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ブックマーク / www.suzukikenichi.com (56)

  • 展開ボタンやタブに隠れたコンテンツは無視され検索結果の対象にならないかもしれない

    [対象: 中〜上級] 展開ボタンマークや切替型のタブやによって既定の状態では隠れているコンテンツを、検索結果の対象に含めないようにGoogleが扱いを変更した可能性があります。 展開することを示すプラスマークや「詳細」といったテキスト、またはタブの切替などで、初期状態で隠れているコンテンツをURLを変えずに表示するデザインがあります。 たいていは、JavaScriptCSSで実装されます。 隠れたコンテンツが展開することを示すプラスボタン プラスボタンをクリックすると残りのコンテンツが出現する 完全ではないにしても部分的に、このなかに隠れているコンテンツをGoogleは無視するようになったようです。 隠れているコンテンツをGoogleがインデックスしなくなった? 事の発端の1つは、WebmasterWorldでのスレッドです。 “read more”(続きを読む)のなかにあるコンテンツを

    展開ボタンやタブに隠れたコンテンツは無視され検索結果の対象にならないかもしれない
  • Google、スマホ対応のラベルを検索結果に表示。モバイルフレンドリーの条件がランキング要因になる可能性も

    [対象: 全員] スマートフォン端末での表示に最適化されたページがモバイル検索結果に表示されるときに、「スマホ対応」というラベルをGoogleはスニペットに追加するようにしました。 また将来的には、”モバイルフレンドリー”の条件をランキング要因として利用する可能性があります。 「スマホ対応」のラベル スマートフォンで適切に表示できるように最適化してある状態をGoogleは「モバイル フレンドリー (mobile-friendly)」 と呼んでいます。 モバイルフレンドリーなページには、英語の場合は「Mobile-friendly」、日語の場合は「スマホ対応」というラベルがスニペットの先頭に付きます。 この新しい仕様は、今後数週間かけて世界中で展開してきます。 もちろん日も含まれます。 僕の環境では、米Googleでは確認できますが日Googleではまだ適用されていません(そんなわけ

    Google、スマホ対応のラベルを検索結果に表示。モバイルフレンドリーの条件がランキング要因になる可能性も
  • 「無断コピー対策」「JSブロックはスパムにならない」などGoogleのジョン・ミューラーにたくさん質問してきた at #SMX Milan 2014

    [対象: 全員] お知らせしていたように、11月13日〜14日に伊ミラノで開催されたSMX Milanに参加してきました。 スイスのGoogleからJohn Mueller(ジョン・ミューラー)氏がスピーカーとして招かれました(チューリッヒからミラノまでは電車で3時間くらいなんだそうです)。 ミューラー氏に、たくさんの質問を直接聞いてきて回答を得てきました。 今日と明日の2回に分けてブログ読者のあなたとシェアします(2回に分けるくらいたくさん質問してきた)。 役立つ情報がふんだんに含まれてることを約束します。 では行ってみましょう! スクレイピング対策 Q: コンテンツを無断コピーされて困っている。DMCA侵害の申し立てを申請すればいいのはわかっているが、必ずしも受理されるとは限らない。また、完全コピーではなく、若干修正されることもある。 通常はオジリナルである自分のコンテンツがきちんと検

    「無断コピー対策」「JSブロックはスパムにならない」などGoogleのジョン・ミューラーにたくさん質問してきた at #SMX Milan 2014
  • XMLサイトマップとRSSフィードの両方を送信することをGoogleが公式に推奨

    [対象: 中級] 新しいページや更新したページを含めサイト内のすべてのページのクロールを促進するために、XMLサイトマップとRSS・Atomフィードの両方を送信することを、英語版ウェブマスター向け公式ブログでGoogleは推奨しました。 有用性の高い情報なので、早ければ今日にも、日語版の公式ブログで翻訳記事が公開されるだろうと予測します。 したがってこの記事では、若干の補足を加えつつも要点を簡潔にまとめて解説します。 XMLサイトマップとフィードの違い まずXMLサイトマップとフィードの違いと特徴を知りましょう。 一般的には、単にサイトマップと呼ぶことが多いですね。 普段僕たちがウェブマスターツール(またはrobots.txtのAuto Discovery)で送信する検索エンジン向けのサイトマップです。 サイトマップには通常、Googleにクロール・インデックスさせたいURLをすべて記述

