MOONGIFTはオープンソース・ソフトウェアを紹介するブログです。2021年07月16日で更新停止しました 地図や写真などで一部をクリッカブルにする際に、昔はイメージマップを使うのが一般的でした。今はJavaScriptやCanvas、SVGで処理するかも知れませんが、イメージマップもWeb標準として利用できる機能です。ただし昔の機能なので、座標の設定などで制約が多い機能でもあります。 そんなイメージマップをレスポンシブにしてくれるのがImage Map Resizeです。モダンなWebサイトでも安心して利用できるでしょう。 Image Map Resizeの使い方 幅が広い場合。 ちゃんとアメリカの各州へのWikipediaリンクが使えます。 幅を狭めた場合も同様です。 Image Map Resizeは元々のイメージマップにある情報をベースに、画像の幅に合わせて範囲を調整してくれます