プライベートIPアドレス(プライベートIPv4アドレス)は、インターネットに直接接続しないプライベートな環境で誰でも勝手に使って良いIPv4アドレスです。 普通にインターネットで使われているIPv4アドレスはグローバルIPv4アドレスと呼ばれています。 以下の3つのIPv4アドレスブロックが「プライベートIPアドレス」として予約されています。 10.0.0.0/8(10.0.0.0から10.255.255.255) 172.16.0.0/12(172.16.0.0から172.31.255.255) 192.168.0.0/16(192.168.0.0から192.168.255.255) 今では、プライベートIPアドレスがさまざまなところで使われています。 身近なところでは、家庭内LANであったり、マンションで共用回線を使う場合のマンション内LAN、会社内で使うLAN、スマホ等でのテザリング
Intro 特別なドメインとして予約され、特定の用途で使用可能なドメインとして、 .example .localhost .test などがある。 localhost の Draft や、 gTLD である .dev が Chrome で Preload HSTS になったなどの動きを踏まえ、これらの意味や用途を解説する。 ドメインを利用する上での注意 ドメインは、レジストラなどを通じて取得するため、インターネット上では好き勝手に取得することはできない。 しかし、自分で設定可能な DNS や hosts ファイルなどを使えば、任意のドメインを任意のアドレスに解決させることができる。 例えば、自分が適当にリクエストのテストを行うためのドメインを hosts ファイルに設定し、ループバックアドレスに解決して流していたとする。 このドメインがたまたま実在するものだった場合、そのテストを他のユーザ
どうも。かちおです。 自分の学校の教室の壁にLanポートがあるが学内wifiは無いので、ラズパイでアクセスポイントを作ってみました。別にラズパイでなくとも動くことは確認しています。 ※この記事の内容について、施設管理者の許可を得て実行しています。大学などによっては怒られるだけじゃ済まない可能性があるため、注意してください。 環境 Linux系OS (ラズパイ1B+、ラズパイ3、Ubuntuノートパソコンで動作確認しました。) 有線Lanと無線LanのNICが両方パソコンに積んであること(要するにパソコンに有線Lanポートと無線Lanの機能が両方あればOK。) もしパソコンに機能が無い場合でも、USBで取り付けるタイプの有線Lanポートや無線Lan子機で動作可能。 インストール 本来はhostapdというものでL2層でパソコンとwifiをつなげて、さらにその上でLinuxブリッジを作成して、
攻撃を「検知」「防止」する 典型的な社内システム環境を想定しながら、各種のセキュリティ技術のポイントを“総ざらい”する本連載。第3回である今回は、攻撃を「検知」「防止」する技術について解説します。 一般に、企業のセキュリティポリシーでは、企業活動を継続するために必要な情報資産を定義しています。この情報資産に対する脅威を発見することが「検知」の役割です。さらに、検知した脅威に対してリスクの低減や回避を行うことが「防止」の果たす役割となります。 企業は「検知」技術により、脅威を“見える化”することで、脅威への対応を行いやすくなります。さらに、「防止」技術によりその対応をセキュリティ製品に任せることも可能になります。これにより、脅威への対応の迅速化が実現でき、インターネット外部からの攻撃やマルウェア感染などのリスクをさらに低減させることができます。 脅威を「検知」する方法には、主に「シグネチャ型
時折、ポートなどの疎通確認のため、相手先のポートがちゃんと開いているかを確認したい時がある。 そんな時は、基本的にポートの疎通確認用のコマンドを利用するのだが、地味にBashからでも疎通確認を行うことができる。 exec 3<> /dev/tcp/相手先ホスト名/ポート番号 # TCP通信の場合 exec 3<> /dev/udp/相手先ホスト名/ポート番号 # UDP通信の場合 準備ができたら、以下のコマンドで対象のポートに通信を行える。 echo -e "メッセージ" >&3 cat <&3 root@BS-PHY-PROX-01:~# exec 3<> /dev/tcp/orebibou.com/80 root@BS-PHY-PROX-01:~# echo -e "GET $2 HTTP/1.0\n\n" >&3 root@BS-PHY-PROX-01:~# cat <&3 <!DO
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