Adobeによる買収の意向表明が大きな話題となり、世界的に注目されているデザインツール「Figma」。そのようなビックニュースの裏でも、新たな機能がどんどん追加されています。 今回の記事では、コンポーネントにおけるカスタマイズ可能な箇所を管理しやすくし、コードとの整合性を高めてくれる「コンポーネントプロパティ(Component properties)」を紹介します。 コンポーネントプロパティは、コンポーネント(Components)やバリアント(Variants)と言った事前知識が必要な一歩進んだ機能になります。まずは、以下の記事の内容を理解してから本記事を読むことをオススメします。 デザインの管理と効率化が行えるFigmaのComponents入門 FigmaのVariants入門 - さらにコンポーネントを使いこなそう Figma公式の「コンポーネントプロパティ」のチュートリアル用デ
![Figmaのコンポーネントプロパティ入門 - カスタマイズ可能なコンポーネントの作成 - ICS MEDIA](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f3ad097c65afe1221a9aa74f82096ad53f2c7108/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fics.media%2Fentry%2F221108%2Fimages%2Feyecatch.png)