VS Codeで画像のパスを入力するとき、今まではフォルダツリーで画像を右クリックして「パスのコピー」「相対パスのコピー」でパスを取得していたと思います。 先日アップデートされたVS Code 1.78で、画像ファイルをshiftキーを押しながらドロップするだけで、相対パス・完全パスが入力できるようになりました。 これはドロップセレクタと呼ばれるもので、VS Codeではshiftキーを押しながらドロップすることでファイルやコンテンツをエディタに挿入することができます。今までは画像のドロップで画像ファイルを開く、shiftドロップでファイル名でした。 VS Code 1.78のアップデートでこの挿入する方法を変更できるUIが追加されました。shiftキーを押しながらドロップすると、相対パス・完全パスを切り替えて挿入することができます。