http://martinfowler.com/bliki/InternalDslStyle.html 2006/10/24 内部DSL(組込みDSLとも呼ばれる)は、ホスト言語内に書かれたドメイン特化言語である。 これは多くのプログラミング言語コミュニティでは一般的な考え方だ――特にLispコミュニティではそうだ。 だが最近では、急速に成長を遂げているRubyコミュニティでのDSLの扱いに、多くの注目が集まっている。 私は、内部DSLには二つのスタイルがあると思っている。 ひとつは、内部ミニ言語。 もうひとつは、言語エンハンスメント(強化)だ。 内部ミニ言語というのは、外部DSLでやるようなことを内部言語で行うことだ。 汎用言語のサブセットを意図的に自分のミニ言語として取り出す。 たとえば、以下のようになる(言語ワークベンチから引用した)。 mapping('SVCL', Service