画像の遅延読み込みや無限スクロールを実装する際、ページ上に境界を定義し、その境界に要素が入ったかどうか判定して実行します。要素と境界の交差を非同期に検出し、パフォーマンスを改善する1Kbの軽量スクリプトを紹介します。 要素が境界に1px交差した、全部が入ったなどを正確に検出。他のJavaScriptへの依存はなく、単体で動作します。 Bounds.js -GitHub Bounds.jsの特徴 Bounds.jsのデモ Bounds.jsの使い方 Bounds.jsの特徴 画像の遅延読み込み、無限スクロールなどの実装には、境界を設定することが重要です。通常は、イベントハンドラ、ループ、getBoundingClientRectの呼び出しの組み合わせが必要でしたが、これらはメインスレッドで実行されるため、パフォーマンスが低下します。Bounds.jsは要素と境界の交差を非同期に検出し、パフォ
![遅延読み込み、無限スクロールなど、要素と境界の交差を非同期で検出する1Kbの超軽量スクリプト -Bounds.js](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/60be4152366c3cc0a9d952171edcde088228f0fe/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcoliss.com%2Fwp-content%2Fuploads-201903%2F2019070401-01.png)