WP REST API で呼び出す投稿データの数が数千件や数万件になりそうなら、API のデータをキャッシュしたほうがいいです。 この記事では WP REST API の独自エンドポイントを追加する方法と、キャッシュを保存する方法を書いていきます。 API のキャッシュの保存には『WP REST Cache』というプラグインを使用します。 WP REST Cache は一度キャッシュに登録しておくと、投稿の更新や削除をした時に自動でキャッシュの内容が更新されて便利です。 独自エンドポイントの追加方法 register_rest_route() 関数でエンドポイントを設定します。 以下のコードでは /wp-json/vendor/v0/post をエンドポイントに指定しています。 function prefix_register_custom_route() { ///wp-json/ven