その発想はなかった、悪い意味で。家庭内暴力にスマートホームが使われるケースが増加中2018.07.02 07:3041,963 岩田リョウコ 便利の裏側にある闇。 スマートホームで生活がますます便利になる一方で、便利さを逆手にとった問題も増えていきています。New York Timesによると、ドメスティック・バイオレンス(DV、家庭内暴力)にスマートホームを使が使われるケースが増えてきているとのこと。心理的なDVや監視などに悪用されているんだとか。 スマートホームを使ったDVってどんなものかというと、温度自動調節器やインターホン、スピーカー、電灯などスマートホームに接続してコントロールできるものを使用して、パートナーにハラスメントを行なうなど。ある女性はエアコンを自分は触っていないのにオンオフを繰り返されたとか。また他の女性はドアの解除コードが勝手に何度も変更されたり、訪問者が誰もいない