ブックマーク / fabcross.jp (8)

  • 外部電源不要の人工腎臓を開発——今後の臨床試験も視野に|fabcross

    血液をろ過して老廃物などを尿として排泄する腎臓は、その機能が低下すると週に何度も数時間かけて透析をしなければならない。腎臓移植も可能だが、腎臓が提供される患者は限られており、移植を受けた後も免疫抑制剤を服用し続ける必要がある。腎不全患者が直面するこうした問題は、免疫反応を引き起こさない人工腎臓によって解決できる可能性がある。 カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)とヴァンダービルト大学メディカルセンター(VUMC)が主導する全米規模のプロジェクト「The Kidney Project」は、血圧で作動する体内埋め込み型人工腎臓(iBAK)のプロトタイプを開発し、世界で初めて動物に移植して機能することを確認した。 この成果により、研究チームは「Kidney X」の「フェーズ1 人工腎臓賞(Phase 1: Artificial Kidney Prize)」を受賞し、賞金65万ドルを獲

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  • JR九州とグルーヴノーツ、量子コンピューターなどを活用した「鉄道車両の運用最適化」検証プロジェクト開始|fabcross

    鉄道車両運用は、列車運行計画(ダイヤ)に基づいて計画を策定する。従来は、車両の編成組み替えや検査/清掃作業の時間や場所的な制約を考慮して、熟練者がその経験によって編成や割り当てを決め、運用計画を策定していた。 今回開始したプロジェクトは、グルーヴノーツが提供するクラウドプラットフォーム「MAGELLAN BLOCKS」を活用し、量子コンピューターやAIなどの先端技術、および高度な数理モデルなどを活用して、車両最適化シミュレーションモデルの構築と実用化を目指す。 鉄道車両の運用計画を最適化、自動化することで、車両の保有数を削減できれば、車両の維持コストや老朽化対策に必要な設備投資の抑制につながるという。

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  • Pythonの生みの親が解説——オライリー、「Pythonチュートリアル 第4版」発刊|fabcross

    オライリー・ジャパンは、Pythonの入門者向け手引書「Pythonチュートリアル 第4版」を発売する。 同書はPythonの設計者であるGuido van Rossum氏が書き下ろし。Pythonの言語とシステムの基的な機能やコンセプトをわかりやすく解説している。Python特有の機能を多数紹介しているのも特徴だ。同書により、Pythonのモジュールやプログラムの読み書きが可能になり、ライブラリリファレンスで解説されているさまざまなモジュールに関して詳しく学ぶための準備が整う。従来の3.9.0版の改訂版となる。 2021年2月1日の発売予定で、264ページ、価格は1980円だ。

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  • 収入を予測できる「データドリブン農業」に向けて——ビビッドガーデン、IoTキット「Agri Palette」と連携|fabcross

    オンラインマルシェを運営するビビッドガーデンは2020年2月20日、データマーケティング第1弾として、Momoの農業向けIoTキット「Agri Palette」と連携した。 ビビッドガーデンの運営するオンラインマルシェ「べチョク」は、こだわり生産者から直接材を購入できるオンラインマルシェだ。登録生産者は750以上で、生産者/材ごとの顧客評価をデータ化している。 Agri Paletteは、農作物に必須の土壌(土壌水分量/土壌温度/土壌EC/土壌Ph)と空気(気温/湿度/二酸化炭素濃度)と日照量のデータを畑から取得し、受信機を通じてウェブ上のデータベースに記録、アプリで可視化するセンサーシステムだ。これにより品質/収量、収穫時期のコントロールが可能になる。 今回の連携でビビッドガーデンが掲げるのが、農作物ごとの顧客からの評価と栽培データの統合を通して、予め収入を予測できるデータドリブン

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  • 【優しい人へ】怒ると勝手にひっくり返るちゃぶ台を作った|fabcross