    XMLサイトマップとRSSフィードの両方を送信することをGoogleが公式に推奨
  • 【徹底解説】JSON-LDを使ったschema.orgの記述方法

    [対象: 上級] この記事では、JSON-LDをシンタックスに用いたschema.orgの記述方法について詳しく解説します。 CSS Niteで講演 2014年9月20日(土)に、CSS Nite LP36 powered by In-house SEO Meetup 「ビジネスに活用できる2014年SEOトレンド」がベルサール神田 イベントホールで開催されました。 僕は出演者として登壇し、セマンティック検索と構造化データ、schema.orgをテーマに公演しました。 このなかで、JSON-LDの使い方についても説明しました。 [撮影:飯田昌之] 参加者には録画した動画とスライドが提供されています。 年内には(無償で)一般公開される予定です。 ですが、JSON-LDを使ったschema.orgをもっともっと多くのサイト管理者に使ってもらうことが僕の希望です。 3か月近くも待たせたくありませ

    【徹底解説】JSON-LDを使ったschema.orgの記述方法
  • Flash使用のページに対しスマートフォンからの検索結果でGoogle日本も警告を表示

    [対象: 全員] 米Google (google.com) では、Flashを多用しているページがモバイル検索結果に出たときに警告メッセージをスニペットに表示します。 この仕組みが日にも導入されました。 グローバル展開を開始 英GoogleのPierre Far(ピエール・Far)氏は、Flash使用への警告をグローバルで展開することをGoogle+で発表しました。 次の国・言語で展開が始まっています。 スペイン (google.es) でのスペイン語による検索 日 (google.co.jp) での日語による検索 英国 (google.co.uk) での英語による検索 日のウェブマスター向け公式ブログとスペインのウェブマスター向け公式ブログでは、アナウンスが出ています。 Google の検索結果に、誰もが表示できるウェブサイトを Promoción de sitios web m

    Flash使用のページに対しスマートフォンからの検索結果でGoogle日本も警告を表示
  • スマホ向けページに設置するPC向けページへの切り替えボタン・リンクは本当に必要か?

    [対象: 全員] Google+のSEO系コミュニティで見かけた、スマートフォン向けサイト構成に関する面白いやりとりと、それと関連する、僕が最近学んだ発見をこの記事では紹介します。 PCサイトのトップページに向けたスマホ向けサイトでの切り替えリンク Google+のあるSEOコミュニティに次のような質問が投稿されました。 モバイル向けページにはすべて、PC向けページに切り替えるリンクを設置している。 そのリンクをクリックすると、対応するモバイル向けページではなくPC向けサイトのトップページにユーザーは連れて行かれる。 同じように、PC向けページに設置しているモバイル向けページへのリンクをクリックすると、モバイル向けサイトのトップページに連れて行かれる。 この構成はSEOに何か悪い影響を与えるだろうか? なお、PCとモバイルで同じURLを使っていて、Vary HTTPヘッダーを返すように設定

    スマホ向けページに設置するPC向けページへの切り替えボタン・リンクは本当に必要か?
  • CSSやJavaScriptのクロールをブロックするとモバイルSEOにマイナス

    [対象: 中級] CSSJavaScriptGooglebotがクロールするのをブロックしてはいけません。 特に現在では、モバイル向けサイトをGoogleが正しく認識する妨げになることがあります。 Googlebotのクロール方式に変化あり? WebmasterWorldに次のような投稿がありました。 正確な時期はわからないが、7月か8月あたりからGoogleがクロールのやり方を変えた。 ページのレンダリングが完了してからクロールを始めるようになった。 以前は静的なHTMLを読み込んですぐにクロールを開始していたけれど、今はJavaScriptが実行されページがユーザーが閲覧するための完全な状態になってからクロールを開始するようになっていると、この投稿者は気付いたのです。 CSS・JSのブロック解除は今すぐできる一番簡単なSEO この発見をBarry Shwartz(バリー・シュワルツ

    CSSやJavaScriptのクロールをブロックするとモバイルSEOにマイナス
  • “#”が付いたAjaxのURLをそのままGoogleがインデックスし始めた?

