こんにちは。経営企画室のゆりえです。会社全体のさまざまな数字を管理しています。これまでのLIGブログでは、エクセルやGoogleスプレッドシートの活用法に関する記事を書きました。 エクセルなどの表計算において頻出関数の1つ、IF関数。ある条件に対して、YES(TRUE)ならA、NO(FALSE)ならBというように条件分岐に応じた答えを返すことができる関数です。 IF関数はとても便利でよく使うのですが、複数条件に対応するためには、IF()のなかにさらにIF()を重ねて、さらにIF()……というふうにネストせざるをえません。表計算を自動化したいと思えば思うほど陥るIFのネスト地獄……! そんなときに、IF関数の複数条件に対応するIFS関数の出番です。今回は、使い方のご紹介とともに、IF関数との考え方の違いなどをお話させていただきます。 IFS関数 IFS関数について 関数 =IFS(条件1,