自分でも良く分からなくなるのでまとめておく。RISC-Vを手っ取り早くFPGAボードで動作させたいときのために、githubからいろんなビルド済みの何かをダウンロードして動作させる方法をまとめておく。 用意するもの FPGAボード (ZedBoard, Zybo, zc706) 私はZedBoardしか持っていないのでそれで試す。 www.avnet.co.jp SDカード 4GBもあれば十分。 ZedBoard向けの環境を作る手順 1. RISC-Vビルド用のLinux(ゲストOS)をVirtualBox上で構築する Vagrant上でUbuntu Linuxを構築しても良いのだけど、SDカードを認識させるのに随分苦労しているので、普通にVirtualBox上でUbuntu 16.10の環境を構築する。 ただし、僕はGUI環境が大嫌いなので、sshでmsys2からログインできるようにして
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