ジャンルは男女に違い ● 42.9%がインターネット書店で本を購入。購入する際は「内容」「作家」「価格」を重視 ● 77.0%がインターネット書店のレビューを参考に本を購入。「本の内容が事前に分かるから」 ● 惹かれる本のキャッチコピーは? 「役立つ!」、「超話題作!」、「感動!」 ~
ドキュメントスキャナ「ScanSnap」の新モデル「S1500」「S1500M」が登場する。本体デザインを一新し、読みとり速度は毎分20枚・40面に向上。WindowsモデルではPDF作成機能などを強化し、Macモデルでは名刺管理ソフトを同梱した。 PFUは、ドキュメントスキャナ「ScanSnap」の新モデル「S1500」(Windowsモデル)「S1500M」(Macモデル)を2月7日に発売する。オープンプライスだが、同社の通販サイト「PFUダイレクト」での直販価格は4万9800円。いずれの機種もWindows 2000/XP/Vista、Mac OS X 10.4以降/10.5以降に対応する。Windows専用ファイリングソフト「楽2ライブラリ(らくらくライブラリ) パーソナル V5.0」(単品価格2万5200円)をセットにしたモデルも発売し、こちらの価格は5万9800円。 従来機の「
2009年が始まり早や1ヶ月、1月25日にはお年玉くじ付き年賀はがきの抽選発表も行われた。 郵便事業会社が1月1日に発表した速報値では、元旦に配達された年賀郵便物は20億89百万通で、20年元旦に比べ53百万通(対前年2.6%)の増加だったという。 インターネットや携帯電話の普及によって、年賀状(新年の挨拶というべきか)も多様化している昨今ではあるが、まだまだ、年賀状を送る習慣は健在といった数字であろう。 しかし、年賀の手段が増えていることは周知の事実、あなたは今年どんな形で年賀の挨拶をされただろうか? 手書きの年賀状を、フリー素材を駆使して印刷した年賀状を、携帯メールで、ネットのグリーティングカードサービスを使って、様々あると思う。そこで、今回は改めて今年の年賀事情について、ネット視聴率の側面からふりかえってみたい。 まずは、今年、話題となった、ミクシィと日本郵政が共同で提供した新たなサ
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