<笑い飯 哲夫さんインタビュー 後編> 異能の実力派漫才師・笑い飯の哲夫さん。笑いの道を極める一方で、仏教への造詣が深く『えてこでもわかる 笑い飯哲夫・訳 般若心経』(ワニブックス)を始め、仏教に関する書籍を多数執筆。2020年からは相愛大学で人文学部の客員教授を務めています。 奈良県内トップの公立校・奈良高校出身でもある哲夫さんは「教育格差」に疑問を持ち、「経済的に余裕のある家庭の子どもしか塾に通えないのはおかしい」と考えました。 そして8年ほど前から大阪市淀川区に小・中学生向けに低料金で通うことができる学習塾「寺子屋こやや」を開いています。前編「笑い飯 哲夫が経営する“激安の学習塾“とは「学力差が家庭環境によって起こるのはおかしい」」では、哲夫さんの教育格差に対する考えや、子どもに勉強の面白さを教える方法などについて聞きました。 後編では、子どもの成長に本当に必要なもの、また仏教と現在