    [対象: 上級] “#”(ハッシュ)が入ったAjaxのURLを、Googleがそのまま検索結果に表示するようになる日が近いうちに来るかもしれません。 #以降も含めたURLをインデックス SEOコンサルタントのJohn Doherty(ジョン・ドハーティ)氏がこんなツイートを投稿していました。 Google is definitely indexing Ajax now, including URLs behind a hash. Game changing. — John Doherty (@dohertyjf) 2014, 8月 23 グーグルは、ハッシュ (#) のあとに付いたURLも含めて、今間違いなくAjaxをインデックスしている。大変革が起きている。 具体的なURLは明かせないと言いつつ、自分が関与していないサイトで何度か目撃したとのことです。 通常のAjaxをインデックスさせる

    “#”が付いたAjaxのURLをそのままGoogleがインデックスし始めた?
  • HTTPからHTTPSへの移行で出てきた質問に回答

    [対象: 中〜上級] Googleは、HTTPSをランキングシグナルとして取り入れました。 HTTPからHTTPSへ移行する際のサイト管理者たちからの質問にGoogleのJohn Mueller(ジョン・ミューラー)氏がGoogle+で回答しています。 僕たちにも参考になるので紹介します(すべてではありません。一部はHTTPS Everywhereからです)。 HTTPS移行への質問に対するジョン・ミューラー氏から回答 Q: 「HTTPSを考慮に入れる」というのは、HTTPSページの順位を上げるということか? A: そのとおり。今のところはわずかだが、HTTPSのほうが上位になることがある。 Q: EV SSLなどサーバー証明書には種類があるがどれにすべきなのか? A: 種類は問わない。今のところGoogleが条件に【UPDATE】推奨しているのは 2048 bit(以上)の証明書であるこ

    HTTPからHTTPSへの移行で出てきた質問に回答
  • DNSプリフェッチでウェブページの読み込み速度をスピードアップ

    [対象: 上級] この記事では、「DNSプリフェッチ」という仕組みを利用してウェブページの表示速度を高速化する方法を解説します。 DNSプリフェッチとは 上級者向けの記事なのでDNSが何かの説明は省きます。 DNSプリフェッチを利用すると、外部ドメイン名(ホスト名)の名前解決(DNSルックアップ)を事前に強制できます。 ユーザー(ブラウザ)がそのドメインにアクセスする前にすでに名前解決が完了しているので、読み込み時間の短縮を図ることができるのです。 DNSの名前解決にかかる時間は平均して200ミリ秒とわずかですが、モバイル回線では無視できる長さではないかもしれません。 またときとして1秒以上かかることもあり、遅延による表示速度の低下の防止に役立てられます。 DNSプリフェッチは、ページの読み込みと同時に実行されまたCPUやネットワークへの負荷が低いため、そのほかの処理を遅らせてしまう心配も

    DNSプリフェッチでウェブページの読み込み速度をスピードアップ
  • Googleがtitleタグを置き換える3つの理由と書き換えを防ぐ方法

    [対象: 全員] Googleは数年間から、状況に応じて、HTMLのtitleタグの記述ではないタイトルを検索結果に表示するようになりました。 どのように書き換えるかはアルゴリズムによって完全に自動化されています。 タイトル修正が発生しやすい状況をGoogleは説明していますが、アルゴリズムはその後も絶えず改善されています。 現状はどのようになっているのでしょうか? GoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏が説明しました。 検索結果のタイトルをGoogleはどのように選んでいるのか 基的に、タイトルを選んだり検索結果にどのタイトルを表示しようか決めたりしようとするときは、検索クエリに関連性があって簡潔な記述かどうかも常に見ている。 僕らが見ている基準はいくつかある。 比較的短いかどうか そのページのことをよく説明できているかどうか。そのページがあるサイトのことも説明できてい