    みなさん、最近怒っていますか? 平成生まれのザ・ゆとりど真ん中を生きてきた私は、怒ることも怒られることも大の苦手です。喜怒哀楽の中で一番パワーを使う感情であるし、怒った後の空気などを考えると、たとえどんなにムカついてもその場はヘラヘラしてしまうことが多いです。 年下にいきなりタメ口をつかわれてもヘラヘラ。初対面の人に「犯罪者の目をしている」と言われてもヘラヘラ……。まあ、陰でめちゃくちゃそいつらの悪口をいうんですけどね。しかし、そんなことを続けていては全くダメだと思っています。 太宰治の「怒る時に怒らなければ、人間の甲斐がありません」という言葉の通り、怒る時には怒らなければなりません。時に昭和の頑固親父のようにちゃぶ台をひっくり返して、怒鳴るべきなのです。…いや、でもやっぱり怒れない。怒っている自分自身が滑稽に見えてくるし、怒りがヒートアップするにつれて、自分が何を言っているのか分からなく

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  • 個室トイレの利用状況や空き予測が一目でわかる「Toilet IoT」|fabcross

    インテリジェンス ビジネスソリューションズは、個室トイレの利用状況や空き時間の予測などをスマートフォンやPCで確認できるサービス「Toilet IoT」をリリースした。 Toilet IoTは、個室トイレの扉に取り付けられた磁気開閉センサで扉の開閉を感知し、個室トイレの利用状況をリアルタイムに表示。また、個室トイレ別に利用時間を計測し、トイレが空くまでの時間を「すぐ空く」「少し待つ」「だいぶ待つ」の3パターンで予測する。 さらに、Microsoft Azureの活用により、既存の機器やセンサ、中継サーバーと連携し、トイレ使用状況のデータを時間帯別や曜日別に収集し分析。照明から電気を自給するソーラー発電式のセンサを採用し、電池式のセンサ使用時に比べ低コストでの導入/運用を可能にした。 個室トイレの利用状況は各トイレ別に表示するため、長時間利用者の意識改革、ひいては滞在時間の短縮にもつながる。

    個室トイレの利用状況や空き予測が一目でわかる「Toilet IoT」|fabcross
  • オープンソースのBluetoothセンサビーコン「RuuviTag」|fabcross

    オープンソースのBluetoothセンサビーコン「RuuviTag」のプロジェクトがKickstarterに登場した。ドーナツ型の基板の中央にコイン型リチウムイオン電池をセットする構造だ。 RuuviTagは、Eddystone/iBeaconに準拠した近接センサ用プラットフォームだ。いわゆるBluetoothビーコンとして機能するため、通信範囲内にEddystone/iBeacon対応デバイスがあれば、特殊なアプリをインストールすることなく、RuuviTagからのデータをブロードキャストしてデバイス上で確認させることができる。ペアリングも不要なため、高い利便性が特徴だ。

    オープンソースのBluetoothセンサビーコン「RuuviTag」|fabcross
    masadream
    masadream 2016/07/14
    「電池寿命は最長10年と推定」ほう。
  • もう財布をなくさない!「SmartWallit Pro」が8万4000ドル調達|fabcross

    クラウドファンディングサイトKickstarterで、スマートフォンや財布の置き忘れを防ぐデバイス「SmartWallit Pro」が、目標額の1000ドル(約10万円)をはるかに超える8万4000ドル(約851万円)を集めた。出資者は1590人。 SmartWallit Proは、厚さ4.2mmの財布に入るカード型デバイスで、Bluetooth 4.0でスマートフォンと接続することによって、財布を追跡できる。専用アプリが財布を置き忘れた時間と場所や、財布をいつどこで使ったかなどを記録し、財布が見当たらないときに、アプリからSmartWallit Proのアラームを鳴らすことができる。バッテリーは2週間持ち、なくした場所を地図表示したり、財布までの距離を表示したり、といった機能がある。

    もう財布をなくさない!「SmartWallit Pro」が8万4000ドル調達|fabcross
    masadream
    masadream 2014/03/19
    これいいな。
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