約500人を勧誘したアムウェイ元会員が語る「違法勧誘の手口」...『上位会員のマニュアル』と『マッチングアプリ悪用』時間に縛られない自由な生活を夢見て
約500人を勧誘したアムウェイ元会員が語る「違法勧誘の手口」...『上位会員のマニュアル』と『マッチングアプリ悪用』時間に縛られない自由な生活を夢見て
「社会人サークルに入りませんか?」 「おいしい居酒屋知りませんか?」 街中で、2人組の若者にこういった声掛けをされたことはないだろうか?実は同様の声掛けが、大阪や東京で多く確認されている。 【画像】「師匠」や「カリスマ」に取材すると、彼らは… 取材で浮かび上がってきたのは、若者の人生を狂わす「脱法マルチ」組織だった。謎の声掛け集団についていくとどうなるのか…ツイセキした。 「社会人サークル」の勧誘? 友達探し? 謎の男女2人組金曜日の夜、大阪・京橋駅は多くの人が行き交う。その中で不自然な動きをする若い男女2人組がいた。次々と若い女性に声を掛けていく。 声を掛けられた女性によると、「社会人サークル」の誘いだったという。 1時間以上なぜ声掛けを続けたのか、聞いてみた。 ――関西テレビなんですけど、金曜の夜に男女2人でたくさん声を掛けているのはなぜですか? 声掛けをする2人組: 友達普通に探して
磨き上げられた人心掌握のノウハウ お母さんとの関係に問題を抱えていた妻にとっては、平泉さんや徹子さんが親身に接してくれて可愛がってくれたことも抜け出せない原因だった。普通は自分に丁寧に接してくれる人を邪険に扱えないだろう。そのうえ母との折り合いが悪く、一人で懸命に育児をしていた妻にとって、母親のように接してくれた平泉さんと徹子さんは大きな心の支えであっただろう。 勧誘がうまくいかなかったり、周囲からやめるように言われて傷つけば傷つくほど、平泉さんや徹子さんは優しくしてくれる。「そんなことを言う人とはつきあわないほうがいい」「あなたは質の高い情報を得て勉強してえらい!」と。一度そのサイクルにハマりこんでしまえば、周囲の人間がやめさせようとすればするほど周囲の人間に敵対心を抱き、マルチ商法にハマりこむ。やめさせようとすればするほど裏目になってしまう。 マルチ商法の会社は小さな会社から大きな会社
若者が儲け話にのせられ勧誘される。マルチ商法といえば、まず先に浮かぶのはそんなイメージだろう。 しかし、なぜ、昔から注意喚起をされているにもかかわらず、マルチ商法にハマる人は後を絶たないのか。 【写真】縁切り神社のヤバすぎる絵馬 「マルチ商法の勧誘手法も被害の実態も、私たちの想像を遥かに超えているからです」。そう語るのは、元妻がマルチ商法にハマり家庭崩壊した経験をSNSで発信し、大きな反響を呼んでいるズュータンさんだ。 2021年1月、ズュータンさんは、自身の経験と、マルチ商法へハマった人達へのインタビューをまとめた『妻がマルチ商法にハマって家庭崩壊した僕の話。』(ポプラ社)を出版した。 以下、本の一部引用とともに、「マルチ商法は誰しもがハマり得る」と警告するズュータンさんへのインタビューをお届けしたい。 ●マルチ商法に染められていく我が家 (本文より) 妻がマルチ商法の製品を愛用している
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