次に、場況に合わせた手作りを考えます。 場に捨てられている牌と、鳴かれている牌を見て 「状況に応じた手作り」をするべき時があります。 薄い牌に対応する 捨て牌を見て、自分の必要とする牌がどれだけ場に切られているかを見る。 これは状況判断の基本中の基本です。 例1 ソーズのどちらの両面受けを嫌うか。 場に答えがあります。 が2枚切れなら、当然の打 ですね。 強い色を意識する 例2 親がオタ風の を仕掛けています。ソーズのホンイツです。 自手はドラメンツが完成してイーシャンテン。 メンツオーバーなのでソーズ・ピンズどちらのカンチャンを外すかの選択となります。 どちらも場に1枚切れですが、注目したいのが場に切られているピンズ・ソーズ全体の数。 ピンズがこれだけ切られているということは、他家はピンズを必要としていないということ。 逆にソーズは手の内で使われていることが容易に推測できます。 このよう