光速の異名を持ち重力を自在に操る高貴なる女性騎士 ひとしきり笑いました。笑いましたけど、これを見てFFの衰退を嘆くのは早計でしょう。この一文は情報をむりやり短く押し込めてるので変な表現になっちゃってますけど、 通り名が「光速」 重力を操る 高貴な女騎士 このくらいのキャラクター設定、箇条書きにしてみると別に奇特でも何でもありません。過去のスクウェア作品にも「親友に裏切られ生き別れの兄に運命を翻弄されたかつて暗黒騎士だった聖戦士」とか「記憶喪失だがかつては異世界の王だった暁の四戦士」とか「敵の将軍に恋人を寝取られ神と共に生きることとなった若き竜戦隊隊長」とかいましたもんね。きっとこれは書き方の問題で、表現ひとつで印象は随分変わってしまうという話なんだなあと思いました。