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ブックマーク / politas.jp (3)

  • 沖縄から貧困がなくならない、本当の、本当の理由(樋口耕太郎)|ポリタス 『沖縄県知事選2018』から考える

    アンパンとメロンパン 沖縄知事選挙を控えて、命題を提起しようと思う。 民意と選挙は似て非なる概念である。 民意と選挙は似て非なる概念である。 消費者がおにぎりをべたいと思って買い物に出かけても、店頭にアンパンとメロンパンしかなければ、どちらかを買う以外に空腹を満たす方法はない。どちらかを選んだからといって、それが消費者の望み(民意)だとは言えない。 沖縄では、2010年の知事選挙でアンパンが選ばれた。知事はアンパンが沖縄の民意だとして県内経済をアンパンで埋め尽くした。 Photo by 岩室佳 2014年の知事選挙では、一転してメロンパンが選ばれた。メロンパンを主張した知事はそれからほぼ4年間、メロンパン対策に県政の大半の資源を投下した。 Photo by 岩室佳 沖縄選挙区の特徴であり問題点は、常に「経済発展」か「基地撤去」か、という二者択一に論点が矮小化されてしまうことだ。選挙の

    沖縄から貧困がなくならない、本当の、本当の理由(樋口耕太郎)|ポリタス 『沖縄県知事選2018』から考える
  • 【都知事選2016】後藤輝樹候補 政見放送 書き起こし(ポリタス編集部)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか

    7月25日にNHK総合で放送された後藤輝樹候補の政見放送の書き起こしです。 東京都知事候補者、無所属、後藤輝樹、33歳。皇暦2642年12月8日降誕。皇暦2671年、神奈川県議会議員選挙の立候補を皮切りに、6連続落選。輝樹塾塾長。 では、後藤輝樹さんの政見放送です。 公職選挙法第150条の2の規定をふまえて、音声を一部削除しています。 これからおやすみの方も、お目覚めの方も、そして偶然この映像を目にしてしまったあなたも、ようこそごきげんよう。後藤輝樹の△△△△の時間です。いまから皆さんに△△△△を出し合ってもらいます。私の戦闘力は、53万です。 アイ・セイ・△△△△! ユー・セイ・出すぞ! △△△△! ……(オーディエンスにマイクを差し出す振り)△△△△!  ……(オーディエンスにマイクを差し出す振り) %%%主義ってなんだ!(ドン! ドン!) %%%主義ってなんだ!(ドン! ドン!) %

    【都知事選2016】後藤輝樹候補 政見放送 書き起こし(ポリタス編集部)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか
  • ぼくは民進党に入れる(東浩紀)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか

    参院選で、だれに、あるいはどこに入れるか。いままでぼくはこういうとき、いつも言葉を濁してきた。そして棄権を匂わせてきた。だから今回も同じだろうと思うかもしれない。けれどもじつは今回は違う。ぼくは棄権はしない。白票も入れない。ぼくは民進党に入れる。選挙区も比例区も民進党に入れる。 なぜか。理由は消去法だが、はっきりしている。まずぼくは、数年で消える政党にはほとほとうんざりしている。ぼくは1971年生まれだ。1990年代に選挙権を手に入れたぼくの世代は、有権者になって以降、ずっと政界再編でずっと新党ブームを経験している。もういいかげんにしてくれという気持ちがある。だから、最低でも10年前から存在し、そして10年後にも残っているであろう政党に投票したいと思う。この時点で、自民党、公明党、共産党、そして(名前は変わってしまったが)民進党しか残らない。社民党は、あまりに党勢が衰えているので、申し訳な

    ぼくは民進党に入れる(東浩紀)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか
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