0.はじめに私のように小説など書いていると、本にしたいなと思うことがある。けれども、自費出版はお金がかかる。まず多くの出版業者が百冊から注文受付なんて言うのだけど、そんなにいらない(売れない)。一冊からオーケーというところもあるけど、そのぶん割高で百ページで二千円以上かかったりする。あなたの本が書店に並ぶ、なんて謳っていた自費出版業者は、初期費用が数十万円かかるとか、ほとんどの本屋で見かけないとか、トラブルを抱えた挙句に倒産してしまう。 とりあえず自分用に一冊だけ、千円くらいで作れればいいんだ。あとは注文が入り次第、千円で増刷できればいいんだ。そういうサービスはないのか。 lulu.comがそういうサービスである。lulu.comはなんと初期費用がいらない。だからもはや「自費出版」とは言えない。原稿をアップロードすれば、あとは注文が入り次第、印刷して注文者に送ってくれるだけ。リスクフリーで
Mozilla Foundation, JavaScript Evangelist, John Resig氏は2007年1月21日(米国時間)、自身のブログにおいて同氏が2006年3月から執筆を開始した書籍"Pro JavaScript Techniques"の売上状況を公開した。自分の本の売上状況をそのまま公開してしまうのも珍しいが、さらにいくつかの考察を加えている点も興味深い。同氏は4回目の印税支払いでようやく追加の印税がちょっとだけ発生して嬉しいようだ。 印税率や保証印税などの仕組みは出版社や、同じ出版社内でもジャンルや著者、同じ著者でも対象となる書籍によってケースバイケースになることがある。同じ場合もあるが状況によってまちまちだ。John Resig氏のケースでは当面は4,000部を対象として、最初の4,000部は10%、4,001部から8,000部までは12.5%、8,001部か
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く