【AFP=時事】英ロンドン(London)の混雑する地下鉄駅のホームに、電車にすばやく乗ることのできるベストポジションを示す緑色の印が導入された。ラッシュ時の混雑緩和を狙った措置だが、ベテラン通勤者たちは「専門知識」が台無しになったと怒りをあらわにしている。 【関連写真】緑の印、ぴったり! キングス・クロス駅のホームで乗車する客 ロンドン市交通局(TfL)はラッシュ時の混雑軽減につながればと、最も混雑する駅の一つ、キングス・クロス(King's Cross)駅の複数のホームに緑色の印をつけた。印は電車のドアがどこで開くかという、それまではベテラン通勤者しか知らなかった秘密を正確に示している。 「20年かけて培った専門知識が台無しになった」「本当にムカつく。完璧に把握してたのに」など、ツイッター(Twitter)上にはベテラン通勤者たちから怒りの声が上がっている。 ただ、緑色の印はキングス・
<ニッカンスポーツ・コム/芸能番記者コラム> かつて格闘技を取材していた記者にとって、やり切れない知らせが届いた。プロレスラー高山善広さん(50)が、5月に試合で痛めた頸椎を完全損傷し、現状で回復の見込みがないことが、DDTプロレスが開いた会見で明らかになった。意識ははっきりしており、呼吸もできているが、首から下の感覚がないのだという。あまりにショックだ。 【写真】高山善広、首から下が動かない重傷 ブログで明かす 格闘技取材歴は3年ほどだったが、高山さんとは忘れられない思い出がある。09年6月、後楽園ホールでの大会でのことだった。プロレス界には当時、激震が走っていた。ノアの三沢光晴さんが、試合中の事故で頸椎を離断し、亡くなったのだ。プロレス界が誇るカリスマの、あまりに急すぎる死。それからしばらくは、レスラー仲間の反応を取ることが、記者としての大事な任務になっていた。 その日は、三沢さんの死
「おれおれ詐欺」など特殊詐欺の刑事裁判で、被害者から通帳・キャッシュカードを受け取る「受け子」や現金を引き出す「出し子」など実行役を務めた若者の多くが、法廷で初めて自らの「罪の重さ」を突きつけられる。裁判を通じ、その事実とどう向き合っているのか―。コンビニエンスストアに勤めながら弁償を続ける北海道に住む若者を追った。 7月下旬。北海道石狩管内に住む和士(24)=仮名=は、判決を10日後に控えていた。真面目な印象で、ごく普通の青年に見える。だが、道内を拠点にした特殊詐欺グループに出し子や連絡役として加担。高齢者4人から計479万円をだまし取ったとして、今年2月に詐欺罪などで起訴された。 「グレーな仕事だが、金になるよ」。1年半前、かつて働いていた職場の元上司で、グループの主犯格とされる指示役の男(33)=詐欺罪などで公判中=から声を掛けられた。面倒に思い、断ると、代わりに知人を紹介するよう頼
埼玉、群馬の系列総菜店で購入した商品を食べた客が相次ぎ腸管出血性大腸菌O157に感染、東京都在住の女児(3)が死亡した問題で、女児を含む感染者11人を出した「でりしゃす六供(ろっく)店」(前橋市)の調理担当者が手袋をつけたまま会計のレジ打ちをしたほか、客の使うトングがなかったり交換していないなどの苦情が発生当時、同市に複数寄せられていたことが14日、分かった。発症した11人全員が8月11日に総菜を購入していたことも判明。群馬県は改めて県内の系列全12店を順次、立ち入り検査する。 「レジ担当者を見かけないことが多い」「調理する人を(レジに)呼ばないと来ない」「手袋をしたまま会計をしていた」 前橋市の担当者は、こうした苦情を系列店を運営するフレッシュコーポレーション(群馬県太田市)に伝え、注意を促したという。 各総菜を大皿に載せ、客が好みの量をトングで盛りつける量り売り形式だったため、市側は店
「ふざけるな!」「朝鮮人をなめるな!」 原告敗訴となった朝鮮学校無償化訴訟。代理人弁護士が「不当判決」と書いた幕を東京地裁前で掲げると、集まった卒業生や保護者らから怒号が上がり、中には声を上げて泣き出す女性もいた。 《どれだけ叫べばいいのだろう-》《怒りが今また声になる-》しばらくすると合唱が繰り返され、抗議の声はしばらく止まなかった。 地裁によると一般傍聴席82席に対して希望者は1499人と、倍率は18倍を超えた。開廷前から地裁前は横断幕やのぼりを持った関係者らで埋め尽くされた。 原告は判決後会見を開き、大学4年の男子学生(21)は「民族教育が否定され日本で朝鮮人として堂々と生きる権利も奪われた。これから朝鮮人として育つ子供の未来や笑顔を全て奪った判決に憤りを隠せない」と述べた。 女子学生(22)は「当然勝てると思って楽しみにしていた。悔しい思いでいっぱい。絶対にここで終わらない」と語り
