カメラで写真を撮影した際に画像の四隅がうっすらと暗くなってしまうのが「周辺光量不足」という現象。広角レンズを搭載したコンデジなどではよくお目にかかる状態で、ある意味写真の「味」ともいえなくもないのですが、基本的には写真全体が明るく写っているほうが見やすいのは事実。 しかし、明るいレンズは値段が張るし、後からソフトウェアで補正しようとしても画面の一部を明るくするのはなかなか面倒くさいもの。というわけで、なんとか簡単に周辺光量不足になってしまった写真を補正できないものかといろいろ探してみたところ無料ソフトの「Vignetting Reducer」が簡単かつ正確に補正できて便利そうなので、インストールして使い勝手を試してみることにしました。 ◆インストール編 まずはインストーラーをMarek Jablonski氏のページからダウンロード。 ダウンロードしたインストーラーを起動 「Next」をクリ