CUDA 2.3からCUDA Debuggerが正式に開発環境に含まれるようになりました。 ここではCUDA Debuggerの使いかたについて説明します。 インストール CUDA Debuggerは現在の所、Redhat Enterprise 5.x用のものになっています。そのため、Fedora 9ではデフォルトの環境ではライブラリが足りず起動できません。 次の手順で足りないライブラリを他のライブラリで代用することによりCUDA Debuggerの実行が可能になります。 # /usr/local/cuda/lib # ln -sf /lib/libncurses.so.5.7 libtermcap.so.2 また、GPUが古い場合、デバッガを使えない場合があります。少しバージョンが古いですが、CUDA2.1のデバッガのマニュアルによると、 GeForce 8800 GTS, GeFor