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ブックマーク / agora-web.jp (8)

  • 自称「慰安婦」の矛盾だらけの証言

    慰安婦問題には物的証拠は何もなく、彼女たちの「証言」が唯一の根拠だ。しかしNYタイムズの田渕記者などは、いまだに記者会見で橋下徹氏に「慰安婦が嘘つきだというんですか!」などと詰問しているので、彼女たちが嘘つきであることを証明しておこう。 橋下氏に面会するといって来日しながら、なぜか直前にキャンセルした金福童(87)と吉元玉(84)の2人は、大阪市内で開かれた集会には参加した。朝鮮新報によれば、「金福童さんはまず、14歳の時に軍需工場に連れて行くと騙され、南洋群島の戦場に慰安婦として送られた」という。彼女の証言は次のようなものだ。 最初、中国・広東の慰安所に入れられた。そこには陸軍司令部の部があり、私たちは将校と軍医官に身体検査をされ、すでに用意してあった部屋に行かされた。日政府は『自分たちがやったことではない』と言っているが、民間人がどうやって軍人相手のための慰安所を作ることができるの

    自称「慰安婦」の矛盾だらけの証言
  • ワイドショーの見事な印象操作テクニック

    きのうの記事で書いた古賀氏の出演した番組がYouTubeに出ている(たぶん間もなく削除されるだろう)。ワイドショーというのはほとんど見たことがないのだが、これを見て感心してしまった。 この「そもそも総研」という番組が設定しているテーマは「原発事故のあった東京電力で夏の電気は足りるのに、事故のなかった関西電力でなぜ足りないのか」。そんなことは当たり前だ。東電は事故のあとガスタービン発電所を増設したが、関電はまさか何も事故を起こしていない原発の運転を政府が止めるとは思っていなかったので、火力発電所を増設しなかったからだ。 ところが番組は、この当たり前の理由を知らないのか、知っていてとぼけているのか、いろいろな数字をあげて「関電が意図的に電力供給を絞っている」という結論に誘導し、その決め手として古賀氏の「停電テロ」が出てくる。この1分もかからない話を延々と図を出して説明し、それにスタジオにいる芸

    ワイドショーの見事な印象操作テクニック
    masashichan
    masashichan 2012/05/18
    ほあ
  • 持ち家に関する二つの幻想〜そろそろ決着をつけたい「持ち家と賃貸はどちらが得か?」というくだらない論争〜 --- 中嶋 よしふみ : アゴラ - ライブドアブログ

    一般投稿 持ち家に関する二つの幻想〜そろそろ決着をつけたい「持ち家と賃貸はどちらが得か?」というくだらない論争〜 --- 中嶋 よしふみ / 記事一覧 前回の記事「持ち家は資産か?」では、持ち家は家賃の前払いでしかないと説明した。今回論じる「持ち家と賃貸はどちらが得か?」という比較に関して、まずは問題設定が的外れだ。「持ち家の方が賃貸より得」と言い切っている場合も多く、この間違った断言が二つ目の幻想だ。重要な事は「損得」ではなく「資金繰り」、つまり「支払いが出来るか・出来ないか」である。 将来の支出は確実なのに、将来の収入は不確実。 このアンバランスさが家計リスクの根にある。支出の確実性をさらにアップさせるのが住宅ローンだ。自己破産(あるいはそれに近い債務整理)でもしない限り、ローンから逃げる事は出来ない。 経営者に資金繰りと利益、優先するのはどちらか?と聞いてみれば100人中10

  • 持ち家は資産か? 持ち家に関する二つの幻想 ---中嶋 よしふみ : アゴラ - ライブドアブログ

    一般投稿 持ち家は資産か? 持ち家に関する二つの幻想 ---中嶋 よしふみ / 記事一覧 持ち家には二つの幻想がある。「持ち家は資産である」と「持ち家は賃貸よりも有利」の二つだ。果たしてこれは当か。結論を言うと間違いだ。 まず持ち家は資産かどうかについて、言及してみよう。住宅ローンを組んで家を買った場合、一般的な感覚としては返した分だけ自分のものになる、といった所だろう。これが一つ目の幻想だ。 住宅は買ったとたんに2、3割価値が下がると聞いた事がある人は多いだろう。販売側の利益が乗っているだけでなく、買ってすぐに売ろうとすれば、手数料がかかって、結果としてそれぐらいは損をするからだ。したがって頭金は2割くらい入れないと、買った時点で債務超過(借金が資産を上回る状態)になりかねない。 つまり「返済した分だけ自分のものになる」のではなく「返済した分だけ消費していく」と考えたほうがより実