    Googleがtitleタグを置き換える3つの理由と書き換えを防ぐ方法
  • 不必要に静的化したURLよりもパラメータ付きURLをGoogleは好む

    [対象: 上級] 一般的に言って、Googleにとっては、擬似静的化したURLよりもパラメータが付いた動的なURLのほうが好ましいようです。 動的URLは書き換えずにパラメータを付けたままで GoogleのJohn Mueller(ジョン・ミューラー)氏が、あるSEO関連フォーラムで次のようにコメントしました。 Just wanted to add that from Google’s point of view, the clean, parameterized URL is generally preferred to any unnecessary URL-rewriting. If you want a nice-looking URL-line in search, use breadcrumb markup instead. Googleの観点から付け加えさせてもらうと、わかり

    不必要に静的化したURLよりもパラメータ付きURLをGoogleは好む
  • 複数のパンくずリストを1つのページに設置することはSEOにおいて問題ないか?

    [対象: 中級] 複数のパンくずリストを1つのページに設置することは、検索エンジンの視点からは問題がないのでしょうか? 僕からの質問(!)に、GoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏が回答してくれました。 パンくずリストがある場合は、現状では1つ目を採用する。適切なカテゴリや階層構造に入れようとする。 でもそうは言っても、1つのアイテムが階層構造のなかで複数の区分に属しているなら、1つのページに複数のパンくずリストをおくのはありだ。そうしたほうがGooglebotがもうちょっとだけ適切にサイトを理解する手助けになる状況も実際にある。 でも1つで間に合うならそれで十分で、ほとんどの人がそうやっているし、それが普通のやり方だ。僕たちも、1つのパンくずリストを勧める。 だが、分類方法やカテゴリ、階層構造がすでに決まっていてサイトがそうなっていて、20個もの別々のカテゴリに入っている

    複数のパンくずリストを1つのページに設置することはSEOにおいて問題ないか?
  • Googleに続いてBingもAjaxにはpushStateを推奨

    [対象: 上級] Ajaxを利用する場合のURLの生成にはpushStateを使ってもいいとGoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏は勧めていました。 またこれとは別にGoogleのJohn Mueller(ジョン・ミューラー)氏に、AjaxのURLにはpushStateを使うことができると僕はGoogle+でコメントをもらったことがあります。 さてこれはGoogleにおいての話なのですが、BingもAjaxを利用したURLのベストプラクティスとしてpushStateを推奨することを公式に表明しました。 Search Engine Optimization Best Practices for AJAX URLs BingもAjaxコンテンツのURLにはpushStateを推奨 BingがpushStateを推奨する理由はGoogleと同じです。 Ajaxの処理で作られたコン

    Googleに続いてBingもAjaxにはpushStateを推奨
  • Google、アフィリエイトサイトに警告 〜 付加価値がない、内容が薄いコンテンツには手動で対策する

    [対象: 初級] Googleは、付加価値を与えていないアフィリエイトに対して英語版のウェブマスター向け公式ブログであらためて警告しました。 コンテンツの内容が薄かったりコピーコンテンツだけだったりするサイトにはペナルティを与えることがあります。 アフィリエイトプログラムと付加価値 以下は公式記事の翻訳です。 ユーザーにとって十分な付加価値を与えずに、内容が薄かったりコンテンツが無断複製されたりしているサイトを運営することに対して私たちの品質に関するガイドラインでは注意を促しています。最近、多くの動画サイト、特にアダルト業界でこうした活動が見受けられます。もちろん、ほかの業界にも当てはまります。これらのサイトは、アフィリエイトプログラムによって提供されるコンテンツを表示しています ―― そのコンテンツは数百、ときには数千のほかのサイトでも手に入るのと同じコンテンツです。 ほかの場所でも手に

    Google、アフィリエイトサイトに警告 〜 付加価値がない、内容が薄いコンテンツには手動で対策する