皆さんこんにちは、ぴろぴろです。 ※状況が状況でカメラマン不在のためこのような自己紹介となります。 さて、皆さんは『クレヨンしんちゃん』というアニメを一度は見たことがあるだろう。 しんちゃんは今でこそ子供から大人までに愛される大人気アニメだが、実は原作初期はかなり大人向けの内容だったことをご存知だろうか。 元々しんちゃんは『漫画アクション』という青年向け雑誌で掲載されており、主な読者層は大人だったため、攻めたネタがふんだんに含まれていた。 例えばしんちゃんの通う幼稚園の園長先生。かなりのコワモテのため、しんちゃんには「組長」先生と、ヤクザを想起させる愛称で呼ばれている。 これ自体少し大人向けのユーモアであるが、初登場シーンではこんなものでは済まない。 初めて園長先生が幼稚園に赴任した際、しんちゃんは「地上げ屋が来た」と言い、周りの園児は「地価高騰の波がきた」と泣きわめく。担任のよしなが先生