何故報告書が必要なのか? 公開されている情報だけでは、どうにも収まらない報告書。 何故、お客様は、そんなに細かい部分を気にして知りたがるんでしょうか? 運用部門や開発部門に情報を求めても、そんな事を要求してくるのは一部のお客様だけだと言われ、下手をするとお客様の期待値コントロールが出来ていないと怒られてしまうこともありますよね。 でも、お客様だって困っているんです。だって、誰かに報告しなきゃいけないんだもの。 そう。ほとんどの場合、報告書は更に報告されて行くのです。 報告書をお客様に渡した後、どこでどんな風に使われているのか考えてみましょう。 相手の報告先を想定しておくと、良い報告書のイメージが掴みやすいです。 主要な3つのポイント 1. 結局何が問題だったのか?(バグ?プロセス?オペミス?) 2. 何に対して謝るのか?(出来ていなかった事は何?) 3. 本来あるべき姿は何なのか?(短期、