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2010年2月16日のブックマーク (2件)

  • 草食系男子の最期をみた

    先月の話。 会社で同期入社で実は中学・高校と同じ奴がいるのだけど(仮にAとする)その人から呑みのお誘いがあった。 中学・高校と同じでしかも同期入社なのに全然お互い話などはした事がない。別に嫌いというわけでもないけど住む世界が違うとか、そういう無意味に距離を置く人がいるけど、Aもそんな中の一人だった。そんな奴からの突然の呑みの誘いで緊張しないわけがない。一体何が待っているのだろうとドキドキしながら、Aが指定した飲み屋に行く。 飲み屋の前で待ち合わせしてて、二人でカウンター席に陣取って飲み始める。 Aはあまり話すのが上手じゃない奴で、仕方無しに俺が最近の仕事の事とか、政治の話だとか、母親の話だとか、ついには天気の話までもして、一体わざわざ呼び出して天気の話をしてるのは何なんだとちょっとムカついてきてもいた。 Aは結婚して子供も居たのでじゃあそれの話でもしようと「最近奥さんとお子さんはどう?」な

    草食系男子の最期をみた
  • コンテンツ産業の「25%ルール」 : 池田信夫 blog

    2010年02月13日11:53 カテゴリITメディア コンテンツ産業の「25%ルール」 私もいろいろな「コンテンツ産業」にかかわったが、この分野のいろいろな業界に共通している暗黙のルールがある。それはクリエイターには売り上げの25%しか還元されないというルールだ。出版の場合には、小売:20% 取次:10% 印刷・製:35% 出版社:25% 著者:10%出版社の取る「仕切り」は会社によって違い、これは大手の場合だ。新しい会社が参入するのは事実上禁止だが、幽霊会社を買収して参入しても、小売と取次に半分近く取られるので、印税や印刷代を払うと出版社には10%ぐらいしか残らない。しかも返品リスクも版元が負うので、出版社はハイリスク・ローリターンのビジネスだ。 映画の場合は、映画館:50% 配給元:25% プロダクション:25%だからほとんどの映画は赤字で、DVDやタイアップなどで辛うじてトントン

    コンテンツ産業の「25%ルール」 : 池田信夫 blog