IPv6/IPoE + IPv4 over IPv6 技術を使った、v6プラスやtransixサービスを利用し、高速インターネットを楽しむ方も増えていると思います。しかしv6プラスを利用すると、一部オンラインゲームや外部から自宅LANへのアクセスに支障が出る場合があります。 そこで今回は、2台のルーターとスイッチングハブを使い、IPv6 v6プラスとIPv4 PPPoEの両方を利用できる環境を作りました。
2019年9月現在、ルーターは YAMAHA RTX830 に替えて、1台で V6プラス + PPPoE 設定になっています。 RTX830 は実勢価格で 5万円弱しますので高いと感じられるかも知れませんが、私はなぜもっと早くから買わなかったんだろう、というくらい気に入っています。 信頼性・安定性が一番、機能が大変豊富で一般利用にはもったいないくらいですが、某B社や、某N社、某IO社、某ELE社などのルーターがいかに劣っていたのかを実感しました。 最近の記事にはこの RTX830 に関する記載をしています。 V6プラスの場合、使えるポートの制限から使えないサービスが出てきます。 このブログでも触れた PPTP、L2TP/IPsec や、一部ゲーム、一部の IP 電話(nifty フォンなど)などが使えません。 これらを使うために PPPoE と V6プラスの併用が必要になることがあります。
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