実際、『トリプルX:再起動』はオリジナルよりも『ネクスト・レベル』のノリで作られている。いきなり人工衛星が落ちてきたり、ネイマールが本人役で出てきたり、ドニー・イェンが窓から飛び込んできたりと、明らかに荒唐無稽度は上がり、同時にチーム戦である点を全面に押し出している。どちらも1作目では薄かった要素だ。オリジナルの主人公に、ともすれば無かったことにされそうな代役続編のノリ。そして、こういった過去の総決算に加えて「ある設定」の追加により、今後どんな人がどんな役で出てきても大丈夫な土壌もできた。これまでを踏まえた上で、これから更に自由に遊べる場所としてシリーズを再起動させたのだ。 なお最後に付け足しておくと、「ほとんど同じじゃないか」と言われがちなワイスピと差別化できている点も注目だ。ワイスピは何が起きても最後は「家」に帰る物語になっている。一方のトリプルXは帰るべき「家」を持たない者たちの話だ
『VERY』ママに蔓延中、宇多田ヒカル「二時バカ」症候群ってなんだ? 宇多田ヒカル&椎名林檎「二時間だけのバカンス」に込められた意味を探る 昨年、新書『1998年の宇多田ヒカル』を上梓して以来、テレビ、ラジオ、ウェブメディア、雑誌などから宇多田ヒカルについてのコメントやコラムを依頼される機会が増えた。原則として、ゴシップ的なものではなく宇多田ヒカルの作品に関することの依頼については前向きに検討するようにしているのだが、中には「御本のプロモーションということで」とギャラがまったく発生しないこともあって、「『御本のプロモーション』と言われても、発売から半年以上経ったらほとんど動かないんだけどなぁ」とか思いながら受けた仕事もある。 先日、これまで一度も仕事をいただいたことのない女性誌から、宇多田ヒカルについての原稿依頼の連絡がきた。ここ数年、女性誌の売上部数トップを独走してきた30代ママ向けのフ
クマグスのことを思い出してかなしくて泣けてきちゃうから書く。スマホは書きたいときに書けるから便利だね 〜〜〜〜〜〜 三年間クマグスのことがだいだいだいすきだった、定期的にブログに書いてた恋文はその3まででしかも全部4月に凝縮されている、どれも痛々しくて読めたもんじゃないけど思い出補正で全部読んだ、いろいろあったなあ、放課後キャッチボールしたりね、きちんと青春だった、わたしは、青春だった ジュビリーをずっとループで聴いているんだけど涙を誘発するなあ 人はそれぞれのライフ 新しい場所を探して でも君とは離ればなれ なんだな、クマグスもあたしもそれぞれのライフなんだな、30歳になったわたしを見せたいのはクマグスだったのにな、もうたぶん、会えないんだな、きっと大学で恋人ができたらこのかなしさもさみしさも全部忘れてその人に熱中しちゃうんだろな、「この人しかいない」とか思っちゃうのかな、わたしはどうし
やっとWi-Fiがサクサク動く環境にいます!うれしい! 海外研修2日目に書いたエントリです! 今日は タクシー移動→空港近くのワットドンムアン朝市であさごはん→ミャンマーへ🇲🇲→バスでレストランへ→ホテルに荷物を置き→HITOセンターでミャンマー人の日本語学習者と交流→馬車でホテルに帰る というかんじでした。 ワットドンムアン市場では豚の串?ともち米を食べました タイではもち米がビニール袋に入って売っています 2つで25バーツ 75円ぐらい 安い!ウマイ!焼肉のたれの味がした あとなんかラーメン 麺がめちゃくちゃ細くてびっくりした タイは道路のあちこちにお店があって、むき出しでドン!と置いてある机に座ってそこで食べるというかんじです 朝ごはんを食べた足で空港に向かって飛行機でミャンマーに向かおうとしたのですが、わたしがミャンマーの入国ビザを印刷してくるのを忘れてしまってけっこ
三輪の七回忌。寺に集まった三輪の妻秋子(原節子)とその娘で未婚のアヤ子(司葉子)は、三輪の友人たち間宮(佐分利信)、田口(中村伸郎)、平山(北竜二)の相手をする。3人は24歳のアヤ子に縁談を持ちかけるが、彼女は笑ってごまかす。母・秋子をひとり残して結婚するのにためらいを感じているらしい。それに気づいた男3人は、先に母親を再婚させて片付けてから、その後でアヤ子を嫁がせればいいと考える。 この男3人きりの会話がおもしろい。「三輪は秋子さんみたいな美人をめとったから早死にするんだな、俺は早死にの心配ないよ」みたいな軽口を叩いたり、料理屋の女将を見て「あれの亭主は長生きだろうな」みたいな陰口言って笑うところ。《美人と結婚=早死に》を《不器量と結婚=長生き》に反転させて笑い飛ばす感じが軽妙でたのしい。こういう男の会話はまあまあ下品だし女を不愉快にさせるものだろうが、そういう一面的な捉え方をせずに言葉
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