  • 「ドリランド騒動」によってあぶり出されたもの

    「行き過ぎたソーシャルゲーム GREEで不正行為の内幕」を読んだ。波紋を呼んでいる「ドリランド騒動」について、「換金市場」と「射幸性」を軸に記者が自ら被験者となりながらソーシャルゲームの闇の部分をあぶり出す、非常に読み応えのある記事だった。 すでに目を通した方も多いだろうし、記事に関するレビューも相当数あるのではないかと思われるが、稿でも一点だけ問題提起をしたい。というのは、記者の井上理氏は「射幸性」について鋭い指摘をしていたが、それに加えて「なぜ、こんなにも射幸心を煽る仕組みが機能するのか」も重要だと考えるからである。 まず、記事内のこの一文に注目していただきたい。 単なるデジタルの「絵柄」が、月間1億3000万円以上も現金に換金されていた。 いくら射幸心を煽る仕組みになっているからといって、「単なるデジタルの絵柄」に価値を見出すだろうかと不思議に思うはずだ。その理由が、「終わりのない

    「ドリランド騒動」によってあぶり出されたもの
  • なぜJALは「99%減資」を選択しなかったのか?- 磯崎哲也

    航空(JAL)の再建が上場廃止して会社更生法を適用する方向性に定まって来た。今週のJALの株価も、これを受けて1株10円以下で推移している。 JALの株式は株主優待を目的とした個人株主も多いため、JALの減資は100%未満にとどめ、上場も維持するべきだという意見もあったようだ。 また1月10日のBLOGOSでも、自民党所属の前衆議院議員で弁護士の早川忠孝氏が書かれた「日航空の100パーセント減資までは必要ない」という記事が掲載されて、ネットでも話題になっていた。 つまり、これらの方々は「株主の権利もほんの少しだけ残してやれないのか?」とおっしゃりたいのだと思う。 みなさんも、「確かに株主の権利も少しぐらいは残してあげてもいいのでは」という気もするのではないだろうか? では、JALはなぜこの方法での再生を選択しなかったのだろうか? そもそも「減資」とは何だろうか? おそらく世間の99%

    なぜJALは「99%減資」を選択しなかったのか?- 磯崎哲也
  • 医療保険のカラクリ - 岩瀬大輔

    ライフネット生命保険代表取締役副社長/岩瀬大輔 拙著「生命保険のカラクリ (文春新書)」(文春新書)は、発売後1週にて増刷決定、その後も版を重ねた。多くの経済紙やブログで好意的な書評をいただくなど、「生保のは売れない」という出版業界の定説を覆す売れ行きを見せており、大変有難い限りである。 刺激的なタイトルとは裏腹に、業界人からすれば「当たり前」のことしか書かれていないこのが、一般読者の目に新しく映ること自体、これまで生保業界が売り手と買い手の間に存在する「情報の非対称」を守り続けることに成功し、それを収益の大きな源泉としてきたことを表している。 エントリーでは、我々の生活に大きな影響を与えるにもかかわらず、紙面の制約ゆえに同書では十分に書ききれなかった、もう一つの話題について論じたい。 保険会社の熱心なPR攻勢の結果、いまや伝統的な死亡保障を抜いて圧倒的な国民的人気を得るに至った、民

    医療保険のカラクリ - 岩瀬大輔
  • アゴラ : 目に余るNTTグループの独占回帰への試み - 松本徹三

    私には個人的に尊敬する人や親しい人がNTTグループの中にたくさんいます。また、私が現在勤務しているソフトバンクにとっては、NTTグループの各社は、一面熾烈な競争相手であると同時に、一面では多くの点で協調すべきパートナーであったり、接続先であったりします。従って、下記のようなことを正面だって言うのは、来は心苦しいのですが、やはりこれだけは言っておかなければならないと思います。 NTTドコモの新入社員の入社式にNTT持ち株会社の三浦社長が出席され、その訓示の中で、「NTTドコモに入社されたあなた方は、NTTに入社されたのと同じ事」という趣旨のことをおっしゃられたとの事です。私は勿論その入社式に出たわけではなく、人伝に聞いたことに過ぎないので、詳しいニュアンスまでは分りませんが、そのことを聞いて、私は飛び上がるほどに驚きました。これは、「NTT分割」が求めたものの公然たる全否定に他ならないから

    アゴラ : 目に余るNTTグループの独占回帰への試み - 松本徹三
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