ルノーは、レッドブルに現行契約が終了する2018年以降はF1エンジンを供給しないことを伝えたと Daily Mail reports が報じている。 マクラーレンが2018年にルノーのカスタマーになるとの報道が過熱するなか、今後はレッドブルとルノーの決別の可能性が浮上した。 ルノーとレッドブルのパートナーシップは、2014年に1.6リッター V6エンジンが導入されて以降、緊張感をはらんできた。 2013年まではタイトルを4連覇してきたレッドブルとルノーだが、2014年以降は4年間で6勝しかできていない。 レッドブルとルノーの関係は2015年に一度壊れかけている。レッドブルはルノーのF1パワーユニットへの批判を繰り返し、契約破棄を申し出たが、他のサプライヤーを見つけられずに元サヤに納まった。しかし、その傷跡は新たに結ばれた3年契約に現れており、レッドブルはエンジンのネーミングライツをタグホイ
トロ・ロッソは、ホンダと3年間のF1エンジン供給契約に合意したと Autosport が報じた。 今年初め、レッドブルとホンダはトロ・ロッソのエンジン供給について交渉を開始。ザウバーとの契約が白紙化された後、ホンダは第2のチームへの供給を熱望していたが、夏にトロ・ロッソとの交渉は崩壊したと報じられていた。 だが、マクラーレンがホンダとの決別を望み、ルノーの供給枠を空けるためにトロ・ロッソにルノーとの契約解消を求めたことで、ホンダとトロ・ロッソとの交渉は復活した。 その後、ホンダとトロ・ロッソ、そしてレッドブルとの間で広範囲にわたる交渉が行われ、全ての当事者が合意に達したとされている。正式発表はF1シンガポールGPの週末後半が予想されている。 情報源によると、ホンダとトロ・ロッソは2018年からの3年契約に合意。ちょうど現在のF1エンジンレギュレーションのサイクルが終了する2020年までとな
「私への誹謗中傷が進んでいる現状を政府はどう受け止めるか」東京新聞女性記者が菅官房長官にBellaSep, 04, 2017newsComments Off on 「私への誹謗中傷が進んでいる現状を政府はどう受け止めるか」東京新聞女性記者が菅官房長官に 9月14日午前に行なわれた菅官房長官の記者会見で、東京新聞の女性記者がネット上で自分への誹謗中傷が進んでいるとしてこれについて政府の見解を求めるという場面がありました(画像は政府インターネットテレビより)。 「私への誹謗中傷が進んでいるが政府としてはどう受けとめているのか」 この記者は東京新聞に対し首相官邸側から注意文書が送られた点について、記者の発言を産経新聞が度々取り上げてきたことも影響し自身への誹謗中傷が「かなり進んできている」と指摘。 その理由を菅官房長官の発言がネット上で拡散するためだとして「まさに言論弾圧を助長するかのような誹謗
31歳で初めて車を購入しました。買ったのはホンダのフリードという車。ちょうどいい、というコピーでテレビCMが流れたりしていましたが、まさに我が家の用途にちょうどよさげだったことが決め手になりました。 購入に至るまでの苦悩の日々や経緯について簡単にまとめてみました。 子どもが増えてカーシェアから卒業今まで車が必要なときはタイムズのカーシェアリングを利用していました。車に乗るのは多くても月に数回程度ですし、1回2,000円前後で利用できるカーシェアはとても重宝していました。 でも子どもが2人に増えたことで、我が家の状況も変わってきました。車で移動するとなると2人分のチャイルドシートを設置しないと駄目ですし、乗りたいときにカーシェアの予約が埋まっていることも。 カーシェアの車にもチャイルドシートはひとつだけ搭載されてますが、かなり簡易的なものなので安全面が心配。 子どもが2人になると、どこへ移動
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く