人気お笑いコンビ「流れ星」が、自身の漫才ネタに登場する「肘神様」を祭った神社を岐阜・高山の商店街に建立する。 地域活性化につなげようとクラウドファンディングで費用を集め、8月1日の商店街の夏祭りに合わせて建立イベントが開催される。 流れ星は、ちゅうえいさん=岐阜県下呂市出身=と瀧上伸一郎さん=高山市出身=の2人組。「肘神様」とは、瀧上さんが帰省すると、祖父役のちゅうえいさんが神社の祭りで、肘の神様をあがめていたという漫才上のネタだ。 瀧上さんによると、テレビでネタを披露して以来、「肘神神社はどこにあるのか」と神社の実在を信じた人からの問い合わせが殺到した。普段から少子化が進む地元の状況に危機感を募らせていたという2人は、「地域の活性化にもつながるのでは」と考え、神社の建立を思い立ったという。 2人は2007年からほぼ毎年、夏祭りに出演してきた。商店街側から神社建立に賛同を得て、昨年11月か
鹿児島県の三反園訓(みたぞのさとし)知事が今月、訪問先のブラジルで開かれた県人会の夕食懇談会場で、同県訪問団の世話役を務める旅行会社の女性社員を名指しして怒鳴りつけていたことが30日、西日本新聞の取材で分かった。県議らは「一般の人に対して公衆の面前であるまじき行為」と非難している。 ⇒【画像】就任から1年、会見する三反園知事 知事はブラジル鹿児島県人会の記念式典出席などで20~23日、県議や商工、大学関係者ら十数人とサンパウロを訪問。女性は添乗員として同行していた。 複数の関係者によると、22日の県人会幹部主催の懇談会で、県議長が締めくくりのあいさつをしている最中、席を外していて戻った知事が突然、女性を呼び捨てにして「誰が会を閉じていいといった」などと大きな声で叱責(しっせき)。議長のあいさつが止まり、女性はうつむいていたという。出席者によると、知事は会場でワインなどを飲んでいた。 知事は
日本大学アメリカンフットボール部の悪質タックル問題を調査する第三者委員会が30日、最終報告書を発表し、都内で会見を開いた。6月29日の中間報告の時点で、日大側が学生たちに行っていた口封じが認定されていたが、この日の最終報告書では7月4日に付けで辞任した井ノ口忠男前理事による、反則タックルを行った当該選手に対する衝撃の口封じの内容が明らかになった。 【写真】内田前監督に激似の落語家がいた!しかも日大出身 5月14日に井上前コーチが内田前監督の指示で、当該守備選手と、その父親を三軒茶屋キャンパスに呼び出し、その場で当時理事だった井ノ口氏が「本件タックルが故意に行われたものだと言えば、バッシングを受けることになる」と、暗に内田氏らの関与がなかったように説明することを求めたという。その上で「(同意してくれれば)私が、大学はもちろん、一生面倒を見る。ただ、そうでなかったときには、日大が総力を挙げて、
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