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ブックマーク / blog.btrax.com (12)

  • なぜ日本にはデザイナー出身の経営者が少ないのか デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    先週、日デザイン学会主宰の「2020年度 日デザイン学会 秋季企画大会」というイベントに登壇させていただいた。 セッションテーマは「チーム・クリエイション」。デザイナーを取り巻くチームとビジネスに関するトピックだったため、自分が感じている「海外から見た日の状況」について触れさせていただいた。 というのも、最近ではビジネスにおけるデザインの重要さが叫ばれている。 マッキンゼーの調査でも、デザインを経営に活用している企業は平均と比べ、売り上げの伸びが32%もアップし、株主へのリターンも56%高くなっているという結果が出た。 その割には、日企業におけるデザイナーの役割と立場がまだまだ地味で、ビジネスの根幹に入り込めていないように感じていたから。 数字で証明されたデザイン経営の重要性 デザイン責任者を配置している海外企業一方で、海外、特にアメリカのスタートアップでは多くのデザイナー出身者が

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  • デザイナー必見!知っておきたい10の認知バイアス デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    認知バイアスとは、思考のプロセスにおける系統的な間違いのこと。簡単に言い換えると、思い込み。意思決定や判断を行う際の精神的な近道として機能するが、間違った判断を生み出すこともある。 年齢、性別、文化的背景に関係なく、誰もが認知バイアスの影響を受けていると言われる。 これを理解しておくことは、デザインを生業にする我々にとってはとても重要だと思う。なぜなら、人間である以上は、そこに認知バイアスがあり、それを熟知しておくことで、より適切なデザインをすることができるようになるから。 ユーザーエンゲージメントを向上させる7つの要素 認知バイアスが存在する理由我々の脳は、日々信じられないほどの量の情報を取り込んでいる。同時に、できるだけ思考エネルギーを節約したいとも思っている。そのため、難しい判断を迅速に行うために、一般論や経験則(ヒューリスティックとも呼ばれる)に頼っている。 脳がより効率良く判断を

    デザイナー必見!知っておきたい10の認知バイアス デザイン会社 ビートラックス: ブログ
  • 全てのデザイナーが知っておくべき10の法則 デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    デザインを行う際には、感覚ではなく複数のロジックを活用することで、より精度の高いプロダクトを創り出すことができる。 そのプロダクトを人間が利用する場合、ユーザーの視覚や行動心理学などをしっかりと理解し、活用すればデザイナーとしての能力が一段と高まるはず。 今回紹介するのは、複数あるデザインにおける法則のうち、ビートラックスのデザインチームでも頻繁に利用される代表的な10の法則。プロのデザイナーなら、これは押さえておきたい。 デザイナーなら知っておきたいデザインに関する基の10法則ヤコブの法則ヒックの法則80/20の法則パーキンソンの法則フィッツの法則ミラーの法則テスラーの法則FBMモデルドハティのしきい値3対1の法則ヤコブの法則ユーザービリティーの父であるヤコブ・ニールセンが提唱する法則。一般的なユーザーは、アプリやプロダクト、Webサイトなどに、既存のものと同じような動作体験を望む。

    全てのデザイナーが知っておくべき10の法則 デザイン会社 ビートラックス: ブログ
  • 意外と知らないマーケティングとブランディングの違い

    ※この記事は、2022年7月に最新の状態に更新されています。 マーケティングとブランディング、この違いをはっきりと説明出来る人は意外と少ない。 ブランディングとマーケティングは根的に違うが、混合されるケースもある。 アメリカでは、国土が広いこともあり簡単に営業活動を行う事が出来ない。そこで重要になってくるのが、マーケティングであり、ブランディングである。 今さら聞けないブランディングとは 今回は、btraxでこれまで複数のブランディングとマーケティングに関するプロジェクトを通して蓄積した知識、経験を踏まえて、それぞれの違いや重要性について基的なポイントまとめてみた。 30秒で分かるマーケティングとブランディングの違い市場を作り、広げ、認知度向上を計るのがマーケティングの役割だとしたら、それらのイメージアップを行うのがブランディングである。 一言で簡単に説明するとそうなるが、具体的な事例

    意外と知らないマーケティングとブランディングの違い
  • なぜ日本ではデザイナーの地位が上がらないのか?

    最近は海外を中心にエンジニアと共にデザイナーの需要が高まっている。理由はシンプルで、プロダクトに加え企業経営にとってデザイン思考やサービスデザインなど、「デザイン」の言葉で表現されるマインドセットやスキルが求められているからである。 実際に、O’Reilly Mediaが2017年に世界のデザイナー324人を対象に行ったリサーチによるデザイナーの給与調査レポートでもそれは顕著になっている。 このレポートでは世界中のデザイナーにアンケートを取り、デザイナーの待遇や地位に関するデータをまとめた。この膨大なデータの中でも特筆する点としては下記があげられる。 世界のデザイナーの待遇調査結果 (中間値による算出):世界のデザイナー平均年収額は$91,000アメリカのデザイナー平均年収額は$99,000カリフォルニア州のデザイナー平均年収額は$128,000アメリカ国内デザイナーの1週間の平均労働時間

    なぜ日本ではデザイナーの地位が上がらないのか?
  • ブランド戦略 × オフィスデザイン ー 成功事例に見る企業ブランド構築手法

    企業・組織の成長に欠かせないとされるブランディング。特にビジネスにおいては企業と顧客の接点を作る上で非常に重要になるものだが、そのブランディングをオフィスでも行う企業は増えている。なぜオフィスがブランディングの舞台となりうるのか。5つのアメリカ企業の例を紹介する。 関連記事:UNIQLOも導入!日の働き方を変えるアメリカ西海岸のオフィスデザイン なぜブランディングをオフィスで行うのか? まず念頭に置いていただきたいのが、記事で取り上げるブランドとは数あるブランドの中でも「企業ブランド」であること。企業ブランディングとは自社企業に対して顧客に持ってもらいたい感情やイメージを設計することであり、その結果生まれる「企業ブランド」が企業と顧客との感情的な接点となる。 特にオフィスは企業・顧客間の物理的な接点になる場所の1つであるのはもちろんだが、また社員と企業の重要な交流の場でもある。このよう

    ブランド戦略 × オフィスデザイン ー 成功事例に見る企業ブランド構築手法
  • 海外ブランド ぶっちゃけキャッチコピー大賞20選 デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    ブランディングに於いてキャッチコピーは非常に重要な要素の一つである。適切なキャッチコピーやスローガンを通じて、そのブランドステイトメントを端的な言葉でつたえる事が出来れば、正しいブランドイメージ構築に繋がる。 その一方で、必ずしもブランド側から発信するメッセージと、消費者が感じる実際のイメージが合致しない場合も多い。そんなブランドを集めて、普段消費者が持つイメージを正直におもしろおかしく紹介したサイト”Honest Slogans“を発見。 実際のロゴに対して、消費者目線で考えられた偽のキャッチコピーとしてリアルに追加。かなりナチュラルにデザインされてしまう為、一瞬物かと見間違ってしまるレベル。 そして、よく読んでみると、そのブランドを風刺するかのようなブラックな内容で、それぞれの企業のブランドマネージャーにとっては恐らく冷や汗な内容。上記のサイトで紹介されている中でも特に面白かったもの

    海外ブランド ぶっちゃけキャッチコピー大賞20選 デザイン会社 ビートラックス: ブログ
  • 海外で活躍したいデザイナー必見 デザインに関する英語表現と用語まとめ デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    こちらサンフランシスコ・シリコンバレー地域では、エンジニアだけではなくデザイナーの需要が非常に高まっている。 WebやアプリのUIや、プロダクト全体のUX,、AI活用によるデザインなどなど。そして、グローバル規模でのブランディングに至るまで、ビジネスの様々な局面において、デザイン的考え方が重要とされてきているのが理由である。 そして、少し前までは、”デザイナー”と聞くと絵を描く仕事の延長線上にあると思われていたが実はその仕事にとって重要な内容として相手を理解するコミニュケーション能力と自身の問題解決策を説明するプレゼンテーションも含まれる。 次世代のデザイナーは、クリエイティブな考えに加えて、異なるバックグラウンドを持つ人々の考え方を理解する能力が必要とされる。 【改めて基を解説】デザイナーの役割とその仕事内容とは 実は、日国内でも非常に優秀なデザイナーは多く、細かな表現技法や、最新の

    海外で活躍したいデザイナー必見 デザインに関する英語表現と用語まとめ デザイン会社 ビートラックス: ブログ
    masakazu1998
    masakazu1998 2016/11/28
    “デザインエレメントの優先順位。最もフォーカスさせたい要素と2次的、3次的要素の整理をする際に利用する言葉。”
  • これからのデザインの未来を示す15の変化 デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    デザインとテクロノジーの融合がこれまでに無い程に進んでいる現在、テクノロジーよりもデザインが重要性が高まってきていると感じる。 新しい技術が開発されるたびに話題になるが、それが継続的に世の中に受け入れられるかどうかはデザインが担う部分が非常に大きい。それに伴い、私達デザイナーの仕事の内容と、ビジネスや社会に対するその影響力もどんどん広がっている。 そして、”デザイン”という言葉自体の概念も時代と共に変化している。 グラフィックデザインやWebデザインなど、これまでのいわゆる”絵を描く”ことからデザイン的考え方を事業の為の一つの戦略スタイルとして活用するケースが増えている。 特にアメリカでは、大きな企業からもデザインの重要性への注目が高まっており、今後は業績に直接影響を与えるレベルになると考えられている。 一つの時代の節目ともなる2020年に入りこれからデザインの役割とそれを取り巻く環境の変

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  • フリーランスWebデザイナーという職業も無くなる4つの理由 デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    全ての事柄のデジタル化が進む中で、Webやインターネットの重要性が年々高まっている事は間違いないだろう。それに伴い、関連する業種や職業に対する需要が高まるのは必然と考えられる。 例えばWebやアプリを製作する為のデザイナーやエンジニアは、紙媒体や組み込み型ソフトウェア向けのそれに比べても必要性が格段に高いとされ、キャリアアップをする場合は新しい技術の習得が求められる。 その一方で、以前に「アメリカWeb制作会社が存在出来ない5つの理由」で説明させて頂いたとおり、実はこちらサンフランシスコ、シリコンバレー地域では、”Web制作” をメインのビジネスとしている会社はかなり少ない。 むしろ、数年前からビジネスのコアを変換させなければ生き残れない時代に入って来たと言っても間違いないだろう。 絶滅するフリーランスWebデザイナーという職業それでは、フリーランスのWebデザイナーはどうだろうか?We

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  • デザイン会社 ビートラックス: ブログ freshtrax

    グローバルブランドをローカルへ。btraxのファシリテーターによるブランディングワークショップの事例紹介

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  • ミニマルデザインとは?7つのヒントと事例 デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    Keep it Simple – これはAppleのデザインに対する一環したフィロソフィーである。全てをシンプルにする事。それが彼らの中心的な考え方になっている。 実は、彼らに限らずよく海外のデザイン業界では下記のフレーズが頻繁に使われる: Less is more – より少ないことは、より豊かなことEverything you need, nothing you don’t – 必要なものだけPerfection is achieved when there is nothing to take away – 完璧とはこれ以上削れない状態の事であるこれらはシンプルである事がどれだけ重要であるかを端的に表現している。 もしデザインの仕事が問題解決の為のクリエイティブなプロセスだと定義するのであれば、その方法論はシンプルである事に超した事は無い。言い換えると、最も効率的なプロセスで物質